急遽お知らせしましたように、15日の第53回プロムナード・コンサートは中止になりました。
午前中、菊地氏のレッスンを受けに行くため電車に乗っていた時連絡が来て、電車に乗っている間に大慌てで取りあえずのお知らせをこのブログとプロムナードのブログにアップしました。
中止に伴って他にも連絡するところがいろいろあったので、それらも。
開催するかどうかのお知らせは、今週水曜日までにしようと思っていました。
姫路市からの中止要請がない限りは、最大限の注意をして開催する予定にしていました。
ただ、病院の看護師さんの感染は痛かったですね、さらに広がる可能性がありますし。
イーグレからもわりと近いところですし、私の姫路の住まいとも、遠いとは言えない場所。
それ以前から、何か中止になるかもなぁ…という気がして、なかなか練習に気合が入らない日々でした。
コンサートは準備段階ですでに費用が発生していますから、自主的に中止にすると、会場費まで自己負担になってしまうので、中止要請が来るまでは開催ということにしていました。
自分たちのステージ練習になってしまってもとりあえずはやる…ということで。
録画をして動画をアップできれば…ということも考えていましたが。
会場費は返還されることになり、それはヤレヤレですが、チラシやプログラムにかかった費用は返ってきませんねぇ…。
今回演奏することにしていた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31番は、次回に演奏することにします。
とてもいい曲で、ベートーヴェンのピアノ・ソナタの中で好きな曲5曲の中に入る曲ですから。
他の曲は、春の曲はさすがに6月には演奏しませんが、どこかで…と。
さて、次のプロムナード・コンサートは、6月14日(日)ですが、その前に、番外編として、4月19日(日)午後に、私のミニリサイタルをしますので、そちらのご来場も是非ご検討ください。
45分くらいで、よく知られたベートーヴェンの悲愴ソナタ全楽章やショパンの英雄ポロネーズなども演奏します。
詳細は後日アップします。
今回の中止で、次回以降の曲の練習に、少し早く取り掛かれることになったというメリットはあった…という風に思うことにします。