昨日の休日は、蒸し暑くまるで夏の始まりのような一日でした。
で、私はといいますと、ほぼ一日わんこと一緒に過ごしておりました。
まずは朝いちばんへちまを連れて…

「今日もつれてこられたヘチ…」
先日お話ししたように、腎不全になったへちまは毎日点滴による水分補給が必要。
幸いこの日はおしっこを出すことができたので、
この調子できちんと体の中でおしっこを作ることができればいいのですが。
また今後のこともあるので、この日は点滴のやり方を教えていただき、
今日はその練習にまた病院へ行きます。
きちんとできれば、明日以降は自宅で点滴なので、
へちまも私たちの負担も軽くなります。
その後はお留守番わんこたちを引き連れお散歩。

「曇り空ですな~。」
「蒸しますな~。」
ですが時折吹く風は意外に涼しく、機嫌よく公園へ。

「クンクンクン…」

「もうすぐ雨が降るにおいがするよ。」
でも、かりんちゃんの予報とは反対に、その後お日様が出てきて結構なお天気。
だから歩いていても暑いので、適当に切り上げ、そそくさと帰宅。
帰宅すると、療養中のくまさんがニコニコしながらお出迎え。
そして、「私もお散歩に出たいっクマ~。」とせがむので…

「うわぁ~!新しいカートっクマね!」
届いたばかりのおニューのカートで出動!
これは対面式なので移動中もお互いの顔が見えるし、
クッション性もいいので凸凹道でも負担が少ない。
とはいえ、くまちゃんの容態が容態なので、
公園まで分けで出るのはやめ、近所をぶらりぶらり。
むろん、念のための酸素ボンベを抱えて。
それでも、久々の表の風と日の光は気持ちがよいのか、

「気持ちいいっクマ♪」
そして帰宅後もご機嫌で、大好きなおやつやご飯をパクパクとよく食べ。
その後はご機嫌でダンスを踊り。
夜もそこそこしっかり寝てくれ。
本当に平穏で楽しい時間を過ごすことができました。
ですが、
かりんちゃんの予報通り翌朝は雨。
くまちゃんが今朝虹の橋を渡りました。
だから、我が家も朝から雨。
でも、くまちゃんは最後まで娘の手の中で、
まさに幸せの真ん中にいたまま穏やかでした。
最後まで心配をかけまいとした、本当に良い子でした。
今も、これからも、ずっとみんなと一緒やからな…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今は無理ですが、また後日詳しくお話しさせていただきます。
で、私はといいますと、ほぼ一日わんこと一緒に過ごしておりました。
まずは朝いちばんへちまを連れて…

「今日もつれてこられたヘチ…」
先日お話ししたように、腎不全になったへちまは毎日点滴による水分補給が必要。
幸いこの日はおしっこを出すことができたので、
この調子できちんと体の中でおしっこを作ることができればいいのですが。
また今後のこともあるので、この日は点滴のやり方を教えていただき、
今日はその練習にまた病院へ行きます。
きちんとできれば、明日以降は自宅で点滴なので、
へちまも私たちの負担も軽くなります。
その後はお留守番わんこたちを引き連れお散歩。

「曇り空ですな~。」
「蒸しますな~。」
ですが時折吹く風は意外に涼しく、機嫌よく公園へ。

「クンクンクン…」

「もうすぐ雨が降るにおいがするよ。」
でも、かりんちゃんの予報とは反対に、その後お日様が出てきて結構なお天気。
だから歩いていても暑いので、適当に切り上げ、そそくさと帰宅。
帰宅すると、療養中のくまさんがニコニコしながらお出迎え。
そして、「私もお散歩に出たいっクマ~。」とせがむので…

「うわぁ~!新しいカートっクマね!」
届いたばかりのおニューのカートで出動!
これは対面式なので移動中もお互いの顔が見えるし、
クッション性もいいので凸凹道でも負担が少ない。
とはいえ、くまちゃんの容態が容態なので、
公園まで分けで出るのはやめ、近所をぶらりぶらり。
むろん、念のための酸素ボンベを抱えて。
それでも、久々の表の風と日の光は気持ちがよいのか、

「気持ちいいっクマ♪」
そして帰宅後もご機嫌で、大好きなおやつやご飯をパクパクとよく食べ。
その後はご機嫌でダンスを踊り。
夜もそこそこしっかり寝てくれ。
本当に平穏で楽しい時間を過ごすことができました。
ですが、
かりんちゃんの予報通り翌朝は雨。
くまちゃんが今朝虹の橋を渡りました。
だから、我が家も朝から雨。
でも、くまちゃんは最後まで娘の手の中で、
まさに幸せの真ん中にいたまま穏やかでした。
最後まで心配をかけまいとした、本当に良い子でした。
今も、これからも、ずっとみんなと一緒やからな…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今は無理ですが、また後日詳しくお話しさせていただきます。

「どよ~んヘチ…」
ここのところまた食欲をなくし元気のないへちまさん。
ご飯食べような?

「いらんヘチな!」
というわけで、この日は流動食を無理やり飲ませ、その後病院まで行ってまいりました。
実は首のあたりがなんだか少し膨らんでいる気がしたので、
もしやまた例のあれが再発したのではないかとも思ったので。
(前回は、その後注射器で膿を抜き取り何とか無事に終わったのでした。)
そんなわけで、病院で診てもらった結果…

「大きな針を刺されたヘチな!」
と、点滴を受けてきたのですが、実はその際の検査の結果、
この子は腎不全になってしまっていることが判明。
ですので、これから毎日点滴を受けねばならなくなったため、
毎日病院へ通うか、私たちがやり方を覚えそして自宅でするか。
出来れば自宅でする方がこの子も私たちも負担が少ないので、
明日の休日には夫婦そろって病院へ行き、点滴のやり方を教えてもらおうと思います。
でも、私も奥さんもこの手は大の苦手!
でもでも、苦手でもなんとかせねば…
なんにせよ、へちまさんはにはこれから毎日点滴生活が待っているのです。

「いやヘチ!
自分で飲むからこれで大丈夫ヘチ!」
いやいや、そういうわけにもいかんのよ。
かわいそうやけど、ちょいと我慢してね。
*くまさんの近況*
先日よりお話ししているくまですが。
多少波はあるものの、ただいま病状は安定しており、
日々静かに過ごしております。
昨日は、少し外出し、そして自宅でも大好きな花の匂いがかげるよう、
鉢植えをいくつか買ってきてベランダに並べました。
そういったわけで、しばらくくまのお話はお休みさせていただきます。
前回お話ししたように、いきなりの余命宣告を受けたくま。
当然我が家は悲しみに飲まれかけましたが…
そうしてはおれない!
余命がいかほどであろうとも、
くまは今現在
いつものようにここにいるではないか!
そういうわけで、今できることを精一杯、のちに悔やむことが絶対ないように!
これを頑張ってやっていかねば!
悲しむのはこの先の話、
それはまだ今じゃない!
そういうわけで、まずは緊急時の対応にと、
今診ていただいている病院とは別のいつものかかりつけの先生にも現状を報告。
これはより正確に伝えねばならないので、病院間で直接連絡を取り合っていただき、
今受けている治療内容や投薬の種類や量を確認していただきました。
そしてそののち、万が一深夜や休日に急変したときには、
申し訳ないけれどご自宅の方へお電話させていただきたい旨を伝えると
快諾いただきました。
(いつも本当に感謝しております。)
そしてその後、くまの最後の時の苦しみ方の確認を。
心臓の病気といえば心筋梗塞が代表的で、
それはかなり大きな苦痛を伴うと聞いていたため、
いよいよの場合は、どうすべきかを事前に覚悟するために。
ですが、両先生ともの見解は一致しており次のようなもの。
この子の心臓はすでに疲弊しているので、
心臓そのものの停止よりも、先に脳への酸素供給が行われなくなり、
脳死状態になるため大きなショックや苦痛はなく、緩やかに機能が停止するため、
恐らく大きな苦痛はないでしょう。
(つまり蘇生行為は不可能。)
そういうことで、少し安心できたため、
それならば、今あの子が普通に暮らせるうちに、
精一杯楽しい時間を過ごさせ、
「あ~、ここに来れて本当に良かったっクマね~♪」
と、そう思ってもらえるようにしてやろうということで家族の見解は一致。
とはいえ、お散歩やお出かけはもちろん、興奮し心臓に負担がかかるような遊びもできないので、
少しでも長い時間大好きな家族と共に過ごし、
そしてなんといっても食いしん坊さんだから、美味しいものをお腹いっぱい!
この子は2年前の夏保健所からやってきました。
ですので、それまでどこでどのように暮らしていたかはわかりません。
ですが、いまだに人の足が近づくとおびえてしまうようなことから、
決してかわいがられて過ごしてきたとは思えないし、
また、すぐに土などを執拗に食べようとする様子から、
食事も満足に与えられていたとも思えません。
でも、いや、だからこそ、人生(犬生)の最後は幸せの中で過ごさせてやりたい。
実は、くまはうちの娘のことが異常なほど好き。
それはもう完全な分離不安症になるほどに、大好きで依存しまくっております。
本来これは困ってしまう問題行動なのですが、
見方を変えれば、「そこまで好きになれる対象に出会えた。」とそういうこと。
これは娘も同じで、くまのその愛情をがっちり受け止め、同じ大きさで送り返しております。
これもまた得難い幸せ。

「おねえちゃんといっしょっクマ~♪」
そういう意味で、くまは我が家に来た時点で「幸せな生活」が約束されたようなもの。
ですので、今からの時間は、その密度をうんと高めるだけ。
実は先ほど、倒れてから3日連続通っていた病院から戻ってまいりました。
そして病院でこういわれたそうです。
もう病院でできることはありませんから、
あとはお家でゆっくり過ごさせてあげてください。

「え?もうお注射なしっクマ?」

「嬉しいクマね~♪」
そうか!
じゃあ、びっちり一緒にいられるな!
まだまだこんなもんじゃないぞ!
お楽しみはこれからだ!
そういうわけで、先ほど牛肉豚肉鶏肉をたくさん買い込んでまいりました。
今晩は他の子たちも併せてお肉祭りだ!

