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もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

猫食堂

2015-07-23 12:54:06 | ねこ
IMG_0066.jpg
「いけますかにゃ~?」

「ああ、いらっしゃい、さあどうぞ~。」

IMG_0069.jpg
「では、いただきますにゃ♪ ハムハムハム…」

「お代りもあるから、ゆっくり、たんと食べや♪」

IMG_0073.jpg
「美味しかったですにゃ♪」

「また明日もおいで~♪」


と、このニャンコは以前お話したミーコ
そしてここはうちの家の裏口。
いつごろからか、夕方になるとうちのエアコン室外機の上にこの子が来るようになっていたので、
これ幸いと、こうしてご飯を与えてみました。
そう、いわば夕方限定の猫食堂。

この子は人懐っこいのですが、以前捕獲したことのある私は警戒され、
近寄らせますが、触らせません。
ですが ここならこの子も安心なのか、指先のにおいをかぐ距離まで来てくれます。

そして、久しぶりにこの距離でこの子を見て感じました。

痩せたな~。そしてずいぶん老けた…

いつも身ぎれいな、近所でも評判の美猫だったミーコ。
だからか、雄にもモテモテで、いつもいつも子猫を引き連れ家族で行動しておりました。
しかし それゆえに野良猫が増えてしまうので、捕獲して避妊手術を受けさせたのが4年前。
それでも、持ち前の器量と愛想で、その後も人間&猫界でも上手く立ち回り
自分の居場所を確保できていました。
ですがやはりいつも可愛がってくれていた鶏屋さんの奥さんが
引越しされてしまったことがこたえているのか、
久々に見た姿は、先ほどの印象。

綺麗だった被毛は艶が無く、顔も体も骨格が見えるほどにやせ衰え、目元には目ヤニ。
この数か月の長雨と寒さも身にこたえたんでしょうね。

だから、取りあえずは栄養をとって体力を取り戻してもらおうと、
昨夕、うちにある缶詰の療養食を与えました。

そして今ひそかに考えているのです。

この猫食堂を今後も毎日続ければ…
もしかしたら、また触ることができるようになるかもしれないし、
そうなったら捕まえることもできるかもしれない。
無論それには時間もかかるし、ミーコの体力がどこまで持つかも疑問です。
でも、それでも、最後の時間、間に合えば、
取りあえず、この子は快適な場所で幸せに猫人生を送れるのではないかと…

もちろん、うちの近所には、ほかにもたくさん野良猫はいるのですが、
この子は、うちにいた黒にゃんの母親であるというだけではなく、
本当に、いろいろ関わってきて、その時々色々なことを考えさせてくれた子なので、
わたしにとっては特別な子なのです。

無論、野良猫の問題や、我が家のわんにゃんず軍団などの家庭状況、
そういう事柄を思うと、そう簡単なものではないのは理解できているのですが、
先ほどのような理由から、
やはり関わっていかざるを得ない気持であるのですよ。


そういうわけで…

今夕もまた、ミーコ限定猫食堂開店します!


【おまけ】

一方こちらは「ひす食堂」。
IMG_0074.jpg
たまに無性に食べたくなる焼きそば定食!

調子に乗って麺を一人前二玉焼いたら、さすがに苦しくて残してしまった!
でも焼きそばは、冷めても美味いので翌日のビールのあてになりました♪
(パンにはさんでも美味しいよね~♪)

で、こちらは昨日ご近所のあさひなさんが作って、持ってきてくださったお惣菜♪
さじずめ、「あさひな食堂」ですね♪
CA394739_20150723124749eed.jpg
トロリ美味しいコーンクリームコロッケと、ガッツリ美味しいビーフコロッケ!
そして、旨みたっぷりの豚のピカタに、娘の大好物、スパゲティのサラダ!
さすがあさひなさん、あの子の好みをちゃんとわかってらっしゃる!
ヽ(^∀^)ノ


で、横のパンは娘が焼いた「オレンジパン」♪
だから「娘パン食堂」?
生クリーム入りで、しっとりふわふわ♪
こういうパンが私は好きなので、もし売ってたら、買いに行くよな~。

(*^人^*)
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もう一つの寂しい話

2015-06-01 10:43:02 | ねこ
先日、お向かいの鶏肉屋さんが閉店して寂しくなったという話をしました。
だからというわけではないのですが、
昨晩の夕飯は、鶏のから揚げを作りました。

私のは塩コショウと酒で漬け込み下地をつけ、
後は片栗粉をもみこんで揚げるだけの一番シンプルなもの。
CA394667.jpg
、ああ揚げたてのから揚げは、たいていとても美味しいのですが、
あのお向かいの鶏屋さん唐揚げを今後一生食べられないのは、やはり寂しい…

さて、実はそれがらみでもう一つ寂しい出来事があるのです。

実はその鶏屋さんの御主人夫妻はお店に住み込みで働いておられていたのです。
そしていつも店の片付けが終わると、ご夫婦そろって近所の銭湯に行かれるのが日課でした。
また、そこの奥さんは大層な猫好きで、
自分の店の残り物を、いつも近所の野良猫にあげていたもんだから、
猫の方もそれをおぼえていて、
夜道、銭湯帰りの奥さんの姿を見つけると、どこからともなく寄ってきていたのです。
私も犬の散歩の時、よく猫を引き連れて戻って来られる姿を見ていました。

ですが、当然のことながら今回の閉店と同時にご夫婦は引越されてしまったわけで、
毎晩の銭湯通いどころかご夫婦の姿すら見かけなくなりました。

無論私たちはそういうものだとわかっておりますが、
事情を知らない猫たちは、あれから毎晩物陰からお二人の姿を探しつつ待っております。

特に一番かわいがってもらっていたミーちゃんは…

IMG_9942.jpg
このように、空き家になった家の扉の前でじっと奥さんが戻ってくるのを待っております。

実はこのミーちゃん、ご存じの方はご存じなのですが、
なぜかご近所のわんこが大好きでいつも寄っきていた子で、
あの時のファミリーの母親で、
以前うちにいたクロネコ黒にゃんの母猫であり、あの「かしこ」の母猫でもあり、
過去に私が捕獲し避妊手術を施したりしていたあの猫で、
何より、私に野良猫に真剣に目を向けさせるきっかけとなったあの子の母猫なのです。

それだけにわりと縁が深い猫なので私たちも捨て置けず、
実はご夫婦が引越しされる前にそちらの奥さんに話をしてみていたのです。
すると、実はあちらも気になさっておられていて、
実際家で飼おうと何度か家の中に入れていたとのこと。
しかし、結果あの子がすごく嫌がるので飼うのをあきらめたのだとか。
「だからミーちゃんのことだけが気がかりで…。」
と。

かと言って、うちで飼えるはずもなく…
(実際この子は頭がよく、私が以前捕まえたことを覚えているのか、一定距離以上近づけさせません。)

そういうわけで、昨晩もすべての用事を終え家に戻ろうとしたらこの子の姿。
やはり灯りの無いお家の前でじっとお座りしていました。

う~~~ん・・・・・・・・・・・・・・






さて、猫つながりというかなんというか…


昨日いつもお世話になっているにゃあさんが、私がブログに書いたストーブについて、

「是非、実物を見てみたい! 」

と書き込んでくださっていたので、

是非、実物を見ていただきたい!

