マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

朝から夕方まで

2024-08-21 01:31:59 | 日記
朝からいろいろあって、夕方まで外出。
午前中は、朝日カルチャーの講座。
1回だけの講座で、タイトルがおもしろそうだったので受講しましたが、タイトル負けだったように思う。
タイトルを工夫するのはいいけど、中身が伴っていないと、名前負けみたいな…。
時々あるのですよ、タイトルと違う内容だったり先生の自慢話だったり。
今日も、時間が限られてる中で、ご自分の話とかはいいから早く本題に入ってほしいと思いました。
結果、無駄な時間だったなぁ…と。
内容に何一つ目新しいこともなるほどと思えることもなく、説明が今一つなので、事前の知識がない人にはたぶん理解できてないだろうなと思えることもあったし。
音楽関係の講座だったので、私的には自分の知識以上の話がなければおもしろくないわけです。
ということで、講座終了後の質問タイムに早々に退席して、ランチへ。
午後、上野の西洋美術館で25日まで開催されている、「内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙」展を見に行くことにしていたので。
何しろ、会期が長いからまだ大丈夫と思っていたら、25日までというので慌てていくことにしたのです。
暑いから嫌だなぁ…というのがあったので。

ランチは、ルミネのレストラン街はどこも激混みでした。
どうしてこんなに人がいるの??と思えるくらいたくさん…。
そんな中で割とすぐに入れる「ラ・メゾン アンソレイユターブル」へ。
ハンバーグのランチプレートです。
 
ランチの後、ちょっとだけ買い足すものがあったので買い物をしてから、JR上野東京ラインで上野へ。
家からだと京浜東北線になりますが、横浜からだと早く行けるので便利です。
日差しは強く、上野駅から国立西洋美術館はすぐなのが救いでしたね。
チケットも事前にネットで買っていたので並ぶ必要もなく。

さて、内藤コレクション展は、内藤裕史氏よりコレクションされた、聖書や詩編集、時祷書、聖歌集など中世に広く普及した写本の展示でした。
展示品は小さいものがほとんどで、文字とか見えにくいかと思い、コンタクトレンズを装着して出かけました。
まぁまぁ見えたけど、それでも小さすぎてわからないものが多かった。
いろいろあったけど、聖務日課の聖歌集のネウマ譜など、なるほどぉ…と。
印刷技術のなかった中世では、写すしか方法がないわけで、写本といえども実にていねいに書かれていて、それだけで芸術。
展示数も多く細かかったので若干疲れましたが、見に行って良かった。

その後は蒲田のユザワヤに寄って、ドレス製作に足す生地を買いました。
京浜東北線で、途中からラテン系の観光客の人たちが10人以上の団体で乗って来て、これが体格はいいし話声はデカいしよくしゃべるし、ちょっと迷惑でしたね。
何で男性女性問わず、あんなにお腹が出ていていい体格なんだろう…とか…。
電車の中で大声で話すのはマナー違反だと認識してほしいですね。
電車の中は家庭の居間ではないので。
外国人に限らずですけど…。
ユザワヤでは、完全に満足というわけではなかったけど、それなりのものは見つかりました。
横浜のユザワヤより品数は多いので。

鶴見についてからはみどりの窓口で新幹線の切符を買い、京急ストアでお買い物。
今日のみどりの窓口は、面倒な人がいなくて4人待ちでもけっこう早かった。
でも、外出はすっかり疲れましたね。
18時からはアマゾンで買った少々重さのあるものが届くはずだったので、それに間に合うように帰ることができました。
アマゾンはデフォルトが宅配ボックスなので、重いものが宅配ボックスに届くと、台車を使わないとなかなか厳しいので、そういう時は家にいる時間に配達してもらうようにしています。
出かけたときはできるだけ要領よく用事をまとめようと思うので、つい盛りだくさんになってしまいます。
まぁたくさんこなしたという充実感はありましたが…。