前回ご紹介した100年前の和箪笥。
かなり気に入っておるのですが、どうしても気になる点がありまして…
それがこの鍵をえぐり取った跡
おそらく鍵の紛失でこうしてそっくり抉り取ってしまったのでしょうが、
この部分だけ木材の部分が丸見えで興がそがれる。
そこでなるべく簡単な方法でどうにかできないかと考えて…
紙に型どり、それを薄い板に張り付ける
後は型に沿ってカッターと彫刻刀でカットして、そのg補は現物合わせで整えてゆく。
こんな感じかな?
で、最後にタンスと同じ色に塗ってはめ込めばOK!
試しに墨で黒く塗ってみると…
あ!これでもいけそうやん♪
そういいうわけで、上のほうのも型を作り、その後きちんと色を合わせて塗装しようかな♪
とか思いながら上の方をよく見ていると…
あれ?丸い跡がある???
そうか!この部分は鍵穴だったから、それをカバーする金具のようなものがあったんだ!
(よく見れば下側にも同様の丸い跡がありました)
そこで義父宅にもう一棹(さお)あるので、そいつの様子を見に行ってみることに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに、「棹」とは箪笥を数えるときの単位です。
由来は、その昔両端の金具に棹(竿)を通しふたりでかごを担ぐように担いで持ち運んだことから。
この部分が棹を通すところ。(普段はおりたたんである)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さてそういうわけで見に行くと…
あったあった!こいつだ!
幸い鍵部分がまるまる残っており、見てみればなんと
錠前+ダイアル式
いや~、思ったよりも手が込んだものだったのですね。
というわけで、店の箪笥の上部にはこいつを外して移植しようか、
それとも銅板を切ってレプリカを作って貼り付けたいと思います。
いや~、なんだかまた楽しみが一つ増えたな~♪
ヽ(^∀^)ノ
かなり気に入っておるのですが、どうしても気になる点がありまして…
それがこの鍵をえぐり取った跡
おそらく鍵の紛失でこうしてそっくり抉り取ってしまったのでしょうが、
この部分だけ木材の部分が丸見えで興がそがれる。
そこでなるべく簡単な方法でどうにかできないかと考えて…
紙に型どり、それを薄い板に張り付ける
後は型に沿ってカッターと彫刻刀でカットして、そのg補は現物合わせで整えてゆく。
こんな感じかな?
で、最後にタンスと同じ色に塗ってはめ込めばOK!
試しに墨で黒く塗ってみると…
あ!これでもいけそうやん♪
そういいうわけで、上のほうのも型を作り、その後きちんと色を合わせて塗装しようかな♪
とか思いながら上の方をよく見ていると…
あれ?丸い跡がある???
そうか!この部分は鍵穴だったから、それをカバーする金具のようなものがあったんだ!
(よく見れば下側にも同様の丸い跡がありました)
そこで義父宅にもう一棹(さお)あるので、そいつの様子を見に行ってみることに。
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ちなみに、「棹」とは箪笥を数えるときの単位です。
由来は、その昔両端の金具に棹(竿)を通しふたりでかごを担ぐように担いで持ち運んだことから。
この部分が棹を通すところ。(普段はおりたたんである)
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さてそういうわけで見に行くと…
あったあった!こいつだ!
幸い鍵部分がまるまる残っており、見てみればなんと
錠前+ダイアル式
いや~、思ったよりも手が込んだものだったのですね。
というわけで、店の箪笥の上部にはこいつを外して移植しようか、
それとも銅板を切ってレプリカを作って貼り付けたいと思います。
いや~、なんだかまた楽しみが一つ増えたな~♪
ヽ(^∀^)ノ