と返答し、しばらくすると…

「見に来ました!」

なんと!
目の前に本物のにゃあさんが!

(・∀・)「びっくり~~~!」

聞けば、ちょっとした用事のついで(?)に、
電車を4~5時間も乗り継ぎこちらまでわざわざお越しくださったとか!
で、その目的は、私を驚かすため!

あははははは!


確かに、驚いた!ビックラこいた!

そういや、前回もいきなりの登場で私は大いにびっくりしてた!

いや~、ホントにゃあさんにはかなわない!

(=^^=)ゞ


で、ありがたいことに素敵なお土産をいろいろいただいちゃいました。
IMG_9951.jpg
さっそくいただきましたよ!
タラはやっぱビールに最高でした!


そしてそして…
CA394669.jpg
やっぱ、羽二重くるみも最高だ~!
ヽ(^∀^)ノ

いつもありがとうございます。
(*^人^*)
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かしこ捕獲作戦

2013-05-19 10:54:30 | ねこ
昨日の夕方いつものようにジョイを散歩に連れ出し、近所の服屋さんの前を通りかかると、
「これもうアカンなぁ。」とそこの兄ちゃんが声をかけてきたので、
「何がもうアカンの?」と指さす方を見てみると。
なんとそこには、例のかしこ(↓)の姿が。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/c38b306a7bd4207452a241afcfe3d52c
しかも、丸くなってうずくまったまま全く動かない!
これはもう本当にやばいのではないか?
このままここで死んでしまうのではないか?
そう思うといてもたってもおれず、、ジョイの散歩も早々に済ませ、ケージを担いで再びその場所へ。
幸いまだそこでうずくまっていたので、両脇からそっと抱えてケージに入れようとしたのですが、
「スルリ!」
体をくねらせ手から逃げると、すぐ横にある路地の扉の裏側へ!

そこで帰宅し、このことを奥さんに話し、相談。、
そんなに弱っているのなら、雨でも降ればもしかしたら死んでしまうかも?
(予報では翌日から天気は下り坂)
だから、できたらうちの家で暖かくして見送ってやりたい。
そういうこととなり、夜間外出の予定(月に一度のバイクの集まり)を返上し本気で捕獲することにしました。

実は、私はあの時以来ほぼ毎晩缶詰を与え続けており、そのうち親密になって捕獲するつもりでいたのです。
幸いなことに最近では夜ずいぶん慣れてきた様子なのでタイミング的にももういけるころではないかな?
そういうわけで、夜いつもの時間いケージを担いで表に出てみると、
「うなぁ~♪」
私の姿を見つけると声をあげながら嬉しそうにすり寄ってくるではないですか。
とはいえ、まだ抱きかかえれるほどにはなっていないので、自分からケージに入り込むようにと、
えさの入った器をまずは手元に置き、それを食べたらケージの前、そして次はケージの中、そしてケージの奥、
とそのように段階的にえさの場所を変え、自分でケージの奥に入り込むように仕向けました。

すると…

その作戦は見事に成功し、数分後奥まで入り込んだところを、扉を閉じて無事捕獲成功!
ヽ(^∀^)ノ

だったのですが…

「ああああ!」

なんということか、ケージを持ち上げて移動しようとした瞬間扉が少し開きそこから脱走!
なんでや~?!
しっかりと確認しながらロックしたはずなのに、なぜか上下二つあるロックの上側が緩んでいた!
焦らずに、もう一度確認すれば!
焦らず奥さんが来るのを待って移動させれば!
でも悔やんでももう後の祭り。
弱っているとはいえ頭の良いかしこは、その後ケージをすごく警戒し、
手元ではご飯を食べるものの、ケージにはいることはもちろん、以前のように頭や体を触らすこともさせなくなってしまいまいました。
(その間、寄ってきていた他の野良猫は自分からケージに入るというおばかぶりを見せてくれていました。)

そういうわけで、昨晩の捕獲作戦は失敗。
おまけにせっかく築いた信頼関係をも崩してしまった恐れも…
だから今晩からまた地道にエサやりを繰り返し、再び警戒心を解くようにとはげみます。
(夕方見た時よりも、夜の方が元気そうだったので、時間はまだ少しありそうな気も…)

とはいうものの、自分のミスでせかっくの成功をパーにしてしまった私はその後かなり落ちこみ、
帰宅してもず~っと、「しおしおのぱー」。
そんな時娘が、こう言ってくれました。

「捕まらければそれはそれまで。でもこれからも毎晩ご飯は食べることができるねんから。」

そうなんですよね。
たしかにその通り。
あの子をがつらい目にあわないように捕獲して保護したい、そういう思いで動き始めたのに、
気がつけば、「捕獲」そのものが目的になっていた気がします。

実は今回の件については最初からずっと次のようなことで悩んでいたのです。

嫌がるあの子を無理やり捕まえ閉じ込めるのと、今のまま自由に過ごさせるのと、
食べるものと寝床を用意するとはいえ、どちらがあの子にとって本当に幸せなのか…

そこを考えるといつもブレブレになってしまっていましたが、
娘の一言で、ややそのブレ幅がましになった気がしました。

だからとりあえずは、また毎晩会って仲良くなろうと思います。



耳のあたりの怪我がひどく、化膿もまたひどくなっておりました。


だからフードはなるべく栄養のあるものと、獣医さんから分けてもらった栄養満点の療養食。

これは美味しいと評判なだけあり、かしこも一缶ぺろりと平らげます。

いいにおいがするのか、ギャラリー(ほかの野良猫)たちもたくさん寄ってきて、
気が付くと、私は猫に取り囲まれております。


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野良猫の「かしこ」

2013-05-04 11:35:48 | ねこ

「こんばんは、こんばんは!」
「やあやあ、こんばんは!」

しっぽをフリフリしながら仲良く挨拶をしているのは、以蔵とポンタ。

この日は↓のようなことで、私の帰りが遅かったため奥さんが夜の散歩に出てくれていたのです。
http://mongonight.blog60.fc2.com/blog-entry-40.html
そこにタイミングよく私が帰って来たので全員でお散歩に出たら、
これまたタイミングよくお散歩中のポンタと出会ったというわけです。

