マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

本を振り返る

2024-08-26 01:53:06 | 日記
ここ最近、一日のどこかで時間を取って、本や書類やいろいろスキャンしているのですが、しまい込んでいて読んでなかった本をスキャンしながらチラチラと眺めるに、なかなか良さそうなことが書いてあるな…と。
まぁいろいろあるのですが、あるピアノ演奏法の本は、大学の音楽学の先生が翻訳をされた本で、紹介されたので買ったと思うのですが、いいことがたくさん書いてあって非常に有意義な本ではあるものの、如何せん、分厚い本でしかも大きさもA4サイズで、紙質も良くて重い。
おまけに表紙がハードタイプでしっかりしているわけで、まず手軽に読める本ではないわけで、結局、パラパラと眺めはしたものの、大学院修了以降仕事は始めるわコンサートはあるわ、そうこうするうちに子育てがプラスし、とても本が読める状態ではなくなって、積読…。
この度整理することにしてそのまま捨てるのは忍びないので、スキャンして処分…。
今になると、と言うか、いろいろ学んで身に着けて、こういう本は不要…と思うこの頃だからこそ、見直してみるといいのかも…と思うので、iPadで読もうと思ってます。
自分の技術を見直すことにもなるだろうし…。
本が大きいので、スマホでは無理だし、アマゾンfire8でもたぶん小さい。
ただ、この手のピアノ技法的な本は、若いころは試行錯誤でかなり参考にしていましたが、様々な説があって、何もかも鵜吞みにすることはできませんんね。
取捨選択です。

今日スキャンしたけっこうな大物は、「ダ・ヴィンチ・コード」のフランス語版でした。
厚さが5㎝くらいあり、ページも600ページ近かった。
でも、紙質がちょっと厚めで、裁断するには楽だったかも。
しっかりしたいい紙だと裁断も力が必要…。
この本は、中古で買ったのですが、思った以上にシミがあり、嫌だなと思ったので、スキャンするとそれも目立たなくなったのもいいですね。
明日が燃えるゴミなので、とにかく捨てようと思っているところ。

バラのリラにつぼみがいくつかできました。
暑さの中でたぶん一番頑張ってるかも。
たくさん咲いたミニひまわりは、終わったかな。