「お肉大好きっクマ~。」
当然我が家は悲しみに飲まれかけましたが…
そうしてはおれない!
余命がいかほどであろうとも、
くまは今現在
いつものようにここにいるではないか!
そういうわけで、今できることを精一杯、のちに悔やむことが絶対ないように!
これを頑張ってやっていかねば!
悲しむのはこの先の話、
それはまだ今じゃない!
そういうわけで、まずは緊急時の対応にと、
今診ていただいている病院とは別のいつものかかりつけの先生にも現状を報告。
これはより正確に伝えねばならないので、病院間で直接連絡を取り合っていただき、
今受けている治療内容や投薬の種類や量を確認していただきました。
そしてそののち、万が一深夜や休日に急変したときには、
申し訳ないけれどご自宅の方へお電話させていただきたい旨を伝えると
快諾いただきました。
(いつも本当に感謝しております。)
そしてその後、くまの最後の時の苦しみ方の確認を。
心臓の病気といえば心筋梗塞が代表的で、
それはかなり大きな苦痛を伴うと聞いていたため、
いよいよの場合は、どうすべきかを事前に覚悟するために。
ですが、両先生ともの見解は一致しており次のようなもの。
この子の心臓はすでに疲弊しているので、
心臓そのものの停止よりも、先に脳への酸素供給が行われなくなり、
脳死状態になるため大きなショックや苦痛はなく、緩やかに機能が停止するため、
恐らく大きな苦痛はないでしょう。
(つまり蘇生行為は不可能。)
そういうことで、少し安心できたため、
それならば、今あの子が普通に暮らせるうちに、
精一杯楽しい時間を過ごさせ、
「あ~、ここに来れて本当に良かったっクマね~♪」
と、そう思ってもらえるようにしてやろうということで家族の見解は一致。
とはいえ、お散歩やお出かけはもちろん、興奮し心臓に負担がかかるような遊びもできないので、
少しでも長い時間大好きな家族と共に過ごし、
そしてなんといっても食いしん坊さんだから、美味しいものをお腹いっぱい!
この子は2年前の夏保健所からやってきました。
ですので、それまでどこでどのように暮らしていたかはわかりません。
ですが、いまだに人の足が近づくとおびえてしまうようなことから、
決してかわいがられて過ごしてきたとは思えないし、
また、すぐに土などを執拗に食べようとする様子から、
食事も満足に与えられていたとも思えません。
でも、いや、だからこそ、人生(犬生)の最後は幸せの中で過ごさせてやりたい。
実は、くまはうちの娘のことが異常なほど好き。
それはもう完全な分離不安症になるほどに、大好きで依存しまくっております。
本来これは困ってしまう問題行動なのですが、
見方を変えれば、「そこまで好きになれる対象に出会えた。」とそういうこと。
これは娘も同じで、くまのその愛情をがっちり受け止め、同じ大きさで送り返しております。
これもまた得難い幸せ。

「おねえちゃんといっしょっクマ~♪」
そういう意味で、くまは我が家に来た時点で「幸せな生活」が約束されたようなもの。
ですので、今からの時間は、その密度をうんと高めるだけ。
実は先ほど、倒れてから3日連続通っていた病院から戻ってまいりました。
そして病院でこういわれたそうです。
もう病院でできることはありませんから、
あとはお家でゆっくり過ごさせてあげてください。

「え?もうお注射なしっクマ?」

「嬉しいクマね~♪」
そうか!
じゃあ、びっちり一緒にいられるな!
まだまだこんなもんじゃないぞ!
お楽しみはこれからだ!
そういうわけで、先ほど牛肉豚肉鶏肉をたくさん買い込んでまいりました。
今晩は他の子たちも併せてお肉祭りだ!

「お肉大好きっクマ~。」
さて、朝の散歩中に倒れたくまを大慌てで病院へ運び診ていただいたのですが、
知らされた検査結果は予想もしていなかったものでした。
原因はずばり、心臓にできた悪性腫瘍。(血管肉腫)
しかもかなり大きなもので、画像(動画)で見ると、
この子の小さな心臓の右側、そのほぼ半分ほどを、
黒い塊が、がっちり握りしめているではないですか!
そこで、「それはつまり…」とたずねると、
「数日のうちに急変し最悪の結果になる恐れがあります。
実は検査の間も二度ほど発作が起きて倒れてしまいました。
なお、外科的手術も考えられますが、それはかなりハイリスク、ローリターンであり、
仮に自分のところの子であれば、私は手術はしないと思います。」
とのこと。
そういうわけで、とりあえずできる処置としては、
血栓ができにくくする注射と、酸素吸入などで心臓への負担を減らし安静に過ごすこと。
とのこと。
幸い我が家には以前買った酸素発生機があり酸素室は作れるから、
入院はさせず、注射に日々通い自宅療養したい旨を伝えると、
「その方がくまちゃんもストレスをためなくて済むのでよいと思います。」
とのこと。
そういうわけで、私はまずは単身家に戻り、酸素室の準備をし、
その間奥さんにくまを迎えに行ってもらうことにしました。
そして当然くまの病状を家族に伝えねばならないので…
案の定あの子を大変可愛がっている娘は泣き崩れてしまいましたが、
それでも気丈に一緒にくまのための酸素室の準備を手伝ってくれました。
そしてやがてくまが帰宅したのですが、見た感じはいつもと何ら変わらぬ様子。
そこで奥さんに、「先生はなんと?」とたずねると、
「好きなものを何でも、食べさせてあげてくださいって。」
この言葉の意味は、いやというほどわかっているので、
今まで我慢させて食べさせていた低脂肪、低たんぱくの療養食の代わりに、
大好きなミルクや鳥のささ身、お肉などを大盤振る舞い!

「パクパクパクパク♪」

「おいしいっクマね♪」
本当に、いつもと変わらぬ食べっぷり喜びっぷりで、
さっきの話が嘘みたい!
嘘であったらどんなに嬉しいか!
その後むずがるくまを酸素室へ押し込んだものの、
慣れないビニール張りの部屋は居心地がよいはずもなく、

「落ち着かないっクマよ~。」
と、なかなか横にならず、こちらの視線を感じては

「もうそろそろ出てもいいクマか?」
と、しっぽを振り振り。
そんな姿がいじらしいものの、
「ここはくまちゃんの個室やで。」
「くまちゃんだけお部屋があっていいね~。」
と、そう言うしかできやしない。
でもやがて、横になり寝てくれたので一安心。
そして、その後おトイレや気分転換のため少しの間酸素室から出してみたのですが、
なんと、その後は自分から酸素室に入ろうとするではないですか!
この子はちゃんとわかってくれているのだな!
そういうわけで、これからしばらくは、くまのお部屋はここ。
そのお部屋のある場所は、食卓の横なので大抵いつも誰かがいる。
だから、くまのさみしさも ましなはず。
でもやはり、大好きなお姉ちゃんの腕の中に居たいだろうから、
携帯用酸素吸入ボンベもドラッグストアで買ってきました。
後は、安静にそして楽しく過ごそうな。
*追記*
くまの病状は、先の心臓のほか脾臓にも転移があるようで、
万が一ここがどうにかなれば大事になるとのこと。
また、余命については先生曰く。
「平均1か月、運がよくて半年。
しかし、中には数日という子もいます。」
そうなのか…
知らされた検査結果は予想もしていなかったものでした。
原因はずばり、心臓にできた悪性腫瘍。(血管肉腫)
しかもかなり大きなもので、画像(動画)で見ると、
この子の小さな心臓の右側、そのほぼ半分ほどを、
黒い塊が、がっちり握りしめているではないですか!
そこで、「それはつまり…」とたずねると、
「数日のうちに急変し最悪の結果になる恐れがあります。
実は検査の間も二度ほど発作が起きて倒れてしまいました。
なお、外科的手術も考えられますが、それはかなりハイリスク、ローリターンであり、
仮に自分のところの子であれば、私は手術はしないと思います。」
とのこと。
そういうわけで、とりあえずできる処置としては、
血栓ができにくくする注射と、酸素吸入などで心臓への負担を減らし安静に過ごすこと。
とのこと。
幸い我が家には以前買った酸素発生機があり酸素室は作れるから、
入院はさせず、注射に日々通い自宅療養したい旨を伝えると、
「その方がくまちゃんもストレスをためなくて済むのでよいと思います。」
とのこと。
そういうわけで、私はまずは単身家に戻り、酸素室の準備をし、
その間奥さんにくまを迎えに行ってもらうことにしました。
そして当然くまの病状を家族に伝えねばならないので…
案の定あの子を大変可愛がっている娘は泣き崩れてしまいましたが、
それでも気丈に一緒にくまのための酸素室の準備を手伝ってくれました。
そしてやがてくまが帰宅したのですが、見た感じはいつもと何ら変わらぬ様子。
そこで奥さんに、「先生はなんと?」とたずねると、
「好きなものを何でも、食べさせてあげてくださいって。」
この言葉の意味は、いやというほどわかっているので、
今まで我慢させて食べさせていた低脂肪、低たんぱくの療養食の代わりに、
大好きなミルクや鳥のささ身、お肉などを大盤振る舞い!

