梅雨の猫食堂

おはようございます。
今日は朝から雨ですね。
まあ、考えれば梅雨真っただ中なわけだから、
そう思うと、この梅雨は雨が少ない気もします。
この調子だと、また夏の水不足が深刻になるかもしれないので、
やはり、降るべき時は降ってもらわねばならんのですね。

さてそんなわけで、朝から雨が降っているわけですが、
屋根付き猫食堂にはそのようなこと関係ない！

だから、今朝も小窓を開けると…


「おはようにゃ～！」


からの…


「いただきますニャ～！」

からの…



「ごちそうさまにゃ～！」


というわけで、ミーコもまったりくつろいでおります。

ところでみなさん、猫食堂の様子が少し変わったのにお気づき？

鬱陶しい梅雨時にちょうど合うように軽く模様替えしたのです。
具体的には、箱モノの寝床から、綿布団の敷物に変更。
蒸してもさらっと風通し良く触りの良い綿生地なんで、ミーコも少しは快適のハズ。
そして実は、そういう機能面だけではなく、
実はこれにはこの時期ならではの、素材にこだわる大きな理由が私にはあったのです！


おわかりでしょうか…？


答は…


梅雨（ツユ）には綿（麺）がつきものだから…


φ（．_*）☆＼（-_-）ダジャレか！


*ひす食堂*

先週は冷蔵庫の残り物の整理のため、冷凍食材の消費に走っておりました。

まずは…

トンカツをオーブンでカリッと焼いて焼きとんかつ！

最近トンカツはずっとこの方式。
お肉が蒸されてジューシーで美味しいのと、
油で揚げないから、火のそばにつきっきりにならずにすむし、何より後片付けが楽ちんで嬉しい！
（しかし、焼いてもとんかつと呼んでよいのかな？）

ちなみに横のスープはリンゴのポタージュ。
リンゴ、ニンジン、タマネギを炒めてペースト状にしたものがベースです。
娘がそこまで作ってくれたので、牛乳と生クリームで仕上げてみました。
良い香りでなかなか美味しい！


お次は鶏のむね肉。

こちらは竜田揚げ。

トンカツは焼くけれど、から揚げ竜田揚げはやはり油が味なんで、揚げねばならぬ！
衣にゴマをまとわして、ゴマまみれにしてあげても美味しいね♪


で、次は豚バラが出てきたから、細切れにしてからの…

焼きそば定食！

実は私の最も好きなメニューの一つ。
焼きそばおかずに白ご飯が進む！進む！
ヽ（^∀^）ﾉ

だから焼きそばの時ビールはなくともいけれど、ご飯が無いととても悲しい！
（=^^=）ゞ

猫食堂＆ひすカフェ

先日の水道管破裂騒ぎで、水浸しになった猫食堂。
その後、濡れた中敷きなどは廃棄して、新たにタオルを敷き詰め心機一転！

ミーコも機嫌よく入り浸っております。


「おはよ～♪スリスリ♪」


「いつものをひとつにゃ♪」


「はむはむはむ♪」

と、まあ毎日こんな感じなので、結構前から表で私の姿を見かけたりすると、
「みぁ～♪」
と甘えた声で後を追ってくるようになり、
それを振り切って出ていくのが少々心苦しくなっております。

特にこちらがわんこ連れの時は、そのわんこ達に気兼ねしてしまって、
気分的には、そう…

「ちょっ！お店の外では声をかけんといてや！」

と、まるで水商売の女のひと。

(=^^=)ゞ


さて、昨日は猫だけでなく人のお客さんも。

だからそういう時、私は食堂だけではなくこういうこともやっております。


ひすカフェでちょっとコーヒーブレイク♪

実はやってきたのは、従妹のマリちゃん。
で、実は彼女コーヒー大好きで、ただいまカフェオープンに向けコーヒー勉強中！
だから、以前ご紹介した「Marca　STELLA」に興味津々！
だから、せっかくなので一杯淹れてみたというわけ。

で、こちらが結構迫力たっぷりの抽出の瞬間！
～Marca　STELLA～


で肝心のお味は？

「うん、ちゃんとエスプレッソしてる！」

というわけで見事お墨付きをいただきました。
ヽ(^∀^)ノ

猫食堂改装

こんにちは。
春とはいえ、まだまだ寒さ厳しいこのごろ、
わが猫食堂も少しだけリニューアルしました。


「壁が高くなって暴風効果が高まったにゃ！」

下の画像が以前のものなので、

見比べると一目瞭然！
一まわり広く深くなったので、窮屈な思いをせず、風も防げるようになったのです。

実は以前、手ごろなサイズの箱が無いか探していた際、
友人の豆腐屋さんのK君がそのことを覚えていてくれ、
先日わざわざ持ってきてくれたのですよ。


「ありがたいことですにゃ～♪」

ほんとほんと♪

で、ただいまその箱にほかほか効果が素晴らしいと評判の敷物を敷き、
更にその下には24時間持続の使い捨てカイロを仕込み、
そうしてjきびしい寒さも何とかましになるようにしております。

そういうわけで、今朝も窓を開けると

「おはようにゃ～♪」

からの…



「いただきますにゃ♪」

良かった良かった♪



さて、実は先ほどの朝一番の顔を見たとき、
「え？！片目負傷？！」
と焦ったのですが、
よく見ると単に目やにがくっついていただけでほっとしました。

でもこの子顔を触られるのを極端に嫌うので、
ふき取ることがいつもできなく困っております。
股こういう症状は、体の抵抗力が落ちている証拠だろうから、
栄養ある食事はもちろん、抗生物質なども与えたいのですが、
幸いにも私はここ数年風邪をひいていないので手元に薬がありません。

