うれしい知らせがありました。
兵庫県は今日、高校の合格発表日。
ピアノの生徒で一人、受験生がいたのですが、合格したという知らせがありました。
ヤマハを終えた小1の時からずっとピアノを続けてきた子ですが、中学生になり吹奏楽部に入り、それもずっと続け、ピアノも続け、塾には行かず、それでもそこそこいい高校を受験することになったのです。
年末の三者面談でその高校が受験できると言ってもらいながら、自信がないと言って迷っていたのですが、受験のチャンスがあるなら、2か月で1年生からの復習をすれば大丈夫だからと話し、やっと受験する気になったらしいですが、試験が終わった後もできなかったと不安そうだったので、とにかくホントに良かった!!
何と言っても、塾にも行かずというのは素晴らしいです。
我が家の息子たちも高校受験では塾には行っていませんでしたが、やはり1月から数学英語の復習をさせて、受験をし、高校入学後はそこそこな成績でしたが、長続きはしなかったですけど。
ピアノを弾くというのは、先読みしないといけないし、音を聴きながら考えながら、同時にいろんなことをしないといけないし、また、集中力も必要だし、長く続けるのにはそれなりに根性も必要だし、まぁいろんな意味で、生徒のプラスにはなったかな…と思います。
加えて、この生徒については吹奏楽部に入ったのも良かったのかな。
アンサンブルをすることで」いろんな経験ができますし。
勉強については、折に触れて勉強の仕方などのアドバイスはしたものの、一番は本人の頑張りで、ホントによく頑張ったんだなぁ…と。
でも、高校に入って終わりではないので、この先自分のやりたいことを見つけて充実した人生を歩んでほしいなと思っています。
うれしい知らせがもう一つ。
先日のプロムナード・コンサートはやむなく中止になりましたが、中止のお知らせは、このブログとプロムナードのブログでするしか方法がなく、いらっしゃる方がないといいけど…と思っていました。
…が、やはりいらした方が数人、電話でのお問い合わせが数人あったと、今日、市民プラザ職員の方から聞きました。
わざわざいらして下さった方々にはホントに申し訳なかったのですが、楽しみにして下さった人がいらしたというのはうれしいことでした。
シニアの方々には、ネット環境になじまない方がいらっしゃるので、多分この文章もお読みになられないとは思いますが…。
でも、こういう話が、また頑張ろうという気持ちにさせてくれるのです。