「パクパクパクパク♪」

「おいしいっクマね♪」
本当に、いつもと変わらぬ食べっぷり喜びっぷりで、
さっきの話が嘘みたい!
嘘であったらどんなに嬉しいか!
その後むずがるくまを酸素室へ押し込んだものの、
慣れないビニール張りの部屋は居心地がよいはずもなく、

「落ち着かないっクマよ~。」
と、なかなか横にならず、こちらの視線を感じては

「もうそろそろ出てもいいクマか?」
と、しっぽを振り振り。
そんな姿がいじらしいものの、
「ここはくまちゃんの個室やで。」
「くまちゃんだけお部屋があっていいね~。」
と、そう言うしかできやしない。
でもやがて、横になり寝てくれたので一安心。
そして、その後おトイレや気分転換のため少しの間酸素室から出してみたのですが、
なんと、その後は自分から酸素室に入ろうとするではないですか!
この子はちゃんとわかってくれているのだな!
そういうわけで、これからしばらくは、くまのお部屋はここ。
そのお部屋のある場所は、食卓の横なので大抵いつも誰かがいる。
だから、くまのさみしさも ましなはず。
でもやはり、大好きなお姉ちゃんの腕の中に居たいだろうから、
携帯用酸素吸入ボンベもドラッグストアで買ってきました。
後は、安静にそして楽しく過ごそうな。
*追記*
くまの病状は、先の心臓のほか脾臓にも転移があるようで、
万が一ここがどうにかなれば大事になるとのこと。
また、余命については先生曰く。
「平均1か月、運がよくて半年。
しかし、中には数日という子もいます。」
そうなのか…
実はこれは、この間の火曜日の出来事なのです。
やっと心の整理がついたので、報告がてら今日からしばらく書かせてもらいます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日のお休みの日。
私たち夫婦は各々わんこを引き連れ散歩に出ておりました。
私は、ぽち、かりん、チップ、以蔵を、奥さんはくまを。
一緒に歩くとかりんが喜びのあまりハイになりやかましいので、各々別ルートで。
ですがその後いつもの公園に行くと、そこに奥さんとくまの姿が。
でも、見るとくまが座り込んで動こうとしていない。
奥さん曰く、「ここまでもほとんど抱っこで歩きたがらない。」とのこと。
実は先日調教師の先生が連れて出てくださった際も同様だったので、
「すねているか、甘えているん違う?」とそう思い、
こちらのわんこたちと一緒に歩かせると、するする歩き出しました。
ですので、やはり甘えただったかとそう思い、
「じゃ、また別行動ね。」と、私はそのまま公園を出ようとしました。
するとほどなく、
「ちょっと待って!くまが変!」
その呼び声に慌てて駆け戻ると、
奥さんの腕の中でぐったりと動かなくなったくまの姿が!
しかも、舌を出し目は視点が定まらずうつろ。
聞けば、座り込んだかと思ったらいきなり力なく崩れるように倒れてしまったとのこと。
「くま!くまぁ~!」
奥さんの叫び声のように呼び掛けにも、くまは全く無反応。
しばらくして、普通に戻ったものの、、当然散歩は中止で、大急ぎで家に戻り病院へ!
まだ診察時間前でしたが、幸い何とか診ていただくことができ、
検査の間、私は待合室で待っていたのですが、
ふと、「時間がやけにかかるな…」と思ってしまってからは、不安がかなり大きくなりはじめ、
その後名前を呼ばれ病室に入ってから先生の顔つきを見て、
「ああ、これはただ事ではないんだな。」とそう直感しました。
でも、その直感などその後の話に比べれば、まだまだ生ぬるいものだったのです。
続きを書くのが少しつらいので、次回に続きます。

やっと心の整理がついたので、報告がてら今日からしばらく書かせてもらいます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日のお休みの日。
私たち夫婦は各々わんこを引き連れ散歩に出ておりました。
私は、ぽち、かりん、チップ、以蔵を、奥さんはくまを。
一緒に歩くとかりんが喜びのあまりハイになりやかましいので、各々別ルートで。
ですがその後いつもの公園に行くと、そこに奥さんとくまの姿が。
でも、見るとくまが座り込んで動こうとしていない。
奥さん曰く、「ここまでもほとんど抱っこで歩きたがらない。」とのこと。
実は先日調教師の先生が連れて出てくださった際も同様だったので、
「すねているか、甘えているん違う?」とそう思い、
こちらのわんこたちと一緒に歩かせると、するする歩き出しました。
ですので、やはり甘えただったかとそう思い、
「じゃ、また別行動ね。」と、私はそのまま公園を出ようとしました。
するとほどなく、
「ちょっと待って!くまが変!」
その呼び声に慌てて駆け戻ると、
奥さんの腕の中でぐったりと動かなくなったくまの姿が!
しかも、舌を出し目は視点が定まらずうつろ。
聞けば、座り込んだかと思ったらいきなり力なく崩れるように倒れてしまったとのこと。
「くま!くまぁ~!」
奥さんの叫び声のように呼び掛けにも、くまは全く無反応。
しばらくして、普通に戻ったものの、、当然散歩は中止で、大急ぎで家に戻り病院へ!
まだ診察時間前でしたが、幸い何とか診ていただくことができ、
検査の間、私は待合室で待っていたのですが、
ふと、「時間がやけにかかるな…」と思ってしまってからは、不安がかなり大きくなりはじめ、
その後名前を呼ばれ病室に入ってから先生の顔つきを見て、
「ああ、これはただ事ではないんだな。」とそう直感しました。
でも、その直感などその後の話に比べれば、まだまだ生ぬるいものだったのです。
続きを書くのが少しつらいので、次回に続きます。


「こんにちは、素甘です。」
まるで伴天連(バテレン)さんか宇宙人のような奇妙な格好の素甘さんですが、
実はこの子がつけているのは、怪我などの患部を保護するための防具で、
いわゆるエリザベスカラー。
実は先日のカットの際に両頬を剃ってもらったのですが、そののちカミソリ負けを起こし、
後ろ足でガシガシやったもんだから、出血してしまったのです。
そういうわけで、かゆみが収まるまではこのカラーを装着し、
うしろ脚で掻けないようにしているのです。
でもなんか見慣れない形でしょう?
だって、一般的には以前以蔵がしていたこの手のタイプの方が一般的ですから。

ですがこのタイプは、形状と素材の関係で収音効果があるために、
やたら音の聞こえ方がおかしくなるようです。(まさにパラボラアンテナやメガホンですもの。)
また、何かに当たった時も衝撃や音が直接的に響きます。
ですので、神経質な子は精神的に参るようで、食事をとらなくなったりすることが多々あります。
で、実は素甘さんはなかり神経質で、特に物音に関しては超が付くほど!
おまけに極度なビビりのため、普段でも何か聞きなれない音がすると、
「?!▽◇×〇!~!」
と、立たない後ろ足なのに、ものすごい勢いで逃げ出すほど。
そんなだから、先のカラーを装着したときは、
ご飯は食べない、お水は飲まない、横にもならない。
挙句はおトイレもしない、というほどにまで!
そこで奥さんが、この布のキルティング素材のを持ち出してきて装着してくれたのですが、
これがなんとも良い感じ!
ご飯も食べる、横にもなれる、そしておトイレも!
やはり、衝撃や音を吸収するので安心感があるんでしょうね。
さて、実はこのカラーは、以前ピーコが使っていたもの。
あの子には若干大きすぎで、すっぽ抜けていましたが、それでも頑張ってつけてくれておりました。

大好きなポチ君との2ショット♪
そんなわけで、ピーコねえさんも喜んでみていてくれていることでしょう。
とはいえ…
やはり、こういうものを四六時中首に巻いているのはけっこうストレス。
でも、外すとまたかきむしって血だらけになっちゃうから、
もうしばらく辛抱してね!
というわけで、最近気を紛らせるためにちょいちょいおやつをあげているのですが…

「おやつはどうぞカラーの上に
たくさん乗っけてください!」
うんうん、確かに、これは移動式のテーブルのようなもんだよね♪
(=^^=)ゞ
昨日は朝から良い天気。
ですが、午前中はバタバタバタと走り回り、
お昼過ぎに少し落ち着いたのでわんこと共に散歩に出ました。

「気持ちいいね~。」
「いいにおいやね~。」
このころは日差しもやや暑すぎるほどなので、
こういう草のある木陰がこの子たちにも人気です。
で、少し歩こうと公園を出ていくと…