ここはひとつ、久々に風邪でもひいて病院でお薬もらってくるか？

（＝^^＝）ゞ


＊＊追記＊＊

ここ2週間ほどミーコがまったく来ない日がありました。
たいてい、二日続けて顔を出さず、
こちらが心配した頃にひょこっとやってきてまた二日連続で居座ります。
もしかしたら、うち以外のどこかで居心地の良い場所を見つけ、
そこで過ごしていたのかも？

そういえば、それ以前毎日顔を出している時期も、
全くご飯を食べない日があったから、
今思えば、それは別のどこかでご飯をもらっていたのかも？

それだったら良いのにな～。

実際いつもこの子はまるまるとよく肥えているし♪

民泊！？ ～猫食堂～

さて、久々の猫食堂ですが、
寒くなってきてからは、いつもの場所に発泡スチロールの箱を設置してみたところ、
この様に、


「にゃぁぁ～ん♪（あたたか～い♪）」

と入り浸って、箱に収まっております。
そして奥さんが、夜にこの箱に使い捨てカイロを仕込んでみたりしだしたところ、
それがたいそう気に入った様子で、

翌朝一番窓を開けると…

「にゃぁぁ～ん♪（おはよ～♪）」

と、目を細めたままご挨拶。

だからそのまま、

「にゃん♪にゃん♪（あさごはん♪）」


こんな感じで、近頃ミーコは、ほぼ一日うちの猫食堂で箱に収まっております。
だからもう食堂というよりは宿泊所？

これが流行りの民泊か？！

でもうちはまだ宿は未登録なんですよね～。

（=^^=）ゞ


＊おまけ＊

いっぽう、こちらも…


ぬくぬく～♪

うちのハムスターのココと豆（ココア餅、豆だいふく）の二匹は、
寒くなってからは、普段小屋の中に閉じこもりあまり表に出てこなかったのですが、
先日ケースの下にホットカーペットを敷いてもらってからは、
この様に表に出てきて気持ちよさげに体を伸ばして寝ております。

野生ではなく、飼育環境下のハムスターは気温が下がっても冬眠することはないのですが、
それでも気温が下がり15度以下になると「疑似冬眠」という状態にはなるので、
そうなるとそのまま凍死してしまうこともあり命にかかわります。

ですから我が家では常にエアコンを入れ部屋を暖かくしてはいるのですが、
万が一のため、娘が今回このようにホットカーペットを敷いたのです。

おかげでこんなに気持ちよさげ♪

やはり、みんなぽかぽかと暖かいのがいいですよね～♪


おっと～！


ついに、ココちゃんが本当にとろけてしまった～！

新客来店猫食堂 ～真ん中分け～

こんにちは！
毎度おなじみ猫食堂に、今回は新しいお客さんがやってきました。


「やってますか～？」

前回お話した真ん中分けです。
普段この子はすこし離れた場所を縄張りとしているので、
たまにこちらに来ても、茂みの中から顔を覗かす程度だったのですが、
この日は、いつもうちに来ているミーコの姿が無かったからか、
「みぃ゛～。」
と小さめの少し低めの、ちょっと濁った甘え声を出しながら寄ってきました。

そこで器に缶詰を開け差し出すと、
身体を縮め、顔を隠すような感じで、ハグハグと食べ始めました。
とはいえ、まだまだ警戒心が強く、私が少し近づいたり、動いたりすると、
ビクっと固まり、すぐに逃げ出せるように体をよじり、
そして首を伸ばし顔だけは器の中に残して食べておりました。
まあ当然といえば当然なので、
このまま徐々に慣らしていき、次の春までに捕獲し避妊手術できれば良いな…
とそう思いながら眺めていると。

「シャァ～～～～！」

激しく鋭い声が上がったと思ったら、
ミーコが一直線にとびかかってきて、真ん中分けを追い払ってしまいました。

そして、

「みぁぁあ～ん♪」（私にご飯をよろしく♪）

結局その後、真中分けは姿を見せず、
いつもの様にミーコが食べて猫食堂は閉店となりました。

う～ん、難しい！

野良が生きていくためにこういう縄張りは仕方のないものですが、
せめてうちでは順番で仲良くとかは無理なのかな？
これが家族ならまた話は別なんでしょうがね。

とはいえ…
じつは、以前この真中分けをいつも連れてかいがいしく世話を見ていた猫がいて、
その猫こそミーコの息子であるかしこだったのです。
（ちなみに以前うちにいた黒にゃんは、このかしこの後生まれの弟。）
だから、ミーコからしたら嫁みたいなもんだから、もう少し優しくしてあげて欲しいのだけど…
かえって嫁ＶＳ姑で、問題は根深くややこしいのかな？

まあ、思えばミーコも初めて見かけた時からかれこれずいぶん時がたっているから、
こういう性格だからこそ、そんなに長い間縄張りを維持し、
元気で野良でいていられるともいえるのかもしれませんね。

あれ？
いまちょっと過去日記を見返したら、
ミーコに気が付いたのは、6年ほど前だったのか！
（・相性？　・続相性）
もっと昔から見ていた気がするな～。


＊ひす食堂＊

昨日はジムの休館日だったので、時間に余裕があったため、
久々に鍋でもしようかと思っていたら、いつもの通り魚屋のにいちゃんが、
「エビ買うて～！」
「あかん、今日は鍋すんねん。」
「じゃ、アンコウは？」
「うちアンコウ食べへんからな～。おや？このカキ…」
「きれいやろ～。これ絶対美味いで。」
「でも鍋にはもったいないな～。　」
「でも美味いで～♪」
「ん？待てよ。　そういやこないだ半額のラッキョウをたくさん買っておいたな…」