そしてポンタと別れた後、みんなでトコトコ家に向かうと…


「おや?かしこ?!」

かしことは、近所で暮らす野良猫ファミリーのうちの一匹。

実はこの子は黒にゃんの兄弟猫で、その中でもぬきんでて頭がよく、ほかの子の面倒見がよかったために、
私たちは賢い子、「かしこ」と呼んでおりました。
↓の2番目の写真の子です。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/01fc34f5bcc14e6b1261a4414f020265

だから成長してからも、いつもきれいでたくましく、見ていてほれぼれするほど。
また、前述の父親と同じく、この子もすごく家族を大切にしていて、
家族猫はもちろん、他から来た新入りの面倒までよく見ておりました。
(「七三」もこの子を頼り、いつも一緒に行動しております)
これはこの愛情深さは、この家族の血なんでしょうか、
この子のひとつ年上の兄弟たちも↓のような行動をとっていましたから。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/96f28572f4a9a62dd25a2ab508102373

そんなわけで、かしこに関してはいつも見かけると気になる存在であったのですが、
数日前奥さんが見たとき、何やらすごく体調が悪そうで、
話を聞くと、どう考えてもその症状は猫エイズ。

それだけに昨晩見かけたときは気になって気になって。
そして、我慢できずいったん帰宅したのち、カロリーの高い療養食の缶詰を手に再び表に。
かしこは相変わらず道路わきで丸くなっていたので、持参の器に缶詰を入れると、
しばらくにおいをかいだのち、勢いよく食べ始めました。

むろん無責任なエサやりがいけないことは十分承知していますが、
エサ入れ持参で周囲を汚さぬようにしておけば迷惑は最小限。
なにより、この子の場合おそらくもう繁殖する力もないから…
そんなことを考えながらかしこを眺めていると、



ん?背後に見覚えのある姿が…

あれは黒にゃんの母親、つまりかしこの母親。
ご飯のにおいを嗅ぎつけて、自分も食べに来たのかな?
そう思い様子を見ていると、
あれ?
エサには寄り付かず、かしこのしっぽをしきりにかいで、
そしてかしこの背後でじっと様子を眺めていたと思ったら…


「はいはいはい、前を通りますわよ…」

私とかしこのわずかな隙間を、わざわざ邪魔するようにゆっくり通過。
そしてその後、私の手の届かない範囲でじっと座ってこちらを観察。
しかも、その間私に対する愛想らしきものは一切なかったので、
これはおそらく、私に対する警告。

「うちの子に変なことしなや!ちゃんと見てるで!」

というアピールなんじゃないかな?
この家族ならたぶんそういうことくらいするから。


そういうわけで、母親に見守られ、私に見つめられながらもほぼ完食。

でも、こうして立ち上がると、丸まっていたときには気付かなかったけれど、
すごく痩せて骨ばってきている。
そのうえ、時折舌を出して「けほっけほっ!」と咳き込む様子は、見ていて本当に痛々しい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その後奥さんといろいろ話をしました。
端的に言えば、保護するべきかどうか。
今の状態ではしんどい場所で飢えて死ぬのは目に見えているけれど、
保護はあの子の自由を奪うこと。
事実、かなり病状が悪そうにもかかわらず、毎日巡回しているからこれはあの子の生き甲斐でもあるだろう。
では、えさだけを与えるか?
それもきっと以前のボスネコと同じことにしかならない。
この先梅雨にでもなれば、濡れて寒い思いをするのは避けられない。

そういうわけで、うだうだうだうだ考えた結果、
可能ならば、保護してうちで最後を看取ろうと。

そのためには、あの子と信頼関係を築かねば。
最低でもあの子を抱っこできるくらいまでは。
(ちなみに、昨日は鼻先を指で触る程度で逃げ出しました。)
だから、これから毎晩エサやりと化す予定です。


【おまけ日記】

黄身の醤油漬け
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夜道の野良猫

2012-08-13 11:14:06 | ねこ
さて、一日の締めくくりは犬たちと夜の散歩。

足を怪我したジョイ、プーチビ軍団、元気なチップ。
と、みなペースが違うので3回に分けて出動します。
だから、時間もゆうに1時間はかかります。
考えれば、これってウォーキング?
だから、これが健康の秘訣なのかも?

夜の道は暑さも少しまし。
とはいえ、たまった熱気は相変わらずなので、
野良猫たちは、思い思いの涼しげな場所を探して寝転がっております。
普通はコンクリートや石畳の上で、
要領のいい子は、スーパーのガラスにへばりついて寝ております。
(夜間も冷蔵が効いているので、かなり冷たくて気持ちいいです。)
で、近所の子たちはもう見知った顔なので、うちのわんこが近くにきても逃げません。
本当にギリギリまで逃げるそぶりもなく、どうかしたら背中を丸めて威嚇したりするのです。

さて、昨晩、私が暗い中わんこのウンチを拾い上げていると、
その様子をこうしてじっと見ている影がひとつ!


「おっちゃん、見にくかったら照らしたろか?」



「ネコビィーム!」

これは去年から居ついた子で、通称「真ん中わけ」。
黒にゃんの兄弟ネコといつも行動を共にしております。
多分女の子だと思うけど、なかなか捕まらないので避妊手術できないでいます。

この髪形(模様)のせいでこの子は初見から妙にドン臭い印象。(実際ドン臭い)

実は、もう何匹かおかっぱや七三、まゆげに見える軍団がいて、
多分それらはファミリー。
多分多分、ネコとしての顔は普通なんでしょうが、その毛色(模様)のせいで、
どうも不細工に見えるから、私は「ぶさいくファミリー」と呼んでおります。

でもネコも犬も、毛の模様だけでなぜこうも印象が決まっちゃうんでしょうね。
模様がパンダがらとか、ハートがらだったら、それだけですごく可愛がられるのに、
まだらとか、地味で汚い模様だと見向きもされない。

実際、過去にうちで保護した子猫たちも、
器量の良い子から順番にもらわれていきました。
多分飼えばどの子も世界一可愛いと思えるのにな~。

そういうわけで、私たちが犬や猫を選ぶときは、
ついつい、不細工な子や年のいった子など貰い手のなさそうな子を選んじゃうのです。

ある意味ブス専のフケ専?