「いらっしゃ~い。」
「はっ!この声は♪」
そう、公園近くにお住いのわんこ好きのおばあさん!
ちょうど私たちを見かけたとのことで、わんこにおやつを用意して待っていてくださったのです。
大正生まれのこのおばあさんは、近頃ではずいぶん足も耳も弱ったご様子で、
つい先日はもゴミ出しの時に倒れてしまわれたのですが、
その時はたまたま私が通りかかったところだったので何とかなりました。
また会話もこちらの声が届きづらいのか、やや一方通行気味。
それでも、まだまだお元気で、
この日も、それなりにちゃんとお話ができました。
うちのわんこたちも大好きなおばあさんなので、
ぜひともいつまでもお元気でいらしてほしいです。

「それよりパパ、おやつ!」
「そう、今もらったおやつ!」
ああ、そやね、では早速いただこうね♪
てなわけで、ぶらぶらと散歩を終えたそのあとは…

モンキーでお出かけ。
とはいえ、行き先は税金の支払いのためのお役所めぐりと、
お店の仕入れ。
だからまあ、仕事といえば仕事なわけなんですが。

おっ!小っこいバイクに大きなビル!
と、理由はどうあれ走り出せば楽しい散歩♪
てなわけで、日の出ている間は、こうして散歩三昧な休日でした。
(*^人^*)
ですが、午前中はバタバタバタと走り回り、
お昼過ぎに少し落ち着いたのでわんこと共に散歩に出ました。

「気持ちいいね~。」
「いいにおいやね~。」
このころは日差しもやや暑すぎるほどなので、
こういう草のある木陰がこの子たちにも人気です。
で、少し歩こうと公園を出ていくと…

「いらっしゃ~い。」
「はっ!この声は♪」
そう、公園近くにお住いのわんこ好きのおばあさん!
ちょうど私たちを見かけたとのことで、わんこにおやつを用意して待っていてくださったのです。
大正生まれのこのおばあさんは、近頃ではずいぶん足も耳も弱ったご様子で、
つい先日はもゴミ出しの時に倒れてしまわれたのですが、
その時はたまたま私が通りかかったところだったので何とかなりました。
また会話もこちらの声が届きづらいのか、やや一方通行気味。
それでも、まだまだお元気で、
この日も、それなりにちゃんとお話ができました。
うちのわんこたちも大好きなおばあさんなので、
ぜひともいつまでもお元気でいらしてほしいです。

「それよりパパ、おやつ!」
「そう、今もらったおやつ!」
ああ、そやね、では早速いただこうね♪
てなわけで、ぶらぶらと散歩を終えたそのあとは…

モンキーでお出かけ。
とはいえ、行き先は税金の支払いのためのお役所めぐりと、
お店の仕入れ。
だからまあ、仕事といえば仕事なわけなんですが。

おっ!小っこいバイクに大きなビル!
と、理由はどうあれ走り出せば楽しい散歩♪
てなわけで、日の出ている間は、こうして散歩三昧な休日でした。
(*^人^*)
この間、久々にジョイの夢を見ました。
海岸にある本屋さんの店内へ、砂だらけのあの子を抱えて入る夢。
塩気の混じった砂の湿り具合と、におい立つジョイの臭気にまいってしまい、
「ジョイもずいぶん汚れたから家に帰ったら洗おう。」
と、そう思った瞬間ジョイが、私の知人を見つけその名前を呼ぶのです。
ですので、「あ!ジョイがしゃべった!」と、大声を出してしまったところで目が覚めました。
まあ、夢なんて大体がこのように荒唐無稽で、そのくせに一部がやけにリアル。
だから、ほかの子たちも時折夢出てきてくれはするものの、
再会の喜び以上に、
「ああ、ここなんとかせな!」
とそういうリアルな感情ばかりが先立つのです。
具体的に言うと、
「最近まったく散歩に連れて行っていなかった~!」
という、懺悔の気持ち。
夢の中での出来事なので、私はその子たちが逝ってしまっていることにまず気が付いていない。
もしくは、「あれ?死んだんじゃなかったっけ?」と、少し疑問に思うだけで、それ以上考えない。
でも、面白いことに実生活上でその子とは散歩に出ていないことはきちんと意識しておるのです。
(そりゃもういないんだから散歩に連れて行きようがないですよね。)
しかも経過年数もそれなりに把握している様子で、
「ああ!いったい
何年散歩に連れっててないんだ~!」
と、悔やむ悔やむ!
だから、夢の中とはいえ久しぶりの対面なのに、
「ごめんよ~。ごめんよ~。
ああ、こんなに汚れて、散歩から戻ったらすぐシャンプーしよな。」
と謝ってばかり。
(洗っていない期間もきっちり意識しているみたい。)
そんなだから、奥さんによく
「昨晩〇〇の夢を見たよ。」
と話をすると、うらやましがられはするのですが、
実際は先ほどのような感じで、わんこたちに詫びながら散歩に出る内容がほとんど。
なんなんでしょうね?これはいったい。
散歩が足らなかったと思っているわけではなさそうだしね。
もしかしたら…
私の中ではまだあの子たちはずっと元気でおるのかな?
だから、まだまだ昔みたいに一緒に暮らしている気なのかな?
だとしたら…
今後ますます散歩に連れて行く数が増えていくから、
文字通り寝ても覚めても散歩三昧だな♪
まずは今晩あたり、コロを散歩に連れ出そうか♪

この子もジョイに負けず劣らず犬臭いから、
まずはシャンプーせんといかんな♪
(=^^=)ゞ
そんなこんなで、いつか作った歌(こちら)の歌詞を少し加筆してみました。
結構気に入っている歌なんで、そのうちいつもの酒屋さんで歌わせてもらおう♪
I wana meet you and …
海岸にある本屋さんの店内へ、砂だらけのあの子を抱えて入る夢。
塩気の混じった砂の湿り具合と、におい立つジョイの臭気にまいってしまい、
「ジョイもずいぶん汚れたから家に帰ったら洗おう。」
と、そう思った瞬間ジョイが、私の知人を見つけその名前を呼ぶのです。
ですので、「あ!ジョイがしゃべった!」と、大声を出してしまったところで目が覚めました。
まあ、夢なんて大体がこのように荒唐無稽で、そのくせに一部がやけにリアル。
だから、ほかの子たちも時折夢出てきてくれはするものの、
再会の喜び以上に、
「ああ、ここなんとかせな!」
とそういうリアルな感情ばかりが先立つのです。
具体的に言うと、
「最近まったく散歩に連れて行っていなかった~!」
という、懺悔の気持ち。
夢の中での出来事なので、私はその子たちが逝ってしまっていることにまず気が付いていない。
もしくは、「あれ?死んだんじゃなかったっけ?」と、少し疑問に思うだけで、それ以上考えない。
でも、面白いことに実生活上でその子とは散歩に出ていないことはきちんと意識しておるのです。
(そりゃもういないんだから散歩に連れて行きようがないですよね。)
しかも経過年数もそれなりに把握している様子で、
「ああ!いったい
何年散歩に連れっててないんだ~!」
と、悔やむ悔やむ!
だから、夢の中とはいえ久しぶりの対面なのに、
「ごめんよ~。ごめんよ~。
ああ、こんなに汚れて、散歩から戻ったらすぐシャンプーしよな。」
と謝ってばかり。
(洗っていない期間もきっちり意識しているみたい。)
そんなだから、奥さんによく
「昨晩〇〇の夢を見たよ。」
と話をすると、うらやましがられはするのですが、
実際は先ほどのような感じで、わんこたちに詫びながら散歩に出る内容がほとんど。
なんなんでしょうね?これはいったい。
散歩が足らなかったと思っているわけではなさそうだしね。
もしかしたら…
私の中ではまだあの子たちはずっと元気でおるのかな?
だから、まだまだ昔みたいに一緒に暮らしている気なのかな?
だとしたら…
今後ますます散歩に連れて行く数が増えていくから、
文字通り寝ても覚めても散歩三昧だな♪
まずは今晩あたり、コロを散歩に連れ出そうか♪