というわけで。


予定変更でカキフライを作りました♪
（で、少しは酢牡蠣でそのまま♪）

あ～、やっぱ揚げたては美味しい♪
それに今の時期のプリプリに肥えたカキは最高や～♪

生はもちろん旨いけれど、軽く火を通したカキは、
ジューシーさと旨みが一層増す感じで、もうほんと、いくつでもパクパク！

ちなみに先ほど話に出たラッキョウは、
汁気を切り、細かく刻んでマヨネーズであえて即席タルタル！
（で残ったお汁で先日ツーリングで買ってきたパプリカを漬けこめば美味しいピクルスの完成！）

そのままでも美味しいカキフライだけど、このソースとスダチをちょっと絞るもさらに美味い！

あ～、鍋をやめてこっちにしてよかった♪
ヽ（^∀^）ノ


でもね、

その後食べ過ぎたのか、お腹が苦しくなりしばらく悶えておりました。
油に負けたんかな～？
ヤッパもう歳やね～。

（＝^^＝）ゞ

雨降りの猫食堂＆真ん中分け

さてさて、先月屋根をつけ、敷物を敷き冬仕様にした全天候型猫食堂ですが、
幸か不幸か、こちら大阪ではあれ以来日中は雨ふりらしい雨ふりが無く、
その効果のほどと、果たしてそういう悪天候でも来客があるかの確認がまだ取れていなかったのです。

で、今朝。
昨晩からの結構な雨なので、さすがに来ていないだろうと思いつつも、ちらり覗くと。

お！

窓ガラス越しに見えるは、白黒茶の三毛！

そこで、早速窓を開けてみると…

「おはようにゃ～♪」

というわけで早速朝定食。

「美味いにゃ～♪」

やれよかった、よかった♪
やはりミーコは頭の良い子♪
屋根の意味もちゃんと理解できたようです。

で、その後わんこの散歩を終えてから覗いてみると、
食べ終えた後も、敷物の上で機嫌よく転がってくつろいでおりました。

よし！
この敷物も気にってくれたみたいだ！
では次は、風よけの壁を作り、そして中に箱を置き寒くなっても快適に過ごせるようにしてやろう。


こんな感じで、最近はずいぶん慣れてきてくれており、
夜、すべての用事を終え帰宅する際など、ちゃんと表で待ち構えており、
私とともに家の中に入る風なそぶりまでするようになったのですが、
そこはやはり野良魂あふれる子！

そこまでなんですよね～。
あともうちょっとで、ササッと逃げる。

まあ、焦っても仕方がないから、徐々にね♪


＊おまけ＊

実は最近気になる子がいまして、
その子は以前ひいきにしていた「かしこ」（「かしこ捕獲作戦」）と共に行動していた「真ん中分け」。

「別名アドルフ！」(女の子です）

しばらく姿を見掛けずにいたので心配しておりましたが、
最近夜更けになると近所の魚屋さんに出没し、残り物を探してうろついております。
小柄ながら、毛並みもよく相変らずかわいい顔ではありますが、
いつか見た時はお腹が大きかったので、何度か出産しているはず。
多分今で4～5歳くらいかな？
まだまだ若いとは言うものの、野良猫の寿命は悲しいほどに短いので、
これからの季節を無事乗り越えられればいいけれど。

そういうわけで、うちの食堂に来てくれればいいのだけれども、
さすがにわかりにくい場所なんで、最初は家の前の夜間営業所から慣れさそうか？
時折家の前の茂みの中から、ご飯を食べているミーコをじっと見ているので、
可能性はあるはず。

で、上手くいけば捕まえて、避妊手術をすることができれば、
後の猫人生、穏やかに過ごせるはず。

さ、今度の目標はそれだ！

猫食堂 冬仕様

さてさて、おなじみの猫食堂ですが、
常連さんのミーコは、先日付けた屋根にもすぐ慣れ、
その日の夜にはもう屋根の下で食事をするほどでありました。

そこで、これから寒くなることを考えて、床面も少し変えてみました。
具体的には、使わなくなったカーペットを敷いただけですが、
今までのような、むき出しの室外機の鉄板よりは暖かいはず。
（屋根もついたから、濡れる心配もないしね♪）

本当は、そこにカドラーや箱も置きたいのですが、
一気に変えてしまうと、警戒心の強い子なので寄り付かなくなるのを心配したのです。
じつは、実際これに先駆け、古くなったうちのコロンのカドラーや敷物を敷いてみたのですが、
その日は結局姿を現しませんでした。
思えば、見慣れないものだけでも警戒するのに、
そこに他の猫の匂いが付いていたらもっと嫌ですよね。

そういうわけで、犬猫の匂いが染みついていない敷物を見つけ出し敷いてみたのです。

で、結果はと言いますと…

う～ん、夕方いつもの様に現れるも、
カーペットの方には足を踏み入れず、
もう一つ隣の雨ざらしの室外機の上で「にゃあにゃあ」と声をあげてご飯を催促している。

そこで、カーペットの上にご飯を置きそのまま放置して二階へ上り、
窓をそっと開け、下を覗くと、

お！入り込んで食べている！

それどころかしばらくしたら…


「なかなか快適ではにゃいか♪」

と、気持よさげにリラックス。

よし、これでまた一つハードルクリア！

次回は風よけの壁、そして寝床と、順次ステップアップし、
いつの日かうちの看板猫にしてやるんだ！

でも、いまだに顔は触らすけれど、
目ヤニを拭こうとすると、嫌がって触らせない。

野良はやっぱそういうものなのか？


＊おまけ＊

今日の箱入りむすこ

いつもの様に以蔵をつれての散歩道。
いつもの様に、いつもの自販機に立ち寄ると、先客が一人。
そこで待っている間何気にその人の自転車の前かごに目をやると…




「え？！」










みっちりと猫が充てんされておりました。

よくもまあ、大人しく乗っているもんだと思ったら、
子猫の時から乗せているので、１歳を過ぎた今でも、
全く怖がらず普通に乗っているのだとか。

なるほど～。

素敵で愉快な箱入り坊ちゃんを拝見させていただきました。
ヽ(^∀^)ノ

屋根付き猫食堂その後

昨日の日記に書いたように、
屋根のついた猫食堂ですが、ミーコは警戒してか、その下ではごはんを食べない。
で、その後どうなったというお話ですが…

結局ミーコはあれからいつもの様に夕方やってきて、
屋根の下でモリモリと食べて戻りました。



さすが賢い！
もう大丈夫そうです！
ヽ(^∀^)ノ
そういうわけで、今朝はコロンのお古のカドラーを置いてみたけど。
果たしてどうかな？
これで、今後この場所でくつろげるようになったらば、
次は箱、そして小屋、と順次ステップアップし、
ゆくゆくは、店の看板猫に…

