マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

音に対する感覚は様々

2017-05-09 19:17:30 | ニュース
子ども守ろうと庭出る 亡くなった大脇さん 瑞浪の刺殺

ここ数日、やけにこの手の刺した、殺したというニュースが目につきます。
どれがどこのだったか忘れてしまうくらい…。
どうしてすぐ刺したりする世の中になったのでしょうねぇ。
自分の世界を守りたい人が増えたのか??
でも、このニュース、知ってみると、亡くなった人の方ももう少し配慮が必要だったか…と思わせる事件でした。
庭でバーベキュー…私だって勘弁してほしいと思いますね。
しかも子供が10人くらいいたそうなので。
もちろん、ナイフを振り回し、殺しにまでなってしまうのは絶対ダメですが、人の音というのはいつの時代も不快なものです。
ずっと以前ですが、確かピアノの音がうるさいというので事件になったことがあったように記憶しています。

私は音を立てる方なので、費用をかけて防音工事をしているのですが、マンションの生活音、特に上の階の足音や椅子を引きずる音、掃除機の音など、けっこう聞こえてきて、なんかうるさいなぁ…と。
特に子供の足音は、家の中で運動会するなよな!と言いたくなります。
走らなければそこまで音はしないと思うのですけどね。
家族の中でも、足音をたてる人とたてない人がいるので、姫路のマンションでも、一人暮らしかと思ったら家族がいた…という状況でした。

この事件、亡くなった方の家族は生活音しかたてていないと言っているというようなことが別の記事にありましたが、その生活音が、聞く人によっては、特にいつもうるさいと感じている人にとっては騒音なのですよねぇ。
一戸建てでも、隣の家に近づくと、けっこう生活音が聞こえるのですよ。
姫路の家の時は、隣の洗面所の音、何かガァ~とか音を立ててうがいをしている音とか、丸聞こえでしたから。
まぁ私は音には敏感なので、音楽を職業にしていない人よりはうるさいと感じるのかも知れませんが…。

それにしても、こんなことであっけなく人生の終わりを迎えてしまって、さぞかし悔しい思いでしょう。
ナイフは、小さいのに威力ありますから、絶対ダメですね。
腹が立ったら一呼吸!!

日頃使わないと…

2017-05-09 00:22:44 | 日記
午後は朝日カルチャーのフランス語会話でした。
4月から、学習経験の豊富な人ばかりになって、講座がテンポよく進むようになって活気が出てきました。
とは言え、テキストに沿ってやるのではなく、文章のパターンに合わせてしゃべる練習が中心だったので、単語が出てこないのが最大の問題でした。
今日は形容詞が中心でしたが、あ~知ってたのにィ…ということばかりで、日ごろ使わないものだから、日本語でも出てこないのにさらに出てこない…。
困ったものです。
ピアノの練習と同じで、毎日何かしらの練習をしないとダメですね。
…と、反省したところで、明日からは何とか毎日やりたいものだと思っているところ。
チラッと見るだけでも違うのですけどね。
とにかく何か言いたいことを言うには動詞がわからないと…と、このところ基本的な動詞を見るようにしていたので、そちらは少しマシになりましたが、形容詞かぁ…無防備でした。

終わってから、受講生の数人と一緒にお茶して帰りました。
ルミネのマルモキッチンは、3時からティータイムの特別メニューで、500円でスィーツと飲み物のセットが楽しめるのです。
スィーツのメニューは限定されますが。
今日はドーナツとアイスのセットのキャラメル味…だったかな。

ドーナツもあっさりした軽い感じで、おいしいです。

それぞれのフランス語勉強の経歴とか聞いていると、けっこう刺激になりますね。
たわいもないおしゃべりは、格好の気分転換です。