この子もジョイに負けず劣らず犬臭いから、
まずはシャンプーせんといかんな♪
(=^^=)ゞ
そんなこんなで、いつか作った歌(こちら)の歌詞を少し加筆してみました。
結構気に入っている歌なんで、そのうちいつもの酒屋さんで歌わせてもらおう♪
I wana meet you and …
先日ちょいと遅めのお昼にと、久々に近所の立ち食いうどん屋さんまで行きました。
店のおばちゃんに挨拶をし、先客の顔なじみのおばちゃんに挨拶し、
出来上がった月見昆布そばを受け取り席に着き、
さて、いただきますとそばを箸で持ち上げると…
ちゃんちゃら ちゃららんらん たんたん♪
おお!めちゃくちゃ聞き覚えがあるけれど、
絶対この場にふさわしくない音楽が!
実はそれ、イーグルスの名曲「ホテルカリフォルニア」のあの有名すぎるイントロ!
そりゃね、一応飲食店なのでBGMがかかっているのは当たり前なのですが、
確か以前は、コッテコテの演歌中心で、ごくたまに70年代フォークが流れる程度でした。
こういうのは恐らく有線なのだろうから、その手のチャンネルに合わせているのだろうけれど、
お店のおばちゃんの好みが急に変わったとも思えないし、
じゃあ客層が変わったのかといえばそうでもない。
だから、「??」と思いながらも、私の大好きな曲ではあるので、
機嫌よくリズムに乗ってズルズルと♪
そして曲はサビを数度繰り返したのち、いよいよメインディッシュのギターソロに!
その時はこちらもノリノリなんで鼻歌交じりでふんふんふん~♪
で、ついうっかり…
やっちまった~!
まあるい玉子の黄身を、お箸でプッツン!
実は私、月見そばは大好きなんですが、ダシに黄身が混じるのは絶対に嫌なタイプ。
見た目が濁るし、味までぼやけてしまいそうな気がしてしまうのです。
ですので今まで生きてきた中でも、数えるほどしかこういう失敗はないのに、
今回はノリノリだったんで結構勢いよくやっちゃいましたね。
そういうわけでリカバー不可と判断したので、
こうなりゃいっそと、思いきってぐるぐるとかき混ぜてみました。
で、ダシを少しすすってみると…
「おや?案外いける?これもありか…」
でもこうなると、お出しを残すこと=玉子を残すことになるわけなので、
そいつはもったいないと、お出し全部を飲み干すことに。
ちなみに、この時にはすでにBGMは次のへと移っていたのですが、
その曲がなんとこんどはボストンの「宇宙の彼方へ(More Than A Feeling)」!
これまたなんとも和風だしに合わない曲!
と、思ったのですが…
いや、案外ありか…??
思えばこういうのもひとつの固定観念(観念)。
先ほどの割れた黄身のように、「ありなのか」と気付く場合もあるんでしょうね。
案外こういうこと多そうな気がしません?
と、そういうわけで、意外な場所で意外な曲を聴けたので、
こういう時はなんだか少し得した気分♪
でも、「ごちそうさ~ん!」と器を戻しながら、
やっぱりこう思ったのです。
でも、ここうどん屋やろ??
とか言いながらも、結構楽しかったんで、
こんどはちょいと期待していってみよう。
次回は久々ににしんそばでも食べるかな?

この定食で確か500円ほどだったはず。
けっこうお得でしょう?
セルフうどんのお店 あめや
店のおばちゃんに挨拶をし、先客の顔なじみのおばちゃんに挨拶し、
出来上がった月見昆布そばを受け取り席に着き、
さて、いただきますとそばを箸で持ち上げると…
ちゃんちゃら ちゃららんらん たんたん♪
おお!めちゃくちゃ聞き覚えがあるけれど、
絶対この場にふさわしくない音楽が!
実はそれ、イーグルスの名曲「ホテルカリフォルニア」のあの有名すぎるイントロ!
そりゃね、一応飲食店なのでBGMがかかっているのは当たり前なのですが、
確か以前は、コッテコテの演歌中心で、ごくたまに70年代フォークが流れる程度でした。
こういうのは恐らく有線なのだろうから、その手のチャンネルに合わせているのだろうけれど、
お店のおばちゃんの好みが急に変わったとも思えないし、
じゃあ客層が変わったのかといえばそうでもない。
だから、「??」と思いながらも、私の大好きな曲ではあるので、
機嫌よくリズムに乗ってズルズルと♪
そして曲はサビを数度繰り返したのち、いよいよメインディッシュのギターソロに!
その時はこちらもノリノリなんで鼻歌交じりでふんふんふん~♪
で、ついうっかり…
やっちまった~!
まあるい玉子の黄身を、お箸でプッツン!
実は私、月見そばは大好きなんですが、ダシに黄身が混じるのは絶対に嫌なタイプ。
見た目が濁るし、味までぼやけてしまいそうな気がしてしまうのです。
ですので今まで生きてきた中でも、数えるほどしかこういう失敗はないのに、
今回はノリノリだったんで結構勢いよくやっちゃいましたね。
そういうわけでリカバー不可と判断したので、
こうなりゃいっそと、思いきってぐるぐるとかき混ぜてみました。
で、ダシを少しすすってみると…
「おや?案外いける?これもありか…」
でもこうなると、お出しを残すこと=玉子を残すことになるわけなので、
そいつはもったいないと、お出し全部を飲み干すことに。
ちなみに、この時にはすでにBGMは次のへと移っていたのですが、
その曲がなんとこんどはボストンの「宇宙の彼方へ(More Than A Feeling)」!
これまたなんとも和風だしに合わない曲!
と、思ったのですが…
いや、案外ありか…??
思えばこういうのもひとつの固定観念(観念)。
先ほどの割れた黄身のように、「ありなのか」と気付く場合もあるんでしょうね。
案外こういうこと多そうな気がしません?
と、そういうわけで、意外な場所で意外な曲を聴けたので、
こういう時はなんだか少し得した気分♪
でも、「ごちそうさ~ん!」と器を戻しながら、
やっぱりこう思ったのです。
でも、ここうどん屋やろ??
とか言いながらも、結構楽しかったんで、
こんどはちょいと期待していってみよう。
次回は久々ににしんそばでも食べるかな?

この定食で確か500円ほどだったはず。
けっこうお得でしょう?
セルフうどんのお店 あめや
さて、以前いじっていたオプティマス22Bなのですが、
あの時書いていたように、バーナーヘッド内部のカーボン層に結構てこずりました。

とても頑固で強固で、
普段なら一回で済む洗浄作業を3度繰り返して、
やっとこのようにきれいに取り除くことができたほど。

でも、、外観はそれほど汚れていなかった、
というよりむしろきれいで状態がよかったのに、なぜに内部は?
その原因はいったいどこに??
ということで、今回はその考察をしてみます。
そもそもカーボンとは燃料に含まれる炭素「C」が固体化し堆積したもの。
そして、燃料内の炭素が固体化するということは、
つまり、きちんと燃焼しきれていないということなので、本来の原因は燃焼不良。
つまり、本来の燃焼では
ガソリン(炭化水素)+酸素→二酸化炭素+水
ということで、簡単な化学式で表すならば、
HxCy+zO2→yCO2+aH2O(x=2a、z=y+1/2a)
となり、燃焼の結果(式の右側に)カーボン=炭素(C)は出てこない。
だから、カーボンが出てきているということは、
左辺のHxCyの中の、いくつかのCがO(酸素)と結合できなかったということで、
つまり、何らかの原因で完全燃焼していないということ。
ストーブの場合こういう時は、本体の異常か、不適切な燃料の使用が考えられます。
でも、今回の場合だと汚れ以外に異常はなかったし、
劣化燃料や指定外燃料(いわゆる普通のガソリン)などを使用した場合に見られる汚れ、
いわゆるタールなどのべたつきもなかったので、そのどちらとも思えない。
例えば、同様にガソリンを燃焼させる車などのエンジン(4ストローク)で考えると、
シリンダ内のカーボン汚れの主な原因は以下の3つ。
①劣化したエンジンオイルの使用。
②長期間のノーメンテ使用。
③主に低回転のみでの運転。
で、これをストーブに当てはめて考えると、
①はストーブでは該当しないし。
②は今回の場合、状態から見てそうは思えない。
では③?
となると過去の使用方法?
ここから先は想像ですが…
おそらく以前のオーナーさんは、このストーブを長時間ではなく、
ごくごく短時間使用して楽しんでいたのではないか?
車で例えるならば、常に低回転で走行する感じ。
いや、もしかしたらとろ火の多用かも?
大型のツーバーナーだから、煮物料理なんかに使用していたらそういうのもありうるか?
で、もしかしたら、内部に高温化した燃料が常時あり続けることで、
燃焼には至らないものの炭化現象を起こしていったのかも??
さて、真相はいかに?
(=^^=)ゞ
*追記*
さてさて、実は先日お花見に備えてストーブの手入れをしていたところ。

めちゃ赤火!
で、その原因を調べてみると、それは劣化した燃料!
とりあえず、タンク内の燃料を入れ替え、
少しはましになったのでとりあえずそのままて使用したものの…

こんな感じで赤火のままでした。
(雰囲気は良かったのですがね~。)
てなわけで、そののち分解して中を見てみると…

カーボンがビッチリ!
しかも、タール状にというよりも、むしろ硬化した塗装皮膜のようになっており、
はがしてきれいに掃除するのが大変。
とはいえ、このヘッドは昨年分解清掃したはずなんで、
恐らくは今回最初に使用した劣化燃料がこれの原因か?
てなわけで、前述の使用方法以前の話として、
使用する燃料の鮮度というのも、やはりカーボン汚れに影響するのだなと今更ながら…
同じ理由で、レギュラーガソリンやディーゼル燃料の使用も、
添加剤などが原因で同様に汚れを呼ぶ可能性がありますね。
あの時書いていたように、バーナーヘッド内部のカーボン層に結構てこずりました。