いやいや、どの子も最高に可愛い子ばかりだよな♪


~追記~

今まじまじこのコの顔見てたら、
ちょび髭もあるし、なんかヒットラーみたいやね。

【おまけ日記】
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2173.html
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台風&ネコ襲来!

2011-09-02 11:58:44 | ねこ
昨日の夜から風が強くなったと思っていたら、
今朝はとんでもない強風!
そんな中ジョイと散歩に出ていると、いつものようにジョイがうんちんぐスタイルに。
そこで、自転車を止めその処理の用意をすると。
あれ?
どこからともなくネコが1匹2匹…
反対方向からもさらに3匹4匹…
で、気がつくと合計8匹のネコに取り囲まれてしまいました。

そしてその猫たちはジョイのそばに寄ってきて、
「お前だれやねん?」
といった風に、においをクンクン。
でも、特に威嚇するわけでもビビル様子もなく、
なんて奇妙な肝の据わった猫たちだろう!
ネコも集団だと犬が怖くないのだろうか?
まさかこれが噂の野良猫ギャング?!
とか思っていて、そこでやっと気づきました。

ああ!この子達は私を餌やりの人と勘違いしているんや!

実は私はいつも自転車の前カゴに大き目のタッパーを積んでいて、
そこに犬のうんちを入れております。
だからこの時も、自転車を止め、ビニール袋を出して、そしてタッパーをあける一連のしぐさが、
丁度餌をいつも置いていく人の動作と似ていたのでしょう。
で、猫たちは勘違いして寄ってきて、ジョイのことも毛色の違うネコか何かと思ったのでは?

しかしさすがにしばらくすると、私が餌やりさんでないことに気づいたのか、
少しはなれ一定の距離をとり始めました。
でもそんな中、警戒心の薄い子猫は待ちきれないかのように私に向かい歩いてくるではないですか。
すると、母ネコと思しきネコがさっと飛んできて、行く手をさえぎり、横に連れて行きました。
う~ん、ネコといえども母親はすごいな~。
しかもこんな悪天候の日でも、ちゃんととおる人の様子をうかがってるんか…

そう感心していると、いよいよ風も強くなり、雨も降ってきたので私はジョイと帰路につきました。
で、帰り道、
「こんな悪天候の中、餌やりさんはやってくるのだろうか?」
とちょっと心配に。

確かに、勝手に他人の場所に餌を撒き散らすのはルール違反だし迷惑です。
でも、こうしてそれを頼りに生きている猫のことを思うと複雑…
実際この場所にも、「猫餌まくな!」と貼紙が。

捕まえて、避妊手術させて、そして地域ネコとしてみんなで面倒を見る。
こういう理想はまだまだ実現できるはずもないなぁ~。
コメント (3)
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くろにゃんママ捕獲!

2011-05-27 10:38:57 | ねこ
昨晩いつものようにジョイの散歩をしていると、
「うにゃ~♪」
野良猫ファミリー(くろにゃんの兄弟)の一匹が餌やりさんと間違って寄ってきました。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/01fc34f5bcc14e6b1261a4414f020265
で、すぐさま、「あれ?間違った?!」と言う顔をしたものの、
私が手を出すと寄ってきて甘えます。
こちらは犬連れなのに、なんとまあ無防備な…
とそう思ってみていると、次のこれの母猫が登場!

実はこの母猫は、うちのくろにゃんの母親でもあり、
以前捕まえたナッシー君(↓)の母親でもあるのです。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/e361328ec6c41f3c4c3ff86fbf6f2d18

つまり、この子はここ数年近所を縄張りに住み、
年に二回ずつ子猫を出産している、この近所の野良猫のゴッドマザー!
そしてオス猫たちののマドンナ的存在なのです!

ですので、何とか捕まえて避妊手術を受けさそうと、
今まであれやこれやと試しておりましたが、そのすべてが失敗!
なんせ、私たちには一定距離以上近づけさせないのですよ。

だから昨晩も指をくわえてみているしかないかと思っていると…
なんと!そこへ運よくご近所に住むエムエムさんが通りかかったではないですか!
実はこの方、このコを触れる数少ない人間の一人!
その理由がまた不思議で、↓と言うわけ。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/b90bf83c3d654897c10206de4a6bbdd6


そういうわけで、半ば強引に引き止めて、捕獲を依頼!
すると首尾よく抱っこできたので、そのままキャリングケースへ!


「あれ?あれれれ?」



「ねえ、ちょっとぉ!」




「ちょっと、ちょっとぉ~!」




「話が違うでしょ!ここから出しなさいよ!」


さすが伊達に長年野良をしていない!
見た目の可愛らしさとは裏腹に、威嚇する時の迫力はすさまじく、
ケースを持とうと手を伸ばすと、その手を狙って爪が飛ぶ!

だから私も皮手袋をはめて対応し…


「ウチをどこに連れてく気なん?」


朝一番にいつもの「あびこ動物病院」さんまで連れて行きました。
http://homepage3.nifty.com/abikoah/

ここは野良猫対策に熱心なお医者さんで、低料金で手術を行ってくれはるので助かります。
(今回だと、雌猫避妊手術、ノミ駆除、皮下点滴、ワクチンで11300円でした。)
今回も予約なしで急に連絡したのに、快くお受けくださいまして、
ありがとうございました。(*^人^*)


そして今…


「うにゃにゃ…、なんか力が入らないにゃ…」

無事手術を終えたので連れて帰ってきました。
後は落ち着いたら放します。
!(゜▽゜)b


【ばんごはん】

我が家はわんこのために鶏肉をたくさん湯がいておりますので、
ほぼ毎日新鮮で美味しい鶏スープが取れます。
そういうわけで、夕飯にはそれを利用しているのですが、
そうなると、シチュー、カレー、豚汁、トマトスープなどなど…
どうしてもそういった汁物が多くなります。
ですので、今回は何か別のものを作る気でいたのですが、
出来上がったのは…

「え?かす汁」

ま、当初は全く別のものを考えていたのですが、
冷蔵庫の中に以前かって忘れていた酒かすを発見しちゃったのでね。
それに、もうそろそろシーズン的にこれが最後かなと…
(=^^=)ゞ「だからまた汁物♪」


で、冷蔵庫整理ついでにエビを解凍し…

エビの中華てんぷら♪ヽ(^∀^)ノ

残った衣はそのままげてエビせんに♪

実は私はこれが一番の楽しみ!

