マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

プロムナードサイトをやっと更新しました

2018-03-22 23:39:34 | ラ・プロムナード・ミュジカル
雑用に追われ、なかなかできなかったプロムナードのサイトの更新、やっとできました。
移動中の新幹線内で写真の切り出しをしたりして、まぁ何とかです。
変りばえもしませんが、覗いてみてください。
http://music.geocities.jp/lapromusical/index.html

予定外は厳しい

2018-03-22 19:58:47 | 日記
1泊だけでトンボ返り。
横浜方面新幹線です。
1泊だけなので、ほぼレッスンで一杯一杯なのですが、偶然不動産屋さんに出会い、元の家の売却の話をしたもんだから、とたんに忙しくなってしまい、大変でした。
姫路のマンションに着いたら、偶然ポスティングをしようとしている人に出会い、つい世間話をすると、不動産屋の営業さんでした。
家の売却は別の不動産屋さんにお任せしていたのですが、なかなかで、そろそろ別の所に…と思っていたところ。
ちょうど検討していた不動産屋さんだったので、ちょっと話をして、今回は忙しいから来週にと言ったのに、何とか時間を作ってもらえないかとのことで、急遽対応することになり、バタバタになってしまいました。
最後は30分しか準備片付けの時間がなくなり、大慌てでした。
他にもやることが多く、食事もままならない状況で、新幹線の中もやりかけのパソコン作業をやってました。
揺れるので、細かい作業はけっこう大変ですけど。

ビュールレコレクション展のこと追加

2018-03-22 01:25:43 | お勧め
ビュールレコレクション展の最後には、モネの大作の睡蓮の絵がありました。
これは何と写真撮影がOKでした。
まぁ、人が撮ってるから私も…くらいのノリで。

モネは、大作を描く機会に恵まれず、晩年になってやっとその機会を得た…ようです。
モネの絵は、そう大きいサイズではないのですが、晩年になって製作した大作の睡蓮の絵は、パリのオランジュリー美術館になりますが、何とも言えず雑な感じがします。
2000年前後、わりと頻繁にフランスに行っていたのですが、行くたびに改修工事とかで、しかも延々と延長して、なかなか睡蓮の大作を見ることができませんでした。
何としても見たい…。
改修後やっと開館したのは2006年5月末…だったと思います。
たまたま6月初めに母を連れてパリに行っていたとき、第1日曜日は無料の日とかで、すごい行列ができていました。
開館後初の無料日ですからね。
翌日は日本に帰る予定で、その日を逃すと見られない…で、2時間待ちでやっと見ることができたのです。
…が、えっ?これ?と思ったのですよねぇ。
すべてではありませんが、雑さが気になり、若干失望したのでした。
2部屋に8枚展示してあったのですが、こんな感じ。
  
なので、ビュールレのこの睡蓮の大作は、すごくきっちり描いてあって、それはそれで違和感だったり…。
印象派講座の先生は、こういう描きかたをしないと描けないでしょう…みたいなことをおっしゃっていましたが、ホントのところはモネのみぞ知る…か。
ずっと印象派の絵が好きでしたが、最近はけっこう古いものもいいなと思っています。
まぁ若干飽きてきたのかも…ですね。
ちょっと前に行ったブリューゲル展のことをまだアップしていないのですが、そんな絵も最近は気に入っているのですよねぇ。