とても頑固で強固で、
普段なら一回で済む洗浄作業を3度繰り返して、
やっとこのようにきれいに取り除くことができたほど。

でも、、外観はそれほど汚れていなかった、
というよりむしろきれいで状態がよかったのに、なぜに内部は?
その原因はいったいどこに??
ということで、今回はその考察をしてみます。
そもそもカーボンとは燃料に含まれる炭素「C」が固体化し堆積したもの。
そして、燃料内の炭素が固体化するということは、
つまり、きちんと燃焼しきれていないということなので、本来の原因は燃焼不良。
つまり、本来の燃焼では
ガソリン(炭化水素)+酸素→二酸化炭素+水
ということで、簡単な化学式で表すならば、
HxCy+zO2→yCO2+aH2O(x=2a、z=y+1/2a)
となり、燃焼の結果(式の右側に)カーボン=炭素(C)は出てこない。
だから、カーボンが出てきているということは、
左辺のHxCyの中の、いくつかのCがO(酸素)と結合できなかったということで、
つまり、何らかの原因で完全燃焼していないということ。
ストーブの場合こういう時は、本体の異常か、不適切な燃料の使用が考えられます。
でも、今回の場合だと汚れ以外に異常はなかったし、
劣化燃料や指定外燃料(いわゆる普通のガソリン)などを使用した場合に見られる汚れ、
いわゆるタールなどのべたつきもなかったので、そのどちらとも思えない。
例えば、同様にガソリンを燃焼させる車などのエンジン(4ストローク)で考えると、
シリンダ内のカーボン汚れの主な原因は以下の3つ。
①劣化したエンジンオイルの使用。
②長期間のノーメンテ使用。
③主に低回転のみでの運転。
で、これをストーブに当てはめて考えると、
①はストーブでは該当しないし。
②は今回の場合、状態から見てそうは思えない。
では③?
となると過去の使用方法?
ここから先は想像ですが…
おそらく以前のオーナーさんは、このストーブを長時間ではなく、
ごくごく短時間使用して楽しんでいたのではないか?
車で例えるならば、常に低回転で走行する感じ。
いや、もしかしたらとろ火の多用かも?
大型のツーバーナーだから、煮物料理なんかに使用していたらそういうのもありうるか?
で、もしかしたら、内部に高温化した燃料が常時あり続けることで、
燃焼には至らないものの炭化現象を起こしていったのかも??
さて、真相はいかに?
(=^^=)ゞ
*追記*
さてさて、実は先日お花見に備えてストーブの手入れをしていたところ。

めちゃ赤火!
で、その原因を調べてみると、それは劣化した燃料!
とりあえず、タンク内の燃料を入れ替え、
少しはましになったのでとりあえずそのままて使用したものの…

こんな感じで赤火のままでした。
(雰囲気は良かったのですがね~。)
てなわけで、そののち分解して中を見てみると…

カーボンがビッチリ!
しかも、タール状にというよりも、むしろ硬化した塗装皮膜のようになっており、
はがしてきれいに掃除するのが大変。
とはいえ、このヘッドは昨年分解清掃したはずなんで、
恐らくは今回最初に使用した劣化燃料がこれの原因か?
てなわけで、前述の使用方法以前の話として、
使用する燃料の鮮度というのも、やはりカーボン汚れに影響するのだなと今更ながら…
同じ理由で、レギュラーガソリンやディーゼル燃料の使用も、
添加剤などが原因で同様に汚れを呼ぶ可能性がありますね。
「モンキーが欲しいねん、
でもなかったらエイプでもええわ。」
「カブは?」
「カブはいらん。」
これは先日の私と兄との会話。
この二つ上の兄が周期的にかかるモンキーに乗りたい病にまたもかかり、
結局冒頭のようなやり取りになったわけなのです。
だから、どういうのが欲しいのか尋ねると、
どうも私の乗っている、モンキーやゴリラが欲しいのだとか。
でも、あれらは私の代のお気に入りなんであげることは出来ないから、
代わりに最近乗っていないリトルカブはどうだろうと思ったのですが、
カブは嫌だというのです。
んなわけで、兄にカブを勧めるのはあきらめて、
ただいま素直に、出物がないか探しております。
(ほんの数か月前、友人がエイプを手放したばかりなのに!タイミングが悪い!)
でもまあ、確かに兄の言うのもよくわかる。
だって、私も最初はカブを敬遠していたし。
結局ハマったのは、実際に手にいれ、いじって、
そして乗ってみたそのあとだから。
(この辺の カブ1,2、3 のことね。)
だから、まずは乗ってみないとその楽しさはわからんよね~。
とはいううものの、
「じゃあ、カブのなにがどういいの?」
と、問われても、なかなかうまく伝えられない。
ルックスや乗り味がいいといっても、所詮は実用車のそれなので、
「いや、だってカブやろ?」
と、返されるのがおちだし、
実際私自身も、ハマる前にはそう思っていたし…
あれ?
あれれれ??
なんか、ほんとにうまく主張できない。
でもね、
でも、カブもええんよ!
めちゃくちゃ楽しいねんよ!
てなわけで、私は休日になると、
カブを引っ張り出しとりあえず河原を目指すのです。

うん、やっぱりカブはいい!
で、ここに

熱いコーヒーが一杯ありゃ、最高だよね♪
とまあ、そんなわけで、
ただいまモンキーかエイプを探しております。
お心当たりの方は是非ご一報を♪
(*^人^*)
でもなかったらエイプでもええわ。」
「カブは?」
「カブはいらん。」
これは先日の私と兄との会話。
この二つ上の兄が周期的にかかるモンキーに乗りたい病にまたもかかり、
結局冒頭のようなやり取りになったわけなのです。
だから、どういうのが欲しいのか尋ねると、
どうも私の乗っている、モンキーやゴリラが欲しいのだとか。
でも、あれらは私の代のお気に入りなんであげることは出来ないから、
代わりに最近乗っていないリトルカブはどうだろうと思ったのですが、
カブは嫌だというのです。
んなわけで、兄にカブを勧めるのはあきらめて、
ただいま素直に、出物がないか探しております。
(ほんの数か月前、友人がエイプを手放したばかりなのに!タイミングが悪い!)
でもまあ、確かに兄の言うのもよくわかる。
だって、私も最初はカブを敬遠していたし。
結局ハマったのは、実際に手にいれ、いじって、
そして乗ってみたそのあとだから。
(この辺の カブ1,2、3 のことね。)
だから、まずは乗ってみないとその楽しさはわからんよね~。
とはいううものの、
「じゃあ、カブのなにがどういいの?」
と、問われても、なかなかうまく伝えられない。
ルックスや乗り味がいいといっても、所詮は実用車のそれなので、
「いや、だってカブやろ?」
と、返されるのがおちだし、
実際私自身も、ハマる前にはそう思っていたし…
あれ?
あれれれ??
なんか、ほんとにうまく主張できない。
でもね、
でも、カブもええんよ!
めちゃくちゃ楽しいねんよ!
てなわけで、私は休日になると、
カブを引っ張り出しとりあえず河原を目指すのです。

うん、やっぱりカブはいい!
で、ここに

熱いコーヒーが一杯ありゃ、最高だよね♪
とまあ、そんなわけで、
ただいまモンキーかエイプを探しております。
お心当たりの方は是非ご一報を♪
(*^人^*)

「吾輩はボンである。」

「………」

「!」 テッテッテ…

「………」

「降りられにゃい!」
というわけで、先日お話ししたようにわるさ全開のボンでございます。
で、今日も今日とて、このような場所に上ったのはいいのですが、
自力で降りるとができなくなって右往左往。
そんなわけで…

「たすけてにゃ~!」
と、結局は私たちが手を貸すことになるわけなのです。
実はこれは結構な頻度で起こるから、いい加減学習すればいいものを、
凝りもせずに何度もまあ…
だからその都度、
「お前はほんとにあほやなぁ~。」
といいつつ椅子に乗ったりしてよいしょっと抱きかかえます。
すると、このバカボンならぬアホボンは、
「にぃやぁ~~~♪」
と、甘えた声を出し、抱えられた手をべろべろと舐めるので、
ん?一応お礼してくれてんの?
と、そう思うのもつかの間。
ガブッ! テッテッテ!
そのまま大きく腕にかみつきからの猫キック!
で、ワルボンになって私の手を振りほどき逃げ出したかと思うと、また上る。
で、一番最初の写真に戻るから、
やっぱ、お前はアホボンじゃ!
と、そういいながら抱え下すのです。
もしかして、そういう遊びなのか?
第121回火曜日ミーティング 花見ツーリング ~丹波篠山~
昨日は月に一度のツーリング。
で、個人的には、先月今年初のツーリングに行きそびれていた私にしてみたら、
今年に入って初めてのツーリング!今年も桜の季節が参りました。
おまけに毎年時期は、街越え山越丹波は笹山まで大きな桜の名木のもとまで走るのです。
しかも、今年はタイミングよく満開の時期にドンピシャ!
となりゃ、期待が高まらないわけはないよね?
そんなわけで、うきうき気分でどのバイクで出かけるか悩んだ結果、
ヤッパ山越えとなればこいつでしょう?

