先日家で部屋着に着替えしばらく過ごしていると、妙に気持ちが悪い。
というか、肩が張るし首が苦しい。
近頃体調が悪いからかな?そう思いながらそのまま寝て朝着替えようとしてみたら…
「ありゃ!上着を前後逆に着ていたよ!」
なるほど、だから首が窮屈で肩が動きづらく気持ちが悪かったのか…
実は私はよくこれをやり、部屋着だけでなくTシャツなんかでもやっちゃうのです。
だから奥さんに「切る前に確認してないの?」と言われるのですが、
一そう、自分では事前に前後を確認しているつもりなんだけどな…
そういう私でもさすがに裏表の着間違いはないぞ!
と、そう思っていたのですが…
あれ?ランニングシャツに無地のTシャツ?!
いやいや、以前はよくやってたわ!
そうか、私は裏表も苦手だったのか~!
でも前後と違って裏表の間違いは、着ていてそう違和感のないものの、一旦気づくととても恥ずかしい。
き間違えるほどだから見た目にそうおかしくないはずなのに。
これはなぜなのか?
思うに、「裏、うら」はもともとの言葉の意味は「物体、空間ともに目にすることができないもの」という意味がある。
だから、普通見られない部分を表にさらしてしまっているから恥ずかしく感じるのであるな。
それとも、単に自分の間違いを世間にさらしているからかな?
(たぶんコッチ (=^^=)ゞ)
さて、そんな「うら」だから、表に対しての裏面以外にもいろいろな使われ方があり、有名なのでは「浦」がある。
これは「入り江」を指すことが多いですが本来の意味は、
「陸地が湾曲して湖や海が陸地の中に入り込んでいる地形を指す」wikiより
つまり、岬などに立って眺めても目にすることのできない箇所だらか「うら」で、ゆえに「浦」。
こんな感じで意外な「うら」がもっともっと身近にあります。
それは私たちの内にあるのに目には見えない部分。
つまり、「心」を指すのに昔は「うら」という言葉を用いておりました。
こう聞くとなんかピンときません?
例えばこういう言葉。
「うらさびしい」→うら+さみしい→心がさみしいと感じる(うら若いなども)
「裏切る」→うら+切る→(相手の)心を切る
で、更にこういうのも、
「嬉しい」→うら+よし→心がよろしく感じる
「うるさい」→うら+さし(狭い)、さむ(塞む) 心を閉じるほどの嫌悪感
なんかね、こうなるとどんどん探してみたくなるでしょう?
で、私もあれこれ思って、「あ!」と思ったのがこの言葉。
「うらやむ」→うら+病む→心をおかしくする
まさにその通り!
誰かをうらやむって結局は自分自身を病ませることしかできないもの。
本質をズバリ突きすぎじゃないですか!
昔の人のセンスってスゲ~!
実は今回こういう話を思いついたのは、ここ最近の体調不良から。
やることもなく、学生時代の古語辞典を手に取りりあちこち眺めていて気づいたのです。
以前漢和辞典にハマり読みふけっていたことがありましたが、
これからしばらくの間は、どうも古語辞典にハマってしまいそうであります。
(=^^=)ゞ
**いただきもの♪**
「うらやましいでしょ~♪」
と、得意顔のゆきのさん。
そんなにたくさんの子芋さんなんて、とても独り占めなんてできないでしょう?
というわけで、今年もにゃあさんからきれいでおいしそうな子芋さんをたくさんいただきました。
そういうわけで、昨晩早速いただいたわけなのですが…
実は、タイの子を炊こうと用意していたので、さて普通に芋を煮ると似たような味になってしまうぞ?
そこでしばし思案していると、
「こないだ連れて行ってもらった中華屋さんで、子芋を刻んで炒めたのを食べたけどおいしかったよ。」
との叔母の言葉を思い出し、ならばとこういう感じで作ってみました。
子芋炒めゆかり風味
細かく切った子芋を油でいためマーガリン少々、軽く塩コショウしたのちゆかりをぱらり♪
ややしっかり目のジャガイモといった食感であるものの、風味はしっかり子芋さん。
うん、こういうのもアリやね♪
なるほど、こういう裏(うら)技もありか…
というわけで、酒の肴に、ご飯のお供に美味しくいただきました。
「にゃあさん、いつも本当にありがとうございます♪」
(*^人^*)
というか、肩が張るし首が苦しい。
近頃体調が悪いからかな?そう思いながらそのまま寝て朝着替えようとしてみたら…
「ありゃ!上着を前後逆に着ていたよ!」
なるほど、だから首が窮屈で肩が動きづらく気持ちが悪かったのか…
実は私はよくこれをやり、部屋着だけでなくTシャツなんかでもやっちゃうのです。
だから奥さんに「切る前に確認してないの?」と言われるのですが、
一そう、自分では事前に前後を確認しているつもりなんだけどな…
そういう私でもさすがに裏表の着間違いはないぞ!