あ~、ビールが進む!ヽ(´▽`)ノ ワアイ

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冷たい子猫

2011-05-02 12:09:11 | ねこ
昨日遠方より友人達がやってきたので、楽しく飲んで、
そして分かれた後いつものようにうちのワンコたちの散歩に出ました。
で、しばらくすると携帯がなるので出てみると…

「今ガード下で子猫が冷たくなって鳴いてるねん!どうしよう?」

そこでとりあえず私の家までその子猫を連れてきてもらうことに。


で、見てみるとまだすごく小さくて目も開いていない状態。
そして話どおり、身体は驚くほど冷たく冷え切っておりました。
しかし、「ニャァ~!ニャァ~!」と結構元気よく鳴いているので、
身体を温めれば何とかなるだろうかと思い、
使い捨てカイロと、発泡素材で身体を包み、手のひらでそっとマッサージ。



しばらくすると冷えも少しましになり、体をもぞもぞ動かし始めました。
そこで何か与えようと思いましたが、あいにくネコ用のミルクもないので、
脱脂粉乳をお湯で溶かしスポイトで口に。
モジモジもぞもぞしながらも舌をネチネチするので、いくらか飲んだ様子。
その後、タオルを敷いた入れ物に移し、温めつつ様子を見ると、
這いずり回るようなしぐさを見せたので、
トイレかなと思いテッシュを濡らしトントンすると結構な量のオシッコが出ました。



その後、再びミルクを与えつつ保温。

この時点で夜中の1時を回っていたので、とりあえず元気そうなので私たちも寝ることに。
とはいえ、奥さんは心配し夜中に数度世話をしに起きておりました。

そして今朝、いつものように6時前にジョイと散歩に出て戻ってみると、
子猫は暖かく、もぞもぞ動いております。
実は夜中に鼻血を少し出していたと聞いて心配していたのですが、
ちょっと安心しミルクを与えました。



そしてその後ほかの子たちの散歩を済ませ、食事に用意をしている時、

「あ!死んじゃった?!」

奥さんがそういうのであわてて見に行くと、確かにグッタリ。
そこで身体をゆっくりマッサージすると、
手足を大きく伸ばしアクビのように口を動かしました。
だから少し安心したのですが、それが最後の動きだったようで、
その後は緩やかに脱力し、
最後にはぐたっとしたまま動かなくなりました。


というわけで、今回は結局この子を助けることは出来ませんでしたが、
とりあえずつめたいコンクリの上で寒さに震えて逝ってしまうよりは、
少しはよかっただろうとそう思うことに。

実はこのネコを見つけ保護してくれた友人も犬猫が大好きで、
かわいそうな子達をつい引き取ってしまい、今では2人と8匹の大家族。
今回の子猫も元気になれば引き取って、里親募集をかけてくれるつもりだったのです。
その優しい心にありがとう。

で、ここだけの話…

朝一番子猫の無事を確認した後散歩に出た私は、
「ガード下にいたから、がどちゃん、いや高架下だから、コッカちゃん?」
と勝手に名前を考えていたのです。

結局性別も分からないままだったので、どちらでも行けるコッカと名づけ、
先ほどお別れを済ませました。


それにしても…

いったいなぜあんな小さい子猫が道の上に?
親猫の仕業とは到底思えないし、外傷もないから他の動物でもなさそう…
やっぱ、人が関わってるのか??

実は毎度おなじみのナッシー君(↓)ですが
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/b486a291672b34551153fd7608f6cfbd
最近怪我をよくしていて、「ネコ同士のケンカだろう。」とそう思っていたのですが、
先日よく見ると、胸元が大きく皮膚をはがされたようになっていたのです。
幸い既に新しい皮膚が再生しているものの、傷口のところは段差があり、
当然はげて毛はありません。
ネコのケンカでここまでなる?
ネコに詳しい友人達に話を聞いても、そういうことはまずないそうで、
そうなると他の誰かに剥がされた?
そんなことするって、やっぱ人間????

今回の子猫も、ナッシー君も真相は不明ですが、
野良猫を快く思わない人は確実にいてはるし、
以前近所で野良ネコを捕まえ虐待していたガキもいる。
だから、ついつい嫌な方に考えてしまうんです。

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ほっとした…

2011-04-14 10:47:22 | ねこ
昨晩店を閉めた後、救援物資用のフードを買いにいつものホームセンターに向かいました。
すると、入り口に見慣れた三毛猫の姿が。

実はこの子は昨年からよく見かけていたのです。
いつも入り口の真横に大人しく座り、
出入りしてくるお客に声をかけてもらうのをじっと待っている様子。
おそらく、何度かここで餌をもらったことがあるのでしょうね。
しかし、ホームセンター側としては入り口で餌付けされては困るので、
「ここでネコに餌を与えないでください。」
と大きく書き出しております。

で、まるでそういう事情を知っているかのように、
このネコは扉が開いていても中には決して入らず、
自分からはお客さんに決してアピールをせず。
まるで置き物のようにじっと座っているのです。

だから、その様子を見ていた私たちは、
「いっそ捕まえてみる…?」
と、家で相談していたのですが、
その頃から姿が見えなくなっていたのです。
丁度寒さが厳しくなってきた頃だっただけにかなり心配に。

そんな理由で、昨日の再会はうれしくてついしゃがんで眺めてしまいました。
すると、頭を下げながらこちらに寄ってくるので、
そっと頭をなでると…


おや?耳にV字カットが!?

これは避妊手術を終え「地域ネコ」として面倒を見てもらっている証し!
そうかそうか、この子はこの近所でどなたかに可愛がってもらっているんだ。
そう思うと、ほっとするやら嬉しいやら♪

で、また頭をなでると、耳がピクピクと小刻みに揺れ嬉しそう。
で、そのカットされた耳がまるで桜の花びらのようだから、
私は勝手に私の中で「さくら」と名づけておきました。

いつもは立ち去る時、餌も何もやれないのでつらい思いをするのですが、
昨日は耳のV字を確認できたので、そういう思いをせずに立ち去ることが出来ました。
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寒い日にウダウダ思う

2011-01-13 13:17:51 | ねこ
冷えますね~!