ホンダドリーム50!
私のこれは、ちょいといじってあるんで長距離はきついポジションなんですが、
駆け上がるような回り方のエンジンのには峠越えが最高に楽しいので、
足して割れば、絶対プラス!
でも問題は、積載量の乏しさ。
荷台もなければかばんもない。
というか、もともと非力なんで、余計な荷重は出来れば避けたい!
そういうわけで、いつもなら担いでいくはずのストーブ類や工具類はもちろん、
雨具もなんもかんも置いてって、体一つで乗り込みGO!
身軽こそがバイクの真骨頂~!ヽ(^∀^)ノ
とはいえ悩み事が一つだけ。
「今日は暖かいのか寒いのか?」
よくわからないまま、フリースにジャケット一枚羽織って出動。
だって、家を出るときは汗ばむほどだったから。
でも、しばらく走るとすぐに後悔!
「やべ!めちゃくちゃ寒いやないの!」
予想以上に冷たい風が、首元からジャケット内に入り込み、
それが体中をめぐって冷やす冷やす!
だから、それに対抗すべく私の中の新陳代謝で熱を出すものの、
燃料不足で追いつかない!
そんなわけで、まずはマクド(マック)に立ちよりカロリー補給!

糖分よし! 油脂分よし!
で、ついでに紙ナプキンとペーパータオルを多めにもらい、
つなげて、よじって、首にねじ込むように巻き付ければ…

マフラー完成!
これが案外効果的で、その後の山越えは寒さに震えることなく結構快適♪
そういや、昔夏場深夜の高速をTシャツ一枚で走った時も、
寒さに震え、SAで段ボールを拾って体に巻いて走ったな~。
(参考画像)
てなことを考えながら走っていると、あっという間に集合場所に到着!

お~!ここも満開♪
じつは、ここまでの道々の桜もすべて満開で、
おまけに、この日は小学校の入学式らしく、
ピカピカの一年生とご両親の姿をたびたび目にしては、
「春ですね~♪」と良い気分になっていたのです。
で、久々に会う面々とも桜に負けず話に花を咲かしていると、
少し遅れてタダZ登場。
すると、開口一番自分が遅れてきた訳を話し始め、
その後も、皆さんの話に絡んでくは、
「僕のんは…、僕は、僕とこは…」
と、いつもの感じで、ひっかきまわすだけ引っ掻き回す!
で、最終的には…
「ところで、この集まりももう何年目でしょうね?」じゅんちん
「そうやな~、たしか…」わたし
「僕が来てから18年目です!」タダZ
「僕僕やかかましいわ!今年は僕18年か!それ新元号か?!
ちゅうか、おまえもう講談で舞台に出てるんやから、
一応話にオチでもつけろよな。」わたし
「いえ、講談には落ちがないんです!(えっへん!)」タダZ
「いばらんでよろしい!」一同
と、きれいにオチたところでいざ出発!
下は原付、上は1400CCの大型バイクとばらばらな集まりなんで、
走るペースもまちまちだから、山を越えた先のコンビニを集合場所にして、
後は思い思いのペースで走ります。
とはいえ、この道は一昨年の豪雨で道路が寸断され、昨年末やっと復旧したものの、
まだいくつかの片側通行区間が残り、通行規制がかけられているのでつねに目の前には車の列。
とはいえ、気持ちよく走れる区間はあるものだから、それなりに快走して、

コンビニに到着!
ここでお弁当を買い込みながらレジの方に、
「今日は寒いね~。」というと、
「なんでも明日は雪が降るとか言ってますから。」
うっそ~?!
さすが丹波篠山侮りがたし!
てなわけで、お弁当も無事買い込み、行き違いになっていたかいせいさんとも無事連絡が取れたので、
桜の木で合流することとし、いざ出発したものの…
あれ?タダZが先頭で出て行ったぞ?
確かあいつついさっきこう言ってなかった?
「僕、この先の道知りませんねん!(えっへん!)」
で、どうなるもんかと思いましたが、途中無事合流でき、

無事到着!
そして…

見事に満開♪
で、嬉しくなりまずは記念撮影をしていると…

ん?

記念撮影する和装美人?
実は、この方はピカピカの一年生のママさんで、
この桜の木の下で入学式の記念撮影をしていたんですね。
こりゃきっと、この子の一生の思い出になるよね~。
てなわけで、我々も負けずに思い出作り!
では、お昼ごはんという名の宴会開始というその時に、

間に合った~!
と、ここでしょっち~が遅れて到着!
てなわけで…

まずは乾杯!
で、ワイワイとにぎやかにやっていたのですが、
むろんここでもタダZ全開!
もうほんと、飛ばす!飛ばす!
でもそのどれもがこれ以上ないほどにスベる!スベる!
でも、捨てる神あれば拾う神あり。
最近はスベり芸というもんがあるから、
10回言ってスベっても100回言い続ければ受けてくるからまあ不思議!
かくして、タダZ君は見事ランクアップしたのでした。
(とはいうものの、100回聞かされる方はけっこうキツいんよね~。)
で、なんだかんだでお日様のもと十分体が温まったので、
最終目的地の篠山城跡で…

黒豆コーヒーでも飲みましょう~♪
で、機嫌よく並んで走っていたのですが、いざ到着してみると…

いち、にぃ、さん、しぃ…

あれ?タダZは?

「迷子さんですね~♪」
あららら…
さてさて、じつはこの青いSR、桜の木へ行く道すがら反対車線で目にしていたのです。
で、なんか見覚えあるな~。とか思っていたら、そのまま合流!
で乗り手を見れば、なんとまあ久しぶりの姫路から来た極悪君!
なんでも、とあることで思い出し、久しぶりに駆けつけてきてくれたとのこと。
で、そのとあることはといいますと…
さかのぼるは昨年の秋。
私としょっち~が広島から原付で自走の帰り道、ちょいと立ち寄った姫路あたりで、
なんと彼は私たちを目撃し、慌てて追いかけたもの追いつけず、
今回久々にやってくる気になってくれたのだとか!(この時ですね)
いや~、ほんとこういうのこそ「縁」ですよね~♪
しかしまあ、そういうめぐり合う縁もあれば、はぐれる縁もあるわけで…
ほんまタダZはどこ行ったんや?
ちゅうか、どこをどうすりゃはぐれられるんや?
でもまあ、ええ大人やから、目と耳と口があればすぐに来れるやろう。
と、そう思っているもなかなかに…
で、やっと来たので、
「遅かったやん、そこらの店の人に聞いたらすぐわかったん違うの?」
というと、
「いえ!スマホのナビに従ったら、
なんか遠回りさせられました!(エッヘン!)」
う~ん、こいつほんまに安定しとるな~♪
てなわけで、ここで名物の黒豆コーヒー&ソフトを楽しみつつまったりと過ごし、
気が付きゃそろそろ解散時間。
日が暮れる前に山を越しましょう。
で、今回の参加メンバーも、西は姫路、南は和歌山、東は京都、三重と、結構バラバラ。
だから、流れ解散で順次離脱。
そんなわけで、朝の集合場所に戻った時はこの4台。

なんか、台数が減り日も陰るとチョイと寂しくなるねと思うものの、
隣では相変わらずタダZが…
「僕の帰るルートは…、僕は戻ってから歯医者で…」
とにぎやかにまくしたてるので、寂しくなる隙もありゃしない!
でもまあ、おかげで毎回楽しいから、サンキュ~な♪
てなわけで、今回もにぎやかに、楽しい花見ツーリングとなりました。
皆さんどうもお疲れ様!
そして、途中まで来られたものの、合流できなかった個人教授さん、本当にお疲れ様!
次回はぜひご一緒に!
ではまた来月!ヽ(^∀^)ノ
今回の参加者
ぽにょさん、タダZさん、にしさん、マークさん、じゅんちんさん、しょっち~さん、極悪さん、かいせいさん
わたし。

それにしてもやっぱ、こいつのポジションはきついな~。
というかクラッチ重すぎ。
家に着くころには、ほとんどに議連状態だわな!
後でばらして給油しよう~。
昨日は月に一度のツーリング。
で、個人的には、先月今年初のツーリングに行きそびれていた私にしてみたら、
今年に入って初めてのツーリング!今年も桜の季節が参りました。
おまけに毎年時期は、街越え山越丹波は笹山まで大きな桜の名木のもとまで走るのです。
しかも、今年はタイミングよく満開の時期にドンピシャ!
となりゃ、期待が高まらないわけはないよね?
そんなわけで、うきうき気分でどのバイクで出かけるか悩んだ結果、
ヤッパ山越えとなればこいつでしょう?

ホンダドリーム50!
私のこれは、ちょいといじってあるんで長距離はきついポジションなんですが、
駆け上がるような回り方のエンジンのには峠越えが最高に楽しいので、
足して割れば、絶対プラス!
でも問題は、積載量の乏しさ。
荷台もなければかばんもない。
というか、もともと非力なんで、余計な荷重は出来れば避けたい!
そういうわけで、いつもなら担いでいくはずのストーブ類や工具類はもちろん、
雨具もなんもかんも置いてって、体一つで乗り込みGO!
身軽こそがバイクの真骨頂~!ヽ(^∀^)ノ
とはいえ悩み事が一つだけ。
「今日は暖かいのか寒いのか?」
よくわからないまま、フリースにジャケット一枚羽織って出動。
だって、家を出るときは汗ばむほどだったから。
でも、しばらく走るとすぐに後悔!
「やべ!めちゃくちゃ寒いやないの!」
予想以上に冷たい風が、首元からジャケット内に入り込み、
それが体中をめぐって冷やす冷やす!
だから、それに対抗すべく私の中の新陳代謝で熱を出すものの、
燃料不足で追いつかない!
そんなわけで、まずはマクド(マック)に立ちよりカロリー補給!