とかただいまもくろんでおります。

(=^^=)ゞ


＊おまけ＊

こちらは最近気になる三毛。

夏ごろから見かけるようになったなんとも不思議な毛色の三毛。
娘に見せるとどうも「パステル三毛」という毛色なそうな。
（こちらの「さるねこふみ」さんというサイトに分かりやすい毛色の一覧があります。）

いつも日当たりのよい場所で目を細め座っている姿が可愛く、
また私がジョイを連れて近寄っても全く物おじせず、
それどころか先ほどの写真のように寝そべって、
「さあ、どうぞ好きにして～♪」
と超隙だらけ！

だからいつもこういう写真しか撮れないのですが…

いいのか？
それで？！

とはいえ、毛並みもよいし、よく肥えてるし、
何よりこの人懐っこさなんで野良ではなく、放し飼いの飼い猫だろうといなと思っております。

というか、そうであってほしい。
そうであってもらわねば、また馴染みになると困ってしまう！

ああ、ほんと気苦労が絶えんですよ。

(=^^=)ゞ



＊ひす食堂＊

昨日は野菜がいっぱいで嬉しい！

ご近所の朝比奈さんが、サラダやなますを作って持ってきてくださったので、
私は豚肉を豚丼風に焼いただけ！

でもこの色とりどりのお野菜で、やたら豪華に思えてしまう♪
野菜とお肉をモリモリ食べると、美味しくてうれしい！
だから、テーブルの周りには、そわそわしたわんこ達がお座りしながら足踏みしておりました。

(*^人^*)

雨でもＯＫ！猫食堂

さて、相変らず繁盛している猫食堂ですが、
あいにく、路地裏にあるエアコン室外機の上という立地のため、
雨の日は営業できません。
というか誰も来ません。

そういうこととは全く関係ないですが、
先日の休みに、やっつけで室外機に屋根をつけてみました。
よし、これで雨の日も猫が濡れない室外機も濡れないし、
これから寒くなっても、風よけにもなるし、敷物敷いた箱を置き寝床に室外機を保護できる！

で、実はこの屋根を作ろうとしていたとき、
ちょうどミーコが来ていたのですが、
私が手に持つ木材や、波板を見て驚き、
スッテケテッテッテ～！と一目散に逃げてゆき、その後戻っては来なかったのです。
（その後、表では何度も甘えて寄ってきておりましたが。）
ですので、いざ、屋根ができた後も、
「果たしてこれを見ても今までどおり寄って来るだろうか？」
とちょっと不安でした。

そして翌日。
最近は朝定食目当てで、はやくから出てきていたのに、
この日はまったく姿を見せません。
やはり見慣れぬものができたから、慣れるまではしばらく寄り付かないかな？

そう思っておりましたが、その日の夕方いつものようにミーコの姿が！
そしてその後いつものように、いつもの場所へ。
つまり屋根の内側へ入ってまいりました！
よしこれでＯＫ！

しかしその後ご飯を置いたものの、手を(口を）付けず、屋根に顔をこすりつけるだけ。
これは、落ち着いて食事できるほどにはまだ慣れていないということか？

そしてその後、いつものように夜ジョイの散歩に出ると、
「にゃぁ～～！」
いったいどこで見ていたのか、
ミーコが再び現れて、私たちの後を甘えた声を出しながらついて来るので、
散歩を終え戻ったのちに、先ほど手を付けず残したごはんに、ジョイ用の鶏肉をトッピングしてやると、
鶏肉だけを綺麗に平らげ、最初からある缶詰はやはり残したまま。

ということは、これ、単なる好き嫌いなのか？

ですので今晩、またやってきたらば、
今度は屋根の下に鶏肉を置いてみようと思っております。
それで食べれば問題ないということですから。

まあ、なんにせよ頭の良い子なので、
しばらくすれば意味も分かりすんなり慣れていくと思うのですが。
そうなれば、そこに敷物や箱も置けるので、
出来れば、寒くなる前に慣れてくれればなとそう思っております。

猫食堂 ～おなじみさんの最後～

先日、いつものようにジョイと散歩に出ると、

「え？！」

出口のすぐそばに、猫がうずくまったままじっとしている！
すると、朝から店の準備をしていた八百屋さんたちが寄ってきて、
「朝早くからここでで猫死んでるで。」というではないの？！
そこで取りあえずジョイをいったんしまい、
そして、その猫をよく見るとかすかにまだ息がある、
で、やや見覚えのある顔だったので、よく見ようと顔を覗き込むと…

あ・・・・・・・・・・

眼の下から首にかけて大きく皮膚が剥がれ落ち、
しかもそれがすでに壊死し膿だらけの状態。
これはもうだめだ…
しかしそれでも顔つきは分かるので、見てみるとやはり思った通りの猫でした。

それはうちのコロンに似た模様ですが、
常に薄汚れ、態度もふてぶてしかったので、私が「やさぐれコロン」と勝手に呼んでいたオス猫。
そして、ここ最近、夜の猫食堂に顔を出しては遠くから眺めていた子。
（この日記にある、ミーコの後ろに並んでいた子です。）

