昼はフランス語講読講座。
今日は担当ではなかったので、気持ち的には楽でした。
…が、いつも通りに出かけたのに、バスが10分遅れて、結局10分遅れていくことになってしまいました。
日中はほぼ10分間隔でバスが来るのですが、そのバスが10分遅れると、次のバスと一緒に来てしまうという状況。
いろんな乗務員さんがいらっしゃいますが、今日のバスの人はゆっくりなタイプでした。
バスに乗ると、乗客がほぼ座るまで待ってくれる人もいて、微妙に運行時間に差が出てしまいます。
せっかち(?)な乗務員さんに当たると、予定より早く到着して一つ早い電車に乗れたりするのですけどね。
フランス語、アナトール・フランスの「わが友の書」から抜粋で読んでいたのですが、今回でとりあえずこのテキストは終えることになりました。
どこかエスプリのきいた文章で、やたら難しい内容もあるのに時々「落ち」があったりして、今日の部分も、そう来たかぁ…という終わり方でおもしろかったですね。
もう少しこの本を続けたいという気持ちもありますが、そろそろ違う作家で…という先生の意向もあり、次回からは違う本です。
文体に慣れるのに、しばらくかかるかも…。
1時過ぎに終わるので、終わったらお腹も減ったということで、受講生の人と一緒にいつものお店でランチをしました。
いつも行く「カフェ ローカリー」で、食べる物も変わりなく湘南しらすと紅くるり大根のペペロンチーノでしたが、変わったことと言えば、各テーブルにアクリル板が設置されたことでした。
やっとかぁ…です。
ちょっと前には、テーブルとテーブルの間が近い所に、仕切りが置いてありましたが。
ここは、お店も広くちょっと開放的なので、換気も良さそうなのがちょっと安心でしたが、アクリル板設置はやっぱり一段と安心感が増しますね。
ただ、向いの人と話すときや、カトラリーの籠のやり取りなど、ちょっと不便ではありましたけど。