すご~く暖かい日でしたね。
少し薄手のジャケットを…と思って来て出かけましたが、ほとんど必要なく暑いくらいでした。
コンサートまでは棚上げしている用事がたくさんあるので、今日は家で…と思っていましたが、菊地裕介氏の「2台ピアノによる絢爛な ロシアン・ピアノコンチェルト の世界」を聴きに、高槻まで出かけました。
会場になっているサロンが入っているビルの表示が小さくてわかりづらく、何度も行き来して、人にも聞いたけどわからなくて、ギリギリ到着予定だったので、結局遅れてしまいました。
しかも、こういう場合はビルの上階でもサロン名が表示されているかと思えばそれもなく…。
こじんまりしたホールでしたが、2台ピアノで演奏してもうるさいということはなく良かったですが、会場右側が鏡になっていて、自分が写り込んでいるので変な顔をして聴くわけにはいかず…まいりました。
加々見摩耶氏とのコラボで、加々見氏がプロコフィエフのコンチェルト第2番、菊地氏がラフマニノフのコンチェルト第2番でした。
プロコの方は、曲の面白さに気づくところまでは行きませんでした。
ラフマニノフは、知っている分予感して聴いてしまいましたね。
3楽章は私も弾いたことありますし。
2楽章しっとり歌う部分はさすが…でした。
3楽章のクライマックス、ゾクッと来る感動を期待しましたが、あと一歩…そんな感じでした。
リハーサルから大曲をガンガン弾いた結果でしょう、ピアノの調律がかなり狂い始め、だんだんひどくなり、やはりその状態では期待した音響は得られず…でしょうかねぇ。
私の昨日のコンサートも変な音だったので、自分でも違和感たっぷりでしたから。
でも、まぁ久しぶりにラフマニノフの2番を全曲聴けたのは良かったかな。
2台ピアノでのコンチェルト演奏は、私としては今一つかなと思っています。
音色に違いが出ないし、オーケストラ独特の延ばす音はありません。
と言って、オーケストラでのコンチェルトをするのはハードルが高く、それでもコンチェルトをやりたくて、以前はエレクトーンとのアンサンブルグループのプログラムでコンチェルトをやっていました。
オケパートは、音作りからしないといけないし、エレクトーン1台で拾える音には限界があり、リストやラフマニノフは2台のエレクトーンで
オケパートをやってもらいました。
自分自身もモーツァルトやハイドン、ベートーヴェン1番などのオケパートはエレクトーンでやりました。
時間さえあれば、オーケストラの音をああでもないこうでもないと作る過程は、けっこう楽しかったですし、オーケストラらしい音が出せたらそれもうれしかったのですが、如何せん時間がかかりますから、今は余裕がありませんね。
エレクトーンは最新機種ではなくなりましたが、今でも姫路に置いていますが、なかなか弾く機会がありません。
「こころの祭り」に参加していた時は、自分で弾いたエレクトーンをエレクトーンに録音して再生しつつ、ピアノを弾く…というのもやっていました。
ちょっと脱線してしまいましたが、いずれにしても、エレクトーンでやることも代替であることには変わりがありません。
加々見摩耶氏とのコラボのコンサート、東京では3/11にあります。
http://ykpianoforte.com/event.php?id=1516462125
少し薄手のジャケットを…と思って来て出かけましたが、ほとんど必要なく暑いくらいでした。
コンサートまでは棚上げしている用事がたくさんあるので、今日は家で…と思っていましたが、菊地裕介氏の「2台ピアノによる絢爛な ロシアン・ピアノコンチェルト の世界」を聴きに、高槻まで出かけました。
会場になっているサロンが入っているビルの表示が小さくてわかりづらく、何度も行き来して、人にも聞いたけどわからなくて、ギリギリ到着予定だったので、結局遅れてしまいました。
しかも、こういう場合はビルの上階でもサロン名が表示されているかと思えばそれもなく…。
こじんまりしたホールでしたが、2台ピアノで演奏してもうるさいということはなく良かったですが、会場右側が鏡になっていて、自分が写り込んでいるので変な顔をして聴くわけにはいかず…まいりました。
加々見摩耶氏とのコラボで、加々見氏がプロコフィエフのコンチェルト第2番、菊地氏がラフマニノフのコンチェルト第2番でした。
プロコの方は、曲の面白さに気づくところまでは行きませんでした。
ラフマニノフは、知っている分予感して聴いてしまいましたね。
3楽章は私も弾いたことありますし。
2楽章しっとり歌う部分はさすが…でした。
3楽章のクライマックス、ゾクッと来る感動を期待しましたが、あと一歩…そんな感じでした。
リハーサルから大曲をガンガン弾いた結果でしょう、ピアノの調律がかなり狂い始め、だんだんひどくなり、やはりその状態では期待した音響は得られず…でしょうかねぇ。
私の昨日のコンサートも変な音だったので、自分でも違和感たっぷりでしたから。
でも、まぁ久しぶりにラフマニノフの2番を全曲聴けたのは良かったかな。
2台ピアノでのコンチェルト演奏は、私としては今一つかなと思っています。
音色に違いが出ないし、オーケストラ独特の延ばす音はありません。
と言って、オーケストラでのコンチェルトをするのはハードルが高く、それでもコンチェルトをやりたくて、以前はエレクトーンとのアンサンブルグループのプログラムでコンチェルトをやっていました。
オケパートは、音作りからしないといけないし、エレクトーン1台で拾える音には限界があり、リストやラフマニノフは2台のエレクトーンで
オケパートをやってもらいました。
自分自身もモーツァルトやハイドン、ベートーヴェン1番などのオケパートはエレクトーンでやりました。
時間さえあれば、オーケストラの音をああでもないこうでもないと作る過程は、けっこう楽しかったですし、オーケストラらしい音が出せたらそれもうれしかったのですが、如何せん時間がかかりますから、今は余裕がありませんね。
エレクトーンは最新機種ではなくなりましたが、今でも姫路に置いていますが、なかなか弾く機会がありません。
「こころの祭り」に参加していた時は、自分で弾いたエレクトーンをエレクトーンに録音して再生しつつ、ピアノを弾く…というのもやっていました。
ちょっと脱線してしまいましたが、いずれにしても、エレクトーンでやることも代替であることには変わりがありません。
加々見摩耶氏とのコラボのコンサート、東京では3/11にあります。
http://ykpianoforte.com/event.php?id=1516462125