糖分よし! 油脂分よし!
で、ついでに紙ナプキンとペーパータオルを多めにもらい、
つなげて、よじって、首にねじ込むように巻き付ければ…

マフラー完成!
これが案外効果的で、その後の山越えは寒さに震えることなく結構快適♪
そういや、昔夏場深夜の高速をTシャツ一枚で走った時も、
寒さに震え、SAで段ボールを拾って体に巻いて走ったな~。
(参考画像)
てなことを考えながら走っていると、あっという間に集合場所に到着!

お~!ここも満開♪
じつは、ここまでの道々の桜もすべて満開で、
おまけに、この日は小学校の入学式らしく、
ピカピカの一年生とご両親の姿をたびたび目にしては、
「春ですね~♪」と良い気分になっていたのです。
で、久々に会う面々とも桜に負けず話に花を咲かしていると、
少し遅れてタダZ登場。
すると、開口一番自分が遅れてきた訳を話し始め、
その後も、皆さんの話に絡んでくは、
「僕のんは…、僕は、僕とこは…」
と、いつもの感じで、ひっかきまわすだけ引っ掻き回す!
で、最終的には…
「ところで、この集まりももう何年目でしょうね?」じゅんちん
「そうやな~、たしか…」わたし
「僕が来てから18年目です!」タダZ
「僕僕やかかましいわ!今年は僕18年か!それ新元号か?!
ちゅうか、おまえもう講談で舞台に出てるんやから、
一応話にオチでもつけろよな。」わたし
「いえ、講談には落ちがないんです!(えっへん!)」タダZ
「いばらんでよろしい!」一同
と、きれいにオチたところでいざ出発!
下は原付、上は1400CCの大型バイクとばらばらな集まりなんで、
走るペースもまちまちだから、山を越えた先のコンビニを集合場所にして、
後は思い思いのペースで走ります。
とはいえ、この道は一昨年の豪雨で道路が寸断され、昨年末やっと復旧したものの、
まだいくつかの片側通行区間が残り、通行規制がかけられているのでつねに目の前には車の列。
とはいえ、気持ちよく走れる区間はあるものだから、それなりに快走して、

コンビニに到着!
ここでお弁当を買い込みながらレジの方に、
「今日は寒いね~。」というと、
「なんでも明日は雪が降るとか言ってますから。」
うっそ~?!
さすが丹波篠山侮りがたし!
てなわけで、お弁当も無事買い込み、行き違いになっていたかいせいさんとも無事連絡が取れたので、
桜の木で合流することとし、いざ出発したものの…
あれ?タダZが先頭で出て行ったぞ?
確かあいつついさっきこう言ってなかった?
「僕、この先の道知りませんねん!(えっへん!)」
で、どうなるもんかと思いましたが、途中無事合流でき、

無事到着!
そして…

見事に満開♪
で、嬉しくなりまずは記念撮影をしていると…

ん?

記念撮影する和装美人?
実は、この方はピカピカの一年生のママさんで、
この桜の木の下で入学式の記念撮影をしていたんですね。
こりゃきっと、この子の一生の思い出になるよね~。
てなわけで、我々も負けずに思い出作り!
では、お昼ごはんという名の宴会開始というその時に、

間に合った~!
と、ここでしょっち~が遅れて到着!
てなわけで…

まずは乾杯!
で、ワイワイとにぎやかにやっていたのですが、
むろんここでもタダZ全開!
もうほんと、飛ばす!飛ばす!
でもそのどれもがこれ以上ないほどにスベる!スベる!
でも、捨てる神あれば拾う神あり。
最近はスベり芸というもんがあるから、
10回言ってスベっても100回言い続ければ受けてくるからまあ不思議!
かくして、タダZ君は見事ランクアップしたのでした。
(とはいうものの、100回聞かされる方はけっこうキツいんよね~。)
で、なんだかんだでお日様のもと十分体が温まったので、
最終目的地の篠山城跡で…

黒豆コーヒーでも飲みましょう~♪
で、機嫌よく並んで走っていたのですが、いざ到着してみると…

いち、にぃ、さん、しぃ…

あれ?タダZは?

「迷子さんですね~♪」
あららら…
さてさて、じつはこの青いSR、桜の木へ行く道すがら反対車線で目にしていたのです。
で、なんか見覚えあるな~。とか思っていたら、そのまま合流!
で乗り手を見れば、なんとまあ久しぶりの姫路から来た極悪君!
なんでも、とあることで思い出し、久しぶりに駆けつけてきてくれたとのこと。
で、そのとあることはといいますと…
さかのぼるは昨年の秋。
私としょっち~が広島から原付で自走の帰り道、ちょいと立ち寄った姫路あたりで、
なんと彼は私たちを目撃し、慌てて追いかけたもの追いつけず、
今回久々にやってくる気になってくれたのだとか!(この時ですね)
いや~、ほんとこういうのこそ「縁」ですよね~♪
しかしまあ、そういうめぐり合う縁もあれば、はぐれる縁もあるわけで…
ほんまタダZはどこ行ったんや?
ちゅうか、どこをどうすりゃはぐれられるんや?
でもまあ、ええ大人やから、目と耳と口があればすぐに来れるやろう。
と、そう思っているもなかなかに…
で、やっと来たので、
「遅かったやん、そこらの店の人に聞いたらすぐわかったん違うの?」
というと、
「いえ!スマホのナビに従ったら、
なんか遠回りさせられました!(エッヘン!)」
う~ん、こいつほんまに安定しとるな~♪
てなわけで、ここで名物の黒豆コーヒー&ソフトを楽しみつつまったりと過ごし、
気が付きゃそろそろ解散時間。
日が暮れる前に山を越しましょう。
で、今回の参加メンバーも、西は姫路、南は和歌山、東は京都、三重と、結構バラバラ。
だから、流れ解散で順次離脱。
そんなわけで、朝の集合場所に戻った時はこの4台。

なんか、台数が減り日も陰るとチョイと寂しくなるねと思うものの、
隣では相変わらずタダZが…
「僕の帰るルートは…、僕は戻ってから歯医者で…」
とにぎやかにまくしたてるので、寂しくなる隙もありゃしない!
でもまあ、おかげで毎回楽しいから、サンキュ~な♪
てなわけで、今回もにぎやかに、楽しい花見ツーリングとなりました。
皆さんどうもお疲れ様!
そして、途中まで来られたものの、合流できなかった個人教授さん、本当にお疲れ様!
次回はぜひご一緒に!
ではまた来月!ヽ(^∀^)ノ
今回の参加者
ぽにょさん、タダZさん、にしさん、マークさん、じゅんちんさん、しょっち~さん、極悪さん、かいせいさん
わたし。

それにしてもやっぱ、こいつのポジションはきついな~。
というかクラッチ重すぎ。
家に着くころには、ほとんどに議連状態だわな!
後でばらして給油しよう~。

むす~。
と不機嫌そうな素甘さん。
でも決して不機嫌なわけではなく、そう見えるのはこの伸び放題のもさもさのせい!
思えばこのお正月明けに我が家に来てから早4月。
途中何度かシャンプーはしたものの、カットはまだしたことがなかったのです。
まあ、寒の戻りが激しかったり、ついでヒートの時期がやってきたりで、
ついつい機会を逃していたのですよ。
ですが、もう十分暖かくなったし、ヒートも無事終了したので、
満を持してカットに行くことにしました。
とはいえ、この子はパテラ(詳しくはこちら)のため後ろ足が立たないので、
カットが可能かどうか少し気にしていたのです。
ですが、いつもお世話になっているショップの方が、
先日保護犬を対象としたカット&グルーミングの大会で受賞されたことを知り、
これなら大丈夫だろうと、相談したところ快諾♪
そんなわけで素甘さんは出動となったわけなのです。

「では行ってきます!ドキドキ♪」
というわけで、

変身~!
あらまあ!
とびっきりのべっぴんさんが現れた!
いや~、予想はしていたけど、それ以上!
びっくりのかわいらしさきれいさに私はもう目じりが下がりっぱなし。
だから、店番そっちのけで奥さんに抱っこをさせて、
もっと、こうこっちに向けて。
そうそう!
そのまま、そのまま!
と、記念撮影♪
その間素甘は奥さんにピタリとくっついて、

「~♪」
とても満足そう。
だからこのままずっと抱っこしていたかったのですが、
カットの間おトイレを我慢していたので、急いでお家へ。
すると、留守番のわんこたちがいっせいに集まってきて、
「だれだれ?」
「新しい子?」
と取り囲んでにおいをチェック!
そうそう、カット帰りは大概どの子の場合もこんな感じですね。
でもこれでは落ち着いておトイレできないので、もういっこ上の階へ行きそこでシ~♪
心なしか、おトイレ姿まで優雅になったかのようでした。

「レディのそんな姿見ないで下さい!」
(=^^=)ゞ、すんませ~ん!
ちなみに…
例の目覚まし攻撃は鼻先が以前よりとんがった分、
より鋭さを増し、布団などをかぶっても、そのガードをやすやすと突破するほどの威力となり、
今朝も、
「イタイイタイ!痛いってぇ~~!」
と、叫びながら起きねばなりませんでした。
参ったね、こりゃ…