今日も寒い寒い!
で、こう朝晩どころか昼間も冷え込むと、
ついつい独り言が多くなってしまう。

特に、犬の散歩の時などは、
「うぅ~寒っ!もう帰ろうか?」
と、メチャクチャ分かりやすく犬に話しかけてしまう。

う~ん、怪しい人やな~。
せめてジョイとかが返事をしてくれたら、まだ格好がつくねんけどな~。
いや、それはそれで怪しいか…
(=^^=)ゞ

さて、この連日の冷え込みで、
我が家の猫の坊ちゃんであるところの黒にゃんも少々体調不良?
お便所掃除の際みてみると、ウンチがどうもゆるめになっております。

そこで今しがた、寝床の周りをダンボールと発泡スチロールで断熱処理。
坊ちゃん自身にもベストを着せてみました。
これで様子を見てみようか。

でも家の中にいるこの子でさえこんな状態なのだから、
表で暮らしている、のらの親兄弟他人の猫たちの過酷さ、
これはかなりのもんだと思います。
実際夜道で出会う猫たちは、みな一様に物陰で丸くなってじっとしております。
おそらくは、いつも来ていた餌やりの人間を待っているのでしょうが、
寒さがひどくなってきてからは、そういう人の姿もあまり見えない。

先日の新聞で、大阪市内は餌を与える人間が多く、
また、犬よりも捨てやすいので野良猫が増えてきて「野良猫天国」だというような記事がありました。
確かにそうかもしれんけど、「天国」かぁ?!

昼間、日のあたる公園で餌をもらっている猫の姿しか見てないんちゃう?
夜風の吹きすさぶ中、丸まって耐えていて、
それでも力尽きて明け方路地裏で死んでいる姿を見てもそう言える?

まあ、野生の動物はそんなものだといってしまえばそれまでなんだけど、
なんか割り切れない。
だから春、また子供が生まれるまでに、捕まえて避妊、去勢せんといかんかな。

ま、捕まえても、捕まえても、
次から次へと、新しい猫がやっては来るんやけど…

と、少々むなしく思っていた矢先。
先日うちの店に女性の方が来られて…

「すみません野良猫のことでお伺いしたいのですが…」

で、お話をお伺いすると、
その方も、ご自分のお家の近所にいる野良猫家族が気になって、
とはいえ、飼うこともできないし…と悩んでいた時に、
うちの店に貼ってあるポスター(捕獲、避妊、解放)をご覧になられて、
ご自分でもやってみようとチャレンジされておられるとのこと。
ついては、捕獲の方法、協力してくれる獣医さんなどを教えて欲しいと…

そこで、私の知っていることをだいたいお話させていただきました。

おかげで、少しへこたれ気味だった気持ちも、何とか持ち直し!

同じウダウダ思うなら、することやってからウダウダ思おう。
しないでウダウダ思うのは後悔でしかないからね。

***補足・訂正***(ぷーどる♀)

 新聞記事の「野良猫天国」についてです。
ぷーどる♂は見出しだけ読んで書いたようですが、
大阪市では、4月にも官民連携で譲渡先探しなどを進める
「市民サポーター」の募集を始めるということです。
(管理する約970の公園で市民ボランテイアの登録を
呼びかけるそうです。
登録後は、野良ネコの餌やふんの後始末、
公園内の清掃、避妊去勢手術などの分野で連携するそうです。)

これは中ノ島の野良猫達を動物愛護団体などと協力し、
市が公園内に保護施設を設けて、新しい飼い主をみつけるということを
してきた実績に基づいてなされたものであると言えるのではないかと思います。
官民が協力・努力されてきたからこそ、ですね。

今いる野良猫達がそれぞれ幸せになれるように。
そして、「野良猫」にさせられることがなくなるようにと願います。
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猫ファミリー☆まずは一匹!

2010-09-17 11:15:01 | ねこ
昨日の夜、わんこを散歩に連れ出そうと表に出ると…

「ん?子猫?」

いつもの野良ファミリーの子猫のうち黒の子だけが一匹でうずくまっております。
ですので、そっと手を伸ばしつまみ上げると…

「おお!あっさり捕まえれた!」

でもなんか様子がおかしい?
どこか調子悪そうで、やけに大人しい。
だから簡単に捕まったのだな。

そういうわけで、あいてあるキャリーに入れて様子を見ることに。
早速餌と水を入れると、ガツガツ食べ始めたのでひと安心。



で、翌本日、
野良猫保護に理解のある近所の獣医さんに相談したところ、
特別に急ぎで診断&避妊手術してくださるとのこと。


で、早速今行って参りました。

今日の夕方迎えに行きますから、その時に今の状態とか色々判明すると思います。
(性別も…(=^^=)ゞ)


さて、話は少し戻りまして…

先日作った犬用のおやつ「砂肝ジャーキー」が大好評だったため、
またぞろ特価の砂肝(100g19円)を大量8キロ買いこみ、
そしてジャーキーをがんがん作っておりました。
で、たくさんあるものだから全員に大盤振る舞い!
わんこたちは皆ウハウハ♪
▼^ェ^▼▼^ェ^▼

で・す・が・・・・


これって食べさせすぎるとお腹をこわすんですね!
翌日我が家は…

「ワクワクうんちランド!」(/ω\)

そういうわけで、ジャーキーは一日2ピースに限定!

で、さらに今度はお腹によいものを与えようと考えまして、
お腹、お腹…
うん、「おから」だな!

そういうわけで昨晩猫騒ぎのあとに…


おから、小麦粉、スキムミルク、マーガリン、卵

おからはレンジで2分加熱し、箸などで良くかき混ぜて水分を飛ばします。
小麦粉は乾燥したおからの5~7割程度、
スキムミルク、マーガリンは雰囲気。
卵は1個をよくといて…

以上をザックザックと混ぜ合わせ、手でよくこねた後棒状にして冷蔵庫へ。
しばらく寝かした後、取り出して包丁でスライス。
後は170度のオーブンで、20分間!


熱いうちに取り出して、金網の上で水分を飛ばせば出来上がり!

