走れ~!走れ~! 僕の原付~ぃ♪

というわけで、昨日は久々にこのモンキー(Z50A)で走り回っておりました。
小さく便利で、何より楽しいこいつは私の大のお気に入り。
私のところに来てかれこれ25年、四半世紀!。
娘が小さいときは、タンクの上にのせて近所を回ったりとおもちゃ代わりに使ったり、
最近では、フェリーに乗って四国~本州と、瀬戸内往復200数キロ走ったりと大活躍!

そんなこいつも、実は1969年製造なので来年になったらなんと50歳の半世紀!
いや~、よく頑張って走ってくれておるものです。
とはいえ、そんな昔の50ccでしたから、今の交通事情では非力で危険が危ないので、
10数年前に友人から譲り受けたダックスのエンジンに積み替え、排気量もアップしました。
(ノーマルエンジンはガレージに盆栽化して飾っております。)
で、ついでにあれこれやってしまったんで、
本来シンプルでスッキリしたエンジン周りだったのが、

こんな感じにゴテゴテてと…
でも個人的には、このメカメカしい感じが、何ともかっこよくて大好きなのです。
とは言え、やはり基本は昔々のバイクですから、
よく見てもらうと今では考えもつかない部分があって結構楽しい♪
例えばこのリア周り。

サスペンション(ショク)を持たないリジット構造なので、
道路の衝撃がもろ尻、腰に来る!
でもまあ、それらは事前にステップに踏ん張って尻を浮かせば何とかなりますが、
怖いのは下りのコーナー!
一応ついているフロントのサスも加重で沈み込んでいるから、
結局は前後リジット状態なもんで、結構簡単に限界が来てタイヤが滑り出す!
以前こいつで暗峠に行った時など、下りで滑り出し制御不能となり、
結局足ブレーキ(地面に足を踏ん張る)で何とか止まることができました。
でも、それを事前に心がけておき無理しなければ、
扱いやすいし、ラクチンな良くできたバイクなのです。
そうそう、今では考えもつかないといえばこれもそう!

ハンドル周り、油温計の下にあるレバーの存在にお気づきですか?
(油温計はパソコンのものを流用してます。)
実はこれこのように展開しまして…

こいつをクルクルと回すと、簡単にフロント部分と本体が分離できるのです。
分解して車に積み込みやすくするためのアイディアなのですが、
今の安全基準だと、絶対×(バツ)を食らうシステムですよね♪
そんなわけで、今の目だと嘘みたいなおもちゃバイクなんですが、
これが本当に楽しくてたまらない!
そして何よりこの小ささが…

ギュっ!
と、すべてを凝縮しているようで格好良くてたまらない!
そんなわけで、いつまで眺めていても飽きることがないので、
これを肴に酒だって飲めるし

コーヒーだって飲める!
そう、これを眺めるだけで十分!
パンがなくとも平気!
たとえ朝ごはん抜きで走り回っていたとしても、
たとえ、うっかりコンビニに寄り損ねてパンを買い損ねていたとしても…
そう、これを眺めていたら、満足!
なんだもん…
てなわけで、秋の気持ち良い川風と温かい日差しのもと、
久々にゆっくりこいつと過ごしました。
おそらく、たぶん、
きっと、間違いなく。
いつかわしが年を取ってバイクに乗れなくなる時が来たとしても、
こいつとゴリラだけは最後まで手元に置いているだろうなと思います。
だって、とても小さいので置く場所に困らないから。
そう考えると、「小ささ」も一つの高性能ですよね。
むろん経済性もいいよ♪
ガソリン高騰のこの時期、

タンク満タン1.2リットル!
つまりハイオク入れても200円未満で50キロ走り回れるってことよ!
ヽ(^∀^)ノ

というわけで、昨日は久々にこのモンキー(Z50A)で走り回っておりました。
小さく便利で、何より楽しいこいつは私の大のお気に入り。
私のところに来てかれこれ25年、四半世紀!。
娘が小さいときは、タンクの上にのせて近所を回ったりとおもちゃ代わりに使ったり、
最近では、フェリーに乗って四国~本州と、瀬戸内往復200数キロ走ったりと大活躍!

そんなこいつも、実は1969年製造なので来年になったらなんと50歳の半世紀!
いや~、よく頑張って走ってくれておるものです。
とはいえ、そんな昔の50ccでしたから、今の交通事情では非力で危険が危ないので、
10数年前に友人から譲り受けたダックスのエンジンに積み替え、排気量もアップしました。
(ノーマルエンジンはガレージに盆栽化して飾っております。)
で、ついでにあれこれやってしまったんで、
本来シンプルでスッキリしたエンジン周りだったのが、

こんな感じにゴテゴテてと…
でも個人的には、このメカメカしい感じが、何ともかっこよくて大好きなのです。
とは言え、やはり基本は昔々のバイクですから、
よく見てもらうと今では考えもつかない部分があって結構楽しい♪
例えばこのリア周り。

サスペンション