でもなんでこんな場所で？！
うちの家の前は、北向きで日当たりも悪く、
朝早くから人通りが激しく、この日だって、まさに真横で野菜の積み下ろしの真っ最中！
決して静かで過ごしやすい場所ではないのに。

「もしかして、わしを頼って来たとか…？」

ふとそんなことを思ってしまったので、
取りあえず段ボール箱にタオルと毛布を敷きそこに入れ、
奥さんに頼んで湯たんぽを温め抱かせてやりました。
そして、療養食をミルクで伸ばし与えようとしましたが、
一応顔は近づけるものの食べません。(いや、食べれない？）
なんせ、負っている怪我の状態は先ほど書いたようにかなりひどいありさまだし。
抱き上げてよく見れば、身体ももう骨と皮だけでガリッガリ。

数週間前見かけた時は、一見普通で、
数日前の夜見かけた時には、道の真ん中でうずくまり元気はなさそうには見えたけど、
まさかこれほどまでひどい状態だったとは。

正直この状態だと、もってあと数時間。
そう思ったので、せめて最後は静かに温かく迎えさせてやろうと思い、
家の中に引き入れて様子を見ました。
ですが、しばらくして様子を見に行くと体の向きを変えていたので、
もしかしたら、踏ん張れるかも？
とそう思ってしまったので、家族と相談の上獣医さんへ走りました。

ひどい状態で、臭いもきついこの子を獣医さんはいやな顔一つせず、丁寧に見てくださり、
ひどかった傷口もきれいにしてくださいました。

実は傷口には無数のウジが沸いていたのですが、
それもこのように一匹一匹、ピンセットで丁寧に取り除いてもらえました。


相変らずしんどそうですが、ちょっとすっきりして気持ちよさそう。

そして診察の結果、けがの状態ももちろんひどいですが、
それよりも脱水状態がひどく、早急に点滴で水分を補給せねばならない状態だとのこと。
（歯も折れていて、おそらく数日間水分は摂っていなかったような感じ。）
ですが点滴も体が弱り切っているため皮下点滴だと受け付けないので、
（というか、傷口からあふれ出てしまうそう）
直接静脈にゆっくり時間をかけて行う必要があるとのことでした。

そういうわけでしたので、一旦入院扱いで２～３日様子を見ることにしたのです。

ですが結局、その日の夜に私はこの子を家に連れて帰ってくることになりました。
先生のお話では、点滴は予想以上に効果があり、
夕方にはしっかり排尿でき、体位も自分で変えれるほどにまでなったので、
これは行けるかと思われたものの、その数十分後には呼吸が止まってしまったとのことでした。

実は点滴の際血液検査もしてくださっていたのですが、
それを見ると、悪性貧血はもちろん、すべての数値が異常で、
中でも白血球の数は基準値の⒑数倍と飛びぬけておかしく、
これはもうすでに怪我による炎症や感染などで、敗血症であった思われます。
それならば、もうどうしようもないですもの。

しかしながら、あの子はあちらでまったく苦しむそぶりを見せず、
むしろ、やや気持ちよさげに過ごし、
最後も眠るように、穏やかに息を引き取ったそうですから、
人生(猫生）の最後は、穏やかで快適であったと、そう思います。

実際引き取りにいき、その時見た姿は、朝見た薄汚れぼろぼろな姿ではなく、
身ぎれいな、ちょっとおしゃれともいえる寝姿でしたから、
あの子も、身ぎれいにしてもらい本当に気持ちがよかったんだろうなと、そう思います。

ひどかった首元の傷も、もう一度きれいに包帯を巻きなおしてもらっており、
どことなく、よそ行きのセーターを着ている風にさえ見えました。

この子の入った箱を自転車に括り付け家路につこうとすると、
病院の先生方がそろって表にまで出て見送って下さり、
私が角を曲がるまで、軽く頭を下げ黙とうし続けてくださってました。
それを見て、つくづく最後を良い先生に診てもらえてよかったなと…


そういうわけで、うちの猫食堂、常連さんの数が減っちゃいましたが、
多分、またこの子の代わりがやってきそうな気もしております。
というのも、この子はしばらくはうちの近所を縄張りにしていたオス猫。
今回のひどいけがも、オス同士縄張り争いによるもの。
（けんかで傷つき、内部で化膿し、その後、膨れ、爆ぜ、一気に皮がめくれ壊死。）
だからその新しいオス猫がやってくる気がします。

どんなに強い猫も、いずれは年老い負けていく、
そしてその時受けるダメージはたいてい深く、ひどい…
以前いたボス猫やかしこ、などもそうでしたから。
猫社会のおきてだからどうしようもないのは重々分かってはおるのですが、
やはり、やるせない気持ちでいっぱいです。

でも、私がやれることなんてたかが知れてるから、
今日も猫食堂を開店するのですが、
気持としては、やはり弱った子や、としよりに重点的に来てほしいなと思ったりしております。



それにしても…

やはり不思議なのは、なぜあの場所にいたのかってこと。
前述したように、うちの家の前は決して快適でも、安らげる場所でもない。

これはやはり、私を頼ってきてくれたのか？
ここに来ればどうにかしてもらえると、
そう思ったのか？？

それとも本当にたまたまか？

これはどうしても分らないことですが、
やはりこの子と私に縁のようなものがあったことは間違いない。

そう思うとなおさら、今後も猫食堂は続けるべきかな、とかも思ったりしております。

猫食堂大繁盛

さて、くだんの猫食堂ですが、その後どうなっておるのかと言いますと…


「ウニャウニャウニャ…♪」

ミーコは相変わらず毎夕通ってきているし、
それどころか最近は時折夜にも、私の散歩終了を家の前で待ち構えておる始末。
ですので、一度せっかっくだからと、ジョイのトッピング用の鶏肉を一切れ与えてみたならば、
以降は毎晩待ち構えており、
「うにゃ～～～～♪」