出来上がり直後はカリカリですが、
翌日以降はカントリーマームみたいな感じでわんこ大喜び!
ちなみに、奥さんも食べたみたいですが、おいしかったとのこと。

で、気になるわんこのうちはというと…

「やった!快便!快便!」ヽ(^∀^)ノ

これは簡単で保存性もいいからまたたくさん作ろう!
!(゜▽゜)b


で、こちらは人間のごはん♪

見た目は色の薄い肉じゃがのようですが、実は一工夫…

目指したのはいつもの肉じゃがではなく、
汁も楽しめる吉野家の牛丼みたいな感じの肉じゃが!

だから作り方は…
①新じゃがを湯がいてさました後指で皮を剥く。
②肉類は炒め、タマネギは二つ櫛切り1個はすりおろす、にんじんは適当。
③材料を鍋に入れ、お酒、赤ワインを2まわし、みりんを1まわし入れ、
その後材料が軽く浸るまで水を入れカツオだし、ブイヨンを入れ煮る。
(砂糖は入れない)
④煮立ったら一旦冷まし、醤油、塩、コショウで味を調え再び煮る。
⑤煮立ったら冷まし味を見る。これをもう一回繰り返す。
(しつこく煮すぎるとタマネギが溶けるのでご用心。)

出来上がったら大きく盛って、
各自スプーンで汁ごとご飯にのっけ丼感覚でかっこむ!

(*^人^*)

で、多分余るから
その後野菜ジュースと、トマト、そしてカレー粉を入れれば…

(・∀・)「華麗にカレーに変身!」

そういうわけで、うちは今晩カレーです♪

(=^^=)ゞ




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猫ファミリー

2010-08-20 12:00:16 | ねこ
先日来捕獲をもくろんでいる野良猫の家族でありますが、
なかなかどうして…
ちびっこのそばによっても逃げはしないものの、手を出すと…

「フーッ!」

と結構な勢いで威嚇してきて触らせません。
(ちびすけのくせして生意気な♪)

でも子猫の仲にはどんくさい子猫もおりまして…

当初は5匹いた子猫も気づけば4匹に減っていて、
見かけなくなった1匹は、実はどんくさい黒い子猫なんです。
もしかして事故にでもあったか…?

そして実は他にもどんくさい子がおりまして…



この隠れたつもりでこちらを見ている三毛!
この子はいつもどんくさく、逃げる時もなぜか途中で立ち止まり、
そして正反対の方向へターンして来るもんだから、
結局逃げるべき対象とかち合ってしまい、腰を落として硬直!
こんな調子だからいつか車に轢かれるんではないかとハラハラしております。

で、つい先日も私立ち夫婦の姿を見て、ダッシュ&Uターン。
そして座り込んで硬直!
そこに私が近づいて行ったときのこと…

私と子猫の間にすっと入るひとつの影!
見ると、兄弟の仲でも一番すばしっこい子猫!


この子です。

で、私の注意をひきつけるかのような動きを見せておき、
その間にどんくさい三毛を逃がしました。

この一連の動きはどう見ても、自分をおとりにし兄弟をかばいに来た様にしか見えませんでした。

「猫でも、しかも子猫でもこういうことするんやね。」

と、その日感心しながら奥さんと話をしておりました。

そして昨日のこと。
先ほどのようにどんくさ三毛が台の上で隠れているつもりでいたので、
近づいて写真を撮っていると、とうとう限界に達したのかいきなり動き出しました。
するとその瞬間!
台の下から黒い影が飛び出し、私たちの注意をひきつけました。
その黒い影はなんと、子猫の父親!

実はこの子猫に近づく少し前、
少し離れた場所で座っているこの父親猫の姿も確認していたのです。
だから、この父親猫は、わざわざここまで寄ってきて、
そして子猫の動きに合わせて飛び出したに他ならないのですよ!
(父親猫は全く人馴れしていないので、普段は決して自分から人に近づきませんから。)

そして、父親猫は真っ直ぐ家族のいる方向へ子猫を誘導し、
どんくさ三毛は無事家族と合流。

で、父猫は母猫と鼻先を突き合わせ仲睦まじげにしばらくウニャウニャ言った後、
私たちから避けるように姿を消しました。



見づらいですが、電柱の左奥へ逃げていくお尻が父猫。
電柱右が母猫。

普通父親猫って子作りをしたら後は全く子育てせずに
あちこちフラフラしているものと聞いていましたが、
この行動はいったい!?

なんか当たり前といえば当たり前なのでしょうが、
猫のこういう光景初めてみたので、驚くやら、感心するやら…

なかなかに立派な野良ファミリーだなと。

とはいえ、野良は野良…

ですので、やはり捕獲して避妊手術を受けさせて、
かなうことなら子猫は誰かに飼って貰って…

そうは思うものの、もう少し涼しくならないと手術後化膿しやすいそうなので、
それまで捕獲&避妊手術は待機。
だからその間親睦を深め、安全確実に捕獲できるように勤めてみます。

!(゜▽゜)b
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古い顔なじみ

2010-06-16 11:18:26 | ねこ
最近道で情けない顔の猫によく出会います。
顔や首の毛が抜け、目をつむって、じっとうずくまって動きません。
「どっかで見た顔やな~。」
そう思いつつ気にしていたのですが、
ここ数日その猫が夜私のゴミ出しの時間に家の前にやってきているのです。
(うちは店舗なので毎晩ゴミの収集があります。)

そこでせっかっくだから家にあった缶詰を与えていると、
猫好きの近所の服屋のにいちゃんが寄ってきて、
「あれ~、こいつ以前この辺のボスやったやつやん。」(・∀・)「え~~!?」

そうか、それでか!
道理で見覚えのある顔やと思った。
でも、あの当時は昼間でも悠々と近所の鶏肉屋さんに出入りして、
見た目も立ち振る舞いも堂々と、むしろふてぶてしくもあったのに…

ほんと、野良猫の世界はわずか数年の天下なんやね。
家猫の寿命が15年ほどだとしたら、野良猫は5年程といいいますから、
本当に厳しい世界なんですね。
考えれば、われわれに一番身近な野性の世界なのかもしれませんね。

とはいえ、猫世界のことだから手出しはでき何ので、
とりあえず、うちに顔を出した時くらいは、
何か美味いもの少しだけ…


そういうわけで、一昨日、昨日とうちで缶詰を食べて帰りました。

実はこの台の足もとに若い元気な猫もいたのですが、
このヨレヨレが食べ終わるまでちょっかいを出さなかったようなので、
前ボスとしてまだ威厳はあるのだろうか?
だとしたら、人間社会より男気のある世界かな?
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玉無しの…

