その日 私は、珍しく、外出していた。
帰り道、足も腰も首も痛くない。
調子がいいな。と思いながら歩いていると、
前方から主人が歩いてきて…。
「だいちゃんと散歩してたら…。突然、
だいちゃんが崩れ落ちて、そのまま…。
もう、息をしてない。。」と顔を伏せるではないか。
「嘘!そんなこと、ある筈がない!嘘でしょ!」
と問いただすが、「突然、崩れ落ちてそのまま…。」と言う。
…そこは、人通りのある道なのだけれど、
私は、座り込んで泣いた。
という夢を見た。
目が覚めて、だいちゃんがいるかどうか、確認した。
だいちゃんは、静かに、静かに寝ていた。
あまり静かなので、怖くなって、揺り動かしてみた。
「まだ眠いんですけど~?」という顔をして、見てくれた。
…ちなみに、娘も、ポチが心臓発作で…。という夢を見たそうだ。
「パパがポチを抱っこしてて。。ポチが仰向けになってて…。」
と、かなりショックな様子だった。
ここからは、夢ではなく本当の話。
先日、京都から、友人が訪ねてきた。
「○○(私の名)は 犬が好きだから…。
この子は、無駄吠えは絶対にしないし、他の子と喧嘩もしない。
だから、是非、もらってほしい。」
と言って、はるばる京都から(電動ではない)自転車で、来てくれた。
(この人は、生粋のベジタリアンで、すっごく元気なのだとか。
それに関する本も置いてってくれた。。興味ある人いるかしら。。)
で、肝心のその子を見れば、だいちゃんより少し大きいくらい。。
ドーベルマンの女の子、パムちゃん(名前は私が勝手に決めた。)。
ドーベルは、グレートデンと並び、私にとって、憧れの犬種である。
そのドーベルが、うちに…。
しかし、うちの子と接触させても、果たして問題ないだろうか…。
とりあえず だいちゃんに会わせてみることに。。
↓その時の画像です
↓
「やあやあ、キミ、新入りさんですか?」
一応、ボクの方が先輩なんでね。ちょっと失礼。。クンクン。」
「お母さん、あの子、ちょっと変やけど、
ま、大人しいみたいですわ♪」
「ん?!うひゃぁ~びっくりした~。」
「あ~、ほんまに、もう。」
びっくりしちゃった だいちゃんですが、
そこは、寛容なだいちゃん。
なので、この子も うちのものとなりました。