文字通り味を占めてしまったようです。

だから、その都度一切れ一切れと与えていると、
「うにゃ～～～～♪」
「うにゃにゃ～～♪」

ん？！

明らかにミーコとは違う声がどこからか…

そこで声の方に目をやると、
そこには見慣れぬ一匹の猫。

仕方がないので、その子にも取りを一切れやったのですが、
よく見ると、その少し後ろにも別の猫の姿が！

これってもしかして口コミ？

どうやら最近わが猫食堂は、猫界の食べログに掲載されてしまったようです。

仕入れの量を増やさんといかんかな？
(=＾＾=)ゞ


＊おまけ＊
先日は台風の影響で昼から雨が降り続いていたのですが、
夜、掃除と洗濯を終え家に戻ろうとすると…

「んなぁ～～♪」

甘えた鳴き声と共に、まるで待ち構えていたかのようにミーコ出現！

そういうわけで…

「ウニャウニャウニャ…♪」

この日は軒先で猫食堂を営業しておりました。


【ひす食堂】

私は大の炭水化物好き！
だから、個人的には炭水化物さえあればもうそれで食事は十分！
でもさすがに家族にそれを強いるわけにはいかないので…


はい、どうぞ～！

え？
炭水化物×炭水化物じゃないかって？

いえいえ、ちゃんと野菜も肉も入ってますゆえ…

(*＾人＾*)

年中無休 猫食堂

こんにちは。
先日も言っていましたが、朝晩本当に楽になりましたね。
昨晩、今朝など涼しいくらい！
もう本当に夏が終わるのでしょうか？
それともどんどん近づいてきている台風のせい？

というわけで、その台風の襲来に合わせたわけではないですが、
うちのお店は明日から３連休です。
文字通り盆と正月以外は普段連休などないので、結構わくわくしております。
とはいえ、わんこさんたちの散歩などには休みがあるわけではなく、
またほとんどシニアさんになり、長時間のお留守番もさせられないので、
旅行に行ったり遠出はできないから、出かけるのはお墓参りと、
近場で映画でも見に行って過ごそうかと思っております。

それでもやっぱせっかくの休みなんで、できたら雨は降らないでほしいな。


さて、そんなこんなで、連休を前に浮かれておりますが、
もういっこのお店の方は年中無休の年中無給。

そのお店とは、ご存じ猫食堂。

唯一のお客さんであるミーコさんは、最近では深夜もうちに立ち寄り、
用事を終え帰宅する私の足もとにすり寄ってきては、

「みゃやぁ～ん♪」（お腹空いたにゃぁ～♪）

と。

ですので…

「ほい、おあがりよ♪」

とまあこんな感じ。
最近はずいぶん慣れてきて、先ほどのように手にした器からじかに食べたり、
食後身体を摺り寄せてきたり。


だからこうして普通に触ることもできるようになってきました。

こりゃ家の中に引き込める日も近いかな？
そんなことを思っていると、昨日はご飯が待ちきれないのか、
勝手口の窓からするっと入ってきてしまっていてびっくり！
（勝手口だけに勝手に…）

でもやはり手を伸ばすとササッとすり抜けいつもの位置に戻りました。

で、つい先ほどのこと。
ちょっと用事で家に戻ると、叔母が、
「あの子朝から来てるで。」
「え？！」

そこで、勝手口の窓に目を向けると、そこにはミーコの影が！

こりゃ、待合室を作らねばならないかも？！

（=^^=）ゞ


＊野良猫のエサやりについて＊
この問題はモラルや、感情論も入ってくるから本当に難しい問題です。
ですので、これが正解というのはないと思います。

そういうわけで、以下はなぜ私が餌をあげているかの個人的な考え方を簡潔に書かせていただきます。

①野良猫は常に増え続けるもの。
去勢手術を受けていない猫は年に二回出産し、その時生まれた子は1年を待たずまた出産する。
また成猫は地域を渡り歩くため、他地域からの猫が入り込んでくることも多い。
だから、基本的に増え続けるものと考える。
②野良猫はエサを与えないでおいても、座して死を待つことはない。
「餌がもらえないなら自分で探そう。」と考えるのは生き物としては当然のこと。
だから結果として、ゴミあさりなどの迷惑行為が増える。

①を解決するのは、目につくすべての猫を捕まえて殺してしまうか、
避妊手術を受けさせ放す（ＴＮＲ）か。
②を解決するには、やはり殺しつくすか、餌を与える行為を定着させるか。

しかし、すべての猫を殺しつくすことなんてできるはずがないし、
そんな酷いことを、したいとも思わない。
だから、なじみの猫を作り、その猫には餌を与え迷惑行為をさせないようにし、
慣れてきたころ捕獲し、避妊手術を受けさせる。
これが理想。

しかし、これには費用が掛かるから、すべての人々に無理強いはできない。

だから、私自身がかかわりを持ってしまい、見過ごせなくなった猫については、
個人的な気持ちで、餌を与え、手術を受けさせる。
いわば趣味の範疇。

つまり、今の私の猫食堂は、純粋に私の趣味の一つ。

ミーコはすでに5年ほど前に捕まえて避妊手術を受けさせました。
だから、今後子育てもなく老いていくだけ。
今はまだ自分の縄張りを確保していますが、この先きっと元気で若い猫に居場所を奪われるでしょう。
その時、頼る場所の一つで私のところがあるのなら、
その時は、うちで最後の時を過ごさせてもよいのではないかと、
そういうことも考えております。