2010-04-16 14:29:30 | ねこ
【ネコ情報】

以前のあの男の子(↓)に昨晩会えました。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/e361328ec6c41f3c4c3ff86fbf6f2d18

前回会った時(↓)のケンカ負けしたのやさぐれた感じはなく、
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/b07190815f9269050f6561cf38189230
丸々と太って、顔つきも穏やかで、
なんか満ち足りているように見えたのでほっとしました。
玉無し効果でケンカをやめたのかな?
ならいいな~。
でもフラッシュをたくとやっぱきつい顔になっちゃいますね。


でも今後も会うだろうから、呼び名を何か考えたやらないと…

う~ん・・・

玉無しなんで…

「ナッシー君?」!(゜▽゜)b
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猫のエサやりさんが来訪(ぷーどる♀)

2010-01-15 17:52:16 | ねこ
書こうかどうしようか、少し迷っていたのですが、
書くことにしました。

1月13日、午前9時45分頃
インターホンがなったので出てみると
 「お宅の中に子猫がいてて
 ないてるの、知ってますか?」
去勢手術した子猫は、今朝すでに放してやった筈…
もしや、気がつかない間に別の子が入ってきてた?
一瞬、そう思ったけれど
 「月曜の夜から、お宅の中で子猫がないてて、
 昨日の夜もないていたから、
 どうなったのかと思って。」
と話されたので、表に出ていき、話をしました。

私 「その子猫は、野良猫の子でしたので、
 そのままにしておくと、また猫が増えてしまうので
 去勢手術を済ませて放してあげたんです。」

その人 「子猫、どうしたんや?殺したんか?
 そんなことしてたら店なんか、やってられへんで!」

(全く人の話を聞いてない…。というか、これは脅し?)

私 「ですから、このあたりに野良猫が増えてしまっていて、
 このままにしておくと、もっと猫が増えてしまうんです。
 だから、去勢手術を受けさせたんです。」

その人 「で、その猫どうしたん?飼うんか?」

私 「うちには犬がいて、猫の声を聞くと騒ぐんです。
 犬にとっても、猫にとってもストレスになるので
 うちで飼うことはできないんです。」

その人 「犬飼ってるから、猫はキライちゅうわけか?」

私 「ですから、(…以下、前言を繰り返し…)」

その人 「増える増える言うけど、あの子らは5匹生まれたうちの
 3匹は死んでしまうんや。
 10何年(十は聞こえたけど、あとが聞こえなかった)
 やってるけど、みんな2~3年で死んでるんやから、
 増えへん。
 この辺にいてた子猫かて、2匹だけやんか!」

私 「2匹じゃなかったですよ!」

その人 「いや、この辺の猫はみんな知ってる。
 2匹しかおらんかった。
 その子猫かて、抱っこしたことあるんやから。」

私 「子猫は3匹いたんですよ!
 増えないって言いはるけど、現に子猫が3匹生まれてて
 そのうちの1匹が車に轢かれて死んでしまったんです!
 これ以上、そういう目に遭う子が増えないように、
 去勢手術を受けさせたんです!」

その人 「で、子猫は?連れて帰ってやるのに。」

私 「昨日、獣医さんに連れて行って、去勢手術を受けさせて、
 一日うちに置いていたけれど、ご飯を食べようとしないので
 放してやったんです。」

その人 「ご飯食べへんかったんやったら、どうなったことやら。
 毎日通るから、見つけたら連れて帰ったろ。」

その他、何度か同じ話をくり返したりする中で、
その人が、エサやりさんの一人であることも分かりました。

その人は自ら、エサをやっていることを話し、
 「エサをやってない人の方が少ない。
 ほとんどの人がエサをやっているんや。」 と言っていました。

私は、猫に無責任にエサをやる人がいるから、子猫も生まれるし、
人馴れした猫は虐待に遭い易いし、車に轢かれたりするんだと
言いましたが。。

私は動物病院の名前も告げ、何度も何度も、
 「獣医さんに電話をして、確認してください。」
と伝えましたが、
 「遠いからこんなカートを押して行けない。」
という返事。
もう一度、獣医さんの名前を言い、
子猫は耳をカットしてもらっていることを話しました。

ようやく、その人は
 「ああ、あっこの獣医さんか。皆よく行ってはるわ。」

と言ったので、理解したのかしら?

…一連の会話?で、はじめは普通に話しをしていた私でしたが、
早い段階から、声がかなり荒くなっていったのが、自分でも分かりました。

後から近所の人が
 「猫に無責任にエサやってる人やったんでしょ?
 うちの主人も、そういう人と話したけど、全く聞く耳持ってなくてね。」
と言ってくれました。

それでも、私は一日ムカムカ~で、
ああ、そうだ。通報してくれたら良かったのに。と思いました。
いい加減な憶測で、勝手な批判をされたくないから、
きちんと警察に調べてもらえば良かったわ~。

今回の話の中で、その人は
その人の家で飼っている猫達に対して、
 「これ以上産んだらあかんで~。増えすぎたら○○に
 捨てに行くで~。って言ってるんや。」
と言ったので、
私 「捨てたりすることは犯罪ですっ!」
(この時、多分、私は鬼のような形相に…)
で、すぐに
その人は 「いやぁ、冗談やんか。そんなこと、せえへん。
 そういう冗談を言うてるんや。」
(その人のところでは子猫が5匹生まれて、今、全部で
10匹いるそうです。)

…先日、新聞に、
どのような人間に対しても、穏やかに話をされるという
ベテランの刑事さんのことが載っていたけれど…

ぜ~ったいに、私には無理なことだわ~と実感した
出来事でした。

追記:…猫にエサをやっている人の中にも、きちんとお話出来る方も
おられると思います。
(動物が好きだという気持ちは通じるものがあるかと思うので。。)
「エサやりさん」と言っても人それぞれ、色々なので、
ひとくくりには出来ないな、と思っています。
それとよく似たことで「愛護団体」というのも、
ひとくくりにはできないものですね。
「愛護団体って、なんか、ヒステリックでコワイ。」
そういう言葉をよく耳にしました。
実際に怖い思いをして、口を閉ざしている人もいます。
しかし、その反対に、人として素敵なお付き合いが
出来る団体さん(結局は個人個人ですね)もおられます。
‥いろんな出会いによって、色々と知ることができるものですね。



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