キンと冷えた朝の空気の中
寒さもいとわず走り出す
身を切る風は冷たけれども
回るエンジンは、次第に熱を持つ
その感じが嬉しくて
右手についつい力が入る
うん、やっぱりバイクは冬がいい!
というわけで…

寒い時こそ乗りたくなるこのドリーム50!
市販車両としては最小排気量のDOHCエンジン。
その高回転への向けての吹け上がりは最高で、1万回転はもちろんさらにさらに!
特にわが愛車にはスーパーヘッドを搭載しているので、1万3千!
いや1万4千までぶん回せる!!

しかしそれはつまりそのまま、内部の機械がめちゃくちゃ高速で忙しく動き続けているということ。
このエンジンを開けた方ならお判りでしょうが、その内部ってめちゃくちゃ細かな部品が精密に組み込まれている。
ほんと、時計の様なとはこのことか!とそう感じるほど。
だからそれらが激しくい光速で動くわけだから、そこで発生する熱量もものすごい。
おまけに前述のような小さなエンジンだから、その熱の処し方にも限度がある。
ゆえに、一番の大敵はオーバーヒート!
そういうことから、今どきの寒い寒い時期は、むしろこのエンジンにとっては最適♪
だからこそ、このドリームは真冬のバイク!
そんな寒さに負けず頑張るドリームに合わせて選んできたのは…

タイキット・ポケットストーブ!
1940年代はアメリカ製のシンプルなコイル式ガソリンストーブ。
ドリームとは反対に寒さに弱いこのストーブですが、それでも軽量コンパクトということで、
荷物を積めないドリームと足用が良く、このペアリングが多いのです。
また、シンプルな構造ではあるものの、外装に当時の最先端技術の粋であるモネル合金を使用するなど、
小さいくせにやたらハイスペックなところも、なんとなくドリームに通ずる気がして嬉しいのです。
とはいえ、シンプルな自然加圧のコイル式。
その立ち上がりはすべてその時の気温に左右されます。
この日の様に寒さが厳しいと点火すら思うようにいかず、しかもその上強い風も吹いており手こずる手こずる!
でも…

寒サニ負ケズ、風ニモ負ケナイ!
身を挺して風を遮りさえしてやれば、こいつの炎は結構強い!
そう、シンプルがゆえに、勢いに乗ればイケイケなんですよ。
そういうわけで…

ほら!沸いた♪
寒い日は、暖房の効いた自動車で快適に走り、
景色の良い場所で、ハイスペックなストーブでお茶を入れる。
それはもちろん快適で楽しいのではあります。
でもね、
寒空の中、負けずに踏ん張り、耐えきって、
その結果としての、ずんずん冷めつつある熱い一杯。
この醍醐味を一度知れば…

そういう快適なんて、丸めてポイっだ♪
**動画**
寒サニ負ケズ! ~ドリーム50&タイキット~Don't give up on the cold! ~Dream 50 & TAY KIT POCKET STOVEt~
寒さもいとわず走り出す
身を切る風は冷たけれども
回るエンジンは、次第に熱を持つ
その感じが嬉しくて
右手についつい力が入る
うん、やっぱりバイクは冬がいい!
というわけで…

寒い時こそ乗りたくなるこのドリーム50!
市販車両としては最小排気量のDOHCエンジン。
その高回転への向けての吹け上がりは最高で、1万回転はもちろんさらにさらに!
特にわが愛車にはスーパーヘッドを搭載しているので、1万3千!
いや1万4千までぶん回せる!!

しかしそれはつまりそのまま、内部の機械がめちゃくちゃ高速で忙しく動き続けているということ。
このエンジンを開けた方ならお判りでしょうが、その内部ってめちゃくちゃ細かな部品が精密に組み込まれている。
ほんと、時計の様なとはこのことか!とそう感じるほど。
だからそれらが激しくい光速で動くわけだから、そこで発生する熱量もものすごい。
おまけに前述のような小さなエンジンだから、その熱の処し方にも限度がある。
ゆえに、一番の大敵はオーバーヒート!
そういうことから、今どきの寒い寒い時期は、むしろこのエンジンにとっては最適♪
だからこそ、このドリームは真冬のバイク!
そんな寒さに負けず頑張るドリームに合わせて選んできたのは…

タイキット・ポケットストーブ!
1940年代はアメリカ製のシンプルなコイル式ガソリンストーブ。
ドリームとは反対に寒さに弱いこのストーブですが、それでも軽量コンパクトということで、
荷物を積めないドリームと足用が良く、このペアリングが多いのです。
また、シンプルな構造ではあるものの、外装に当時の最先端技術の粋であるモネル合金を使用するなど、
小さいくせにやたらハイスペックなところも、なんとなくドリームに通ずる気がして嬉しいのです。
とはいえ、シンプルな自然加圧のコイル式。
その立ち上がりはすべてその時の気温に左右されます。
この日の様に寒さが厳しいと点火すら思うようにいかず、しかもその上強い風も吹いており手こずる手こずる!
でも…

寒サニ負ケズ、風ニモ負ケナイ!
身を挺して風を遮りさえしてやれば、こいつの炎は結構強い!
そう、シンプルがゆえに、勢いに乗ればイケイケなんですよ。
そういうわけで…

ほら!沸いた♪
寒い日は、暖房の効いた自動車で快適に走り、
景色の良い場所で、ハイスペックなストーブでお茶を入れる。
それはもちろん快適で楽しいのではあります。
でもね、
寒空の中、負けずに踏ん張り、耐えきって、
その結果としての、ずんずん冷めつつある熱い一杯。
この醍醐味を一度知れば…

そういう快適なんて、丸めてポイっだ♪
**動画**
寒サニ負ケズ! ~ドリーム50&タイキット~Don't give up on the cold! ~Dream 50 & TAY KIT POCKET STOVEt~