「ぴぃ~ゃ ぴぃ~ゃ」
というわけで、先日からこの子猫を保護しております。
昨年はへその緒がついたままの育児放棄の仔猫を保護しましたが、
今度の子はそこまで小さくはなく、もうすぐはも生えてきそうな感じから、
おそらく生後2~3週間ほど。
ですがまだものを食べることができなく、今の食事は猫用ミルクです。
むろんこのサイズですから、一度たたくさん飲むことはできないので、
1日6回に分けて与えておるのですが、そはつまり4時間ごと。
具体的には午前午後とも、3時、7時、11時。
で、この3時、そう午前3時が結構辛い!
とはいうものの、実は毎日その時間には、すーさん(素甘)がおトイレに私を起こすので、
起きること自体はそんなに辛くはない。
ですが、この子はミルクを飲むのが下手で時間がめちゃくちゃかかってしまうのです。
そこできちんと飲んでいるのかどうか不安だったのと、
うんちを全くしないことから獣医さんへ連れてゆき診てもらいました。
すると、わたしに根本的な間違いがあったことが発覚!
といいますのも、
じつは私は粉ミルクの説明に従い、
毎回25ccほどのミルクを作り飲ませようとしていたのですが、
それはどうも一日の総量であったもよう!
だから実際はそれを6ないし8で割り、一回は3ほど。
というか、「このサイズならば1~2で十分でしょう。」とのこと!
そうつまり、飲み方、飲ませ方が下手で飲まなかったのではなく、
お腹いっぱいで飲みたくないから飲まなかったんですね!
ああ、すまんかった~!(反省!)
とはいえ、やはり飲むのがまだまだ下手なので、
時短と確実性のため、只今チューブを通して、ミルクを直接胃に流し込んでおります。
間違いなく不快であろうでしょうが、背に腹は代えられない!
そうしてミルクを飲ませたあとは、お尻とお股をトントントン♪
これでオシッコと、ウンチが出ればこれにてOK。
(人間の赤ちゃんと同じですね)
そんなわけで、家に置いておくわけにもいかないので、
今も私の横、つまり店に連れてきております。
で、食事時に大きな声で「ぴぃーぴぃー ぴゃーぴゃー!」と鳴くもんだから、
その声を聞いた通りすがりの猫好きさんがいきなり店の中に入ってこようとしたり!
そんなわけで、只今なんとか子育て中。
とりあえず自分でhご飯が食べれるまで育ってくれればなと。
そうそう、出なかったウンチは、獣医さんで浣腸され、
お腹とおしりをマッサージしてもらったら、すごく立派なのが二本も出ました。
「すっきり~♪」
そういうわけで…
**飼い主さん募集**
一見白猫ですが、顔や手足に縞模様があり、
すごく小さなホワイトタイガーといった感じ。
尻尾はまっすぐで長め。
性別は男の子で、元気でよく鳴きます。
体重290g。
当初目やにが出てましたが、目薬ですぐ治まりました。
「よろしくお願いしますニャ。」