昨日は朝から急に冷え込み驚かされましたが、午前中用事を済まそうとうろうろしていたら、
お昼頃にはよい天気でぽかぽかと気持がよくなりました。
そうなるとやっぱあれでしょう?
「公園でお散歩やね♪」
そういうわけで、まずは一番元気なチップを連れて自転車で公園をラン!
この子は走る姿がとてもきれいなので、一緒に走ると見ていて本当に嬉しい!
無論チップ自体も走ることが大好きなので、走るほどに嬉しくなるのかテンションもどんどん上がってくるのです。
きっと嬉しさがあふれ出してくるのでしょう♪
「ひゃっはぁ~♪」
そういうわけで、公園を半周、約2キロほど走りきるとこの子も大満足。
今度は、芝生の広場で地面の匂いを堪能したり、落ち葉をめくって捜索してたり。
「メチャ楽しい!」
とても喜ぶので、もっと遊んでさせたげたかったのですが、うちにはまだ留守番の子が8匹!
そこで、選手交代のためチップちゃんは帰宅です。
で、次に登場したのは…
「こんにちは、チーム・ブラック&ホワイトです♪」
以蔵・ぽち・かりんの愛想の良いトリオです。
この日も早速↑のように初めてのお友達と挨拶し仲良くなっておりました。
で、このトリオの場合は、やはり兄妹は気が合うのか、いつも息がピッタリ!
「行くぞ妹!」「はい!お兄ちゃん!」
「嗅ぐぞ妹!」 「はい!お兄ちゃん!」
こんな感じ。
で、一方以蔵はというと…
「待っておくれよ~!」
と、どうしてもワンテンポずれてしまいます。
でもこの子はいたってマイペース、何か気になることがあると、うずくまるように立ち止まり、
熱心に「ふんがふんが くんかくんか」と調査に没頭します。
その姿はまるで…
「忍法毛虫変化の術!」
そう、大きな毛虫!
(=^^=)ゞ
さてさて、こんな感じでにぎやかトリオの散歩を終えると、残るはシニアさんチーム。
まずはぷーさん。
「あらあら、そんなに引っ張られると… ちょっと、そこのあなた、私は
病み上がりなのよ!」
とまあこんな感じで、先ほどの公園までの距離はすこし長すぎるので、もっと近くにある小さな児童公園へ。
「うははは!ぼくもこう見えてシニアさんやで!」
お供のポコはよく子犬に間違われますが、こうみえてすでに11歳!
なのに、めちゃくちゃ元気のその秘訣は何?
一緒に暮らし始めて3年ですが、いまだに謎の多い子です。
で、公園で色々なにおいをかぎ、静かな道をゆっくり歩くと、
二匹とも満足したのか帰り道の足取りもとても軽く調子がいい!
「うん、なかなか良いコースでしたことよ♪」
で、次もシニア代表むく爺。
「…僕は行きません。」
「行きませんって言ってるのに…」
この不満げな表情の理由はずばり奥さん!
先ほどから私一人で散歩に出ているのでお判りでしょうが、
この日は奥さんが仕入れに出ており、私が留守番でこうして犬の世話をしていたのです。
で、このむくは自称
お母さんが大好きでたまらない隊の隊長なので、奥さん以外のひととの散歩はかたくなに拒否るのです。
だから私が連れて行っても、あまり喜ぶこともないですし、それどころかこうしてしぶしぶ歩き始めても、
「お母さんが来ていないようですが?」
「お母さんはまだ来ないのですか?」
「やはり、お母さんがいないと思うのですが。」
「絶対お母さんが…(以下エンドレス)」
とこのように、さ~ん歩進んで立ち止まる~♪
なるほど!だから散歩か!φ(._*)☆\(-_-)
こんな感じでどうにかこうにかムクを散歩し終えたら、
あれだけ暖かかったお日様もずいぶん傾き少し肌寒くなってきました。
さあ、この子で取りあえずお昼の散歩終了だ!
「ジョイ行きまぁ~す! というか、もう夕方ですけど…」
御年14の老犬ジョイはですが、調子がいい時はいまだ力強い!
特に、特定方向にはこのようにグイグイと!
「むっは!むっは!」
その特定方向とは…
「到着しました!」
「おばあちゃんがいないのですが…」
ここはいつもジョイを可愛がってくださるおばあちゃんのお家。
いつもここで美味しいおやつをもらったり、遊んでもらったりと可愛がってもらえるので、
ジョイはこのお家が大好き!
だから、いつでも、どんな時でも、こっち方向へはずんずん元気に向かうのです。
↓日記参照のこと。
「夕陽に向かって走れ!」
「続・夕陽に向かって走れ!」
というわけで、この時はあいにくおばあちゃんがお留守だったのでジョイは会えずじまい。
ですので行きと違って帰りの足取りは重く、体全体でため息をつきながら、
何度も何度も立ち止まってはは、おばあちゃんのお家の方を振り向くのでした。
(ほんと、先ほどのむくといい…)
で、我が家の9匹わんこのうち8匹は無事散歩修了!
残りの1匹、ななちゃんはもうお散歩に出れないのでね。
ふ~、やっと終わった~。
あ!
後まだななちゃんとジョイの寝床のシーツ交換と洗濯が!
「スヤスヤスヤ♪」
ななちゃん、気持よく寝ているところごめんやで~!と、
周囲のガードのシーツを交換し、寝床もきれいに掃除します。
目を見開いて寝るななちゃんを、初めて見る方はみなさん驚かれます。
実はななちゃんは、眼窩が浅いため眼球が大きく出てしまっているので、
もうずいぶん前からまぶたを閉じることができません。
だから日に数回、綺麗なワセリンを眼球に塗ってあげねばならないのです。
でもそれさえしっかりしておけば、大丈夫ですから、
眼窩の浅い犬種、キャバ、チワワ、パグなどとお暮しの方々はご参考に。
てなわけで終わった~!
あ!
猫の子コロンの小屋掃除が残ってる!
「手抜きせず、ちゃんときれいにするニャ!」
というわけで、すべてを終えると夕方どころかしっかり夜になってしまいました。
う~ん、やっぱり休日の方が絶対忙しいぞ!
【夕飯?】
そんなわけで、午後5時ごろに食べたこれが昼食?夕飯?
普通のホットドッグのように見えて実はけっこうこだわりのある、名付けて
「黄色い軽トラで売りに来ていた懐かしく安っぽいホットドッグ」
はい、このネーミングで懐かしさをおぼえたあなたは関西生まれの万博世代。
あの頃海や山でよく移動販売していた懐かしホットドッグです。
当時でも250円~350円と強気な価格設定だったので普段はまず買えなかったのですが、
たまに父親が景気がいいと買ってくれたあのホットドッグ!
注文が入ってから焼直すため、パン表面には黒く焦げ跡が付き、
ホットドッグと言いながらも、使っているのがグリコのぐんぐんソーセージのような魚肉ソーセージで、
肉の味はほとんどせず、ひたすらケチャップとカレー風味のキャベツの味だけ!
でもそれがいい!
それがめちゃくちゃ美味かった!
特に冬場の港で、寒さに耐えながら釣りをしているときになどは、
「こんなに美味しいものあったっけ?!」
とそう思える(じつはこれを錯覚という)ほどに!
というわけで、それをめざし肉にはコンビーフをほんの少しだけ、
キャベツとケチャップを楽しむように作りました。
あの頃は思いもよらなかったけれど、ビールに最高に合うな~♪