でもまあ、それもミーコしだい。
野良で生きてきている子なんで、そういう生き方がいいのなら、
無理くりそこに介入したくない気もしておるので。

【ばんごはん】

こちらはひす食堂。

なすび、カボチャ、ゴーヤと夏野菜のそろい踏み。

油ナスが大好きな奥さんが、ナスの揚げびたしを存分に食べたいというので、
これでもか！と、たくさん作ってみました。
でも、さすがに多すぎたかなと思いましたが、なんのなんの！
美味しそうにペロリ♪

だから秋になるまでにまた何度か作ろうと思ってます。
なんせ、秋茄子になったら嫁に食べさせられないでしょう？

（=^^=）ゞ

猫食堂のおっちゃん

「また来たにゃぁ～！」


「ちょっとごちそうになるにゃ♪」

とまあ、こんな感じで、近頃は暖簾をくぐるかのように窓から半身を乗り出してくるミーコ。
だからおかげさまで猫食堂は毎日繁盛しております。

ですが先日の土曜日。
私はバンドの練習のためスタジオに行かねばならず、
そして家を出るその時には、ミーコはまだ来ていなかったので、
「今日は猫食堂は休みやな。」
とそう思いながら出ていったのです。

そして練習も終り帰宅したのが夜の11時半ごろ。
楽器と自転車を家に入れ、ジョイの寝床を掃除しようと店に入ろうとすると。

なぁ～ぉ♪

「ん？猫の声？？」
かすかに猫の声が聞こえたような気がしたので、
きょろきょろと辺りを見渡すも、猫の姿はな。
そしてすぐに、お隣の飲み屋さんから出て来たたくさんの酔っ払い客の声で猫の声も聞こえなくなったので、
「空耳か…」
そう思いつつしばらくジョイの寝床を掃除しておりました。

そしてすべて終え家に戻ろうと扉に手をかけると…

んな・んな・なぁ～ぉ♪

今度ははっきりと猫の声。
しかも見わたすまでもなく、私に向かってまっすぐ向かってくる三毛の猫！

「あ！ミーコ！」

どうも先ほどから物陰が出てくるのを待っていたみたい。
やはり最初の声は空耳ではなかったのか！

というわけで、「ちょっと待っときや。」と言い残し家に入り、
大急ぎで猫定食の用意。

「さあ、おあがりよ♪」


「んま♪んま♪　うまいにゃ～♪」

というわけで、この日もちゃんと猫食堂ができたわけですが…

それにしてもこの子。
私の顔をちゃんと覚えておるではないの！
ご飯をもらうのも、場所ではなく、人を見て判断しているんではないの！
だって、いつも食べに来るのは家の裏の勝手口だけど、
この時は全く違う表通りの入り口前で、私目指してやってきた！

前々から頭の良い子だとは思っていたけど、
ここまでちゃんと考えて、認識して行動できるなんて…

さすが、黒にゃんとかしこの母親！

最近では少し慣れて来たのか、しゃがんでじっとしておれば、指先をクンクンしに来るし、
頭や目の間のところを指でグリグリしても逃げずに気持ちよさそうにしております。
でもやはり心を許してくれていないのか、身体に触れようとすると、さっと逃げてしまいます。

今はまだ、あの子にとってわあつぃは、ご飯をくれるだけの人なんでしょうね。

だから、思えば寄って来た時の鳴き声は、ヒト語に翻訳すると、

「猫食堂のおっちゃ～ん、待ってたでぇ～！」

だったりして♪


【ばんごはん】

で、猫食堂のおっちゃんは、実は昔餃子屋のにいちゃんでもあったのです。
だから晩ごはんにはこういうものも作ります。

「ほい、クールーロー （咕嚕肉＝酢豚）あがり～！」

でもそそっかしいから、またピーマン買い忘れて、青味の無い酢豚になっちゃってました。



【今日のストーブ】

猫食堂のおっちゃんは、お昼も自分で作ります。
そして味にこだわるので、道具にもこだわります！

うむ、やはりきつねうどんはMｅｖａ2140で作るに限る！

って、結局カップ麺か～い！

ヽ（^∀^）ノ

猫食堂 その後

数週間ほど前に開店した猫食堂ですが、
その後台風や大雨などの悪天候が続き、ミーコがうちに来ない日が続いたばかりでなく、
近所でも、朝夕に見かけた彼女の姿を見かけなくなってしまっておりました。
だからもしかしたらと、あれこれ考え心配になったいたのです。

先日も相変わらず勝手口に姿が見えないので、「今日も来ないか…」とそう思いながら二階へ。
でも気になるので、窓を開け下を覗いてみたら

いたっ！

室外機の上ではなく、その横でじっとうずくまっておりました。
なるほど、先ほど私が覗いたときは身を隠していたのだな！

そこで急いで１階に下り、勝手口の窓からフードの入った器をそっと室外機の上に置き窓を閉め、
そして再び階段をのぼり上から確認。


よし！食べてる！

まだまだ食べたそうだったので、再度下へ行き、窓を開けフードを追加。

「うまいにゃ～♪」

よっぽど待ちかねていたのか、夢中で食べているため、
私がこうしてそばにいても もう気にしない感じ。

そこでそっと頭を撫でてみると…

「！！！！！！」

ササッと飛びのき下に隠れてしまいました。
やはりまだそこまで慣れてはくれていないようです。

そこでしばらく待っていると、再び室外機の上に上ってきたので、
今度は邪魔せず満足するまで食べさせました。


「美味しかったにゃぁ～♪」

実は今食べさせているのは、以前ダイちゃんやピーコやナナのために買っていた、
高栄養・高カロリーの療養食の缶詰なのです。
ですので早速その効果が出ているのか、
最初の頃と比べると、ひどかった目ヤニもややマシになってきたように感じられます。

実は、この療養食は一缶５００円ほどの高級品なのですが、
もう賞味期限も切れかけているので、
どうせなら必要な子に食べさせる方がいいですからね。
（きっと、ダイちゃんたちもそれでいいと言ってくれていると思います。）

そういうわけで、今後は室外機の上に屋根を作ろうかと思っております。
無論目的は、室外機を雨風から守り、きれいに長く使えるようにです。

ま、結果として…
猫食堂のお客さんが雨の日でも快適に食事できるようになるかもしれないけれど。

（＊^人^＊）


こちらは海軍食堂！
今回も前回に続き、道東さんから頂いたカレーの食べ比べ！

今回も三者三様、どれもオリジナリティに富んだ味で美味しかった～♪

左から順に。
・調味商事 よこすか海軍カレーネイビーブルー
ネットでも一番人気とあって確かに美味しい！
程よい酸味が、この蒸し暑い時期にぴったりの欧風カレーです。
女性陣に人気がありそうなお味です。
・魚藍亭の「よこすか海軍カレー
一口食べただけで、ほかのカレーとのあまりの違いにしばし驚かされます。
飛びぬけたその個性は、活け魚割烹店の老舗ならでは。
単なるだしのきいた和風ともまた違う独特の風味は、結構くせになると思います。
・横須賀食肉事業共同組合　お肉屋さんのよこすか海軍カレー
なるほどさすがお肉屋さんだ！
一目でそうとわかるほどに大きなお肉がごろごろ！
しかもそれがとてもおいしい！
カレーの方は、結構スパイシーで濃厚でアタッキー！
私が食べたのは、辛口ということもあって、これまたホット！
欧風っぽい気はするけれど、刺激と旨みが前に出ているから、結構男前な味です。
ガッツリ食べる男子向き！
生卵を落とすとまた美味しい♪

今回も美味しかったです♪

道東さん、ごちそうさま&ありがとうございました！
（*^人^*）

猫食堂

「いけますかにゃ～？」

「ああ、いらっしゃい、さあどうぞ～。」


「では、いただきますにゃ♪　ハムハムハム…」

「お代りもあるから、ゆっくり、たんと食べや♪」


「美味しかったですにゃ♪」

「また明日もおいで～♪」


と、このニャンコは以前お話したミーコ。
そしてここはうちの家の裏口。
いつごろからか、夕方になるとうちのエアコン室外機の上にこの子が来るようになっていたので、
これ幸いと、こうしてご飯を与えてみました。
そう、いわば夕方限定の猫食堂。

この子は人懐っこいのですが、以前捕獲したことのある私は警戒され、
近寄らせますが、触らせません。
ですが　ここならこの子も安心なのか、指先のにおいをかぐ距離まで来てくれます。

そして、久しぶりにこの距離でこの子を見て感じました。

痩せたな～。そしてずいぶん老けた…

いつも身ぎれいな、近所でも評判の美猫だったミーコ。
だからか、雄にもモテモテで、いつもいつも子猫を引き連れ家族で行動しておりました。
しかし　それゆえに野良猫が増えてしまうので、捕獲して避妊手術を受けさせたのが4年前。
それでも、持ち前の器量と愛想で、その後も人間＆猫界でも上手く立ち回り
自分の居場所を確保できていました。
ですがやはりいつも可愛がってくれていた鶏屋さんの奥さんが
引越しされてしまったことがこたえているのか、
久々に見た姿は、先ほどの印象。

綺麗だった被毛は艶が無く、顔も体も骨格が見えるほどにやせ衰え、目元には目ヤニ。
この数か月の長雨と寒さも身にこたえたんでしょうね。

だから、取りあえずは栄養をとって体力を取り戻してもらおうと、
昨夕、うちにある缶詰の療養食を与えました。

そして今ひそかに考えているのです。

この猫食堂を今後も毎日続ければ…
もしかしたら、また触ることができるようになるかもしれないし、
そうなったら捕まえることもできるかもしれない。
無論それには時間もかかるし、ミーコの体力がどこまで持つかも疑問です。
でも、それでも、最後の時間、間に合えば、
取りあえず、この子は快適な場所で幸せに猫人生を送れるのではないかと…

もちろん、うちの近所には、ほかにもたくさん野良猫はいるのですが、
この子は、うちにいた黒にゃんの母親であるというだけではなく、
本当に、いろいろ関わってきて、その時々色々なことを考えさせてくれた子なので、
わたしにとっては特別な子なのです。

無論、野良猫の問題や、我が家のわんにゃんず軍団などの家庭状況、
そういう事柄を思うと、そう簡単なものではないのは理解できているのですが、
先ほどのような理由から、
やはり関わっていかざるを得ない気持であるのですよ。


そういうわけで…

今夕もまた、ミーコ限定猫食堂開店します！


【おまけ】

一方こちらは「ひす食堂」。

たまに無性に食べたくなる焼きそば定食！

調子に乗って麺を一人前二玉焼いたら、さすがに苦しくて残してしまった！
でも焼きそばは、冷めても美味いので翌日のビールのあてになりました♪
（パンにはさんでも美味しいよね～♪）

で、こちらは昨日ご近所のあさひなさんが作って、持ってきてくださったお惣菜♪
さじずめ、「あさひな食堂」ですね♪

トロリ美味しいコーンクリームコロッケと、ガッツリ美味しいビーフコロッケ！
そして、旨みたっぷりの豚のピカタに、娘の大好物、スパゲティのサラダ！
さすがあさひなさん、あの子の好みをちゃんとわかってらっしゃる！
ヽ（^∀^）ノ


で、横のパンは娘が焼いた「オレンジパン」♪
だから「娘パン食堂」？
生クリーム入りで、しっとりふわふわ♪
こういうパンが私は好きなので、もし売ってたら、買いに行くよな～。

（*^人^*）