と、そう思っていたのですが…
あれ?ランニングシャツに無地のTシャツ?!
いやいや、以前はよくやってたわ!
そうか、私は裏表も苦手だったのか~!
でも前後と違って裏表の間違いは、着ていてそう違和感のないものの、一旦気づくととても恥ずかしい。
き間違えるほどだから見た目にそうおかしくないはずなのに。
これはなぜなのか?
思うに、「裏、うら」はもともとの言葉の意味は「物体、空間ともに目にすることができないもの」という意味がある。
だから、普通見られない部分を表にさらしてしまっているから恥ずかしく感じるのであるな。
それとも、単に自分の間違いを世間にさらしているからかな?
(たぶんコッチ (=^^=)ゞ)
さて、そんな「うら」だから、表に対しての裏面以外にもいろいろな使われ方があり、有名なのでは「浦」がある。
これは「入り江」を指すことが多いですが本来の意味は、
「陸地が湾曲して湖や海が陸地の中に入り込んでいる地形を指す」wikiより
つまり、岬などに立って眺めても目にすることのできない箇所だらか「うら」で、ゆえに「浦」。
こんな感じで意外な「うら」がもっともっと身近にあります。
それは私たちの内にあるのに目には見えない部分。
つまり、「心」を指すのに昔は「うら」という言葉を用いておりました。
こう聞くとなんかピンときません?
例えばこういう言葉。
「うらさびしい」→うら+さみしい→心がさみしいと感じる(うら若いなども)
「裏切る」→うら+切る→(相手の)心を切る
で、更にこういうのも、
「嬉しい」→うら+よし→心がよろしく感じる
「うるさい」→うら+さし(狭い)、さむ(塞む) 心を閉じるほどの嫌悪感
なんかね、こうなるとどんどん探してみたくなるでしょう?
で、私もあれこれ思って、「あ!」と思ったのがこの言葉。
「うらやむ」→うら+病む→心をおかしくする
まさにその通り!
誰かをうらやむって結局は自分自身を病ませることしかできないもの。
本質をズバリ突きすぎじゃないですか!
昔の人のセンスってスゲ~!
実は今回こういう話を思いついたのは、ここ最近の体調不良から。
やることもなく、学生時代の古語辞典を手に取りりあちこち眺めていて気づいたのです。
以前漢和辞典にハマり読みふけっていたことがありましたが、
これからしばらくの間は、どうも古語辞典にハマってしまいそうであります。
(=^^=)ゞ
**いただきもの♪**
「うらやましいでしょ~♪」
と、得意顔のゆきのさん。
そんなにたくさんの子芋さんなんて、とても独り占めなんてできないでしょう?
というわけで、今年もにゃあさんからきれいでおいしそうな子芋さんをたくさんいただきました。
そういうわけで、昨晩早速いただいたわけなのですが…
実は、タイの子を炊こうと用意していたので、さて普通に芋を煮ると似たような味になってしまうぞ?
そこでしばし思案していると、
「こないだ連れて行ってもらった中華屋さんで、子芋を刻んで炒めたのを食べたけどおいしかったよ。」
との叔母の言葉を思い出し、ならばとこういう感じで作ってみました。
子芋炒めゆかり風味
細かく切った子芋を油でいためマーガリン少々、軽く塩コショウしたのちゆかりをぱらり♪
ややしっかり目のジャガイモといった食感であるものの、風味はしっかり子芋さん。
うん、こういうのもアリやね♪
なるほど、こういう裏(うら)技もありか…
というわけで、酒の肴に、ご飯のお供に美味しくいただきました。
「にゃあさん、いつも本当にありがとうございます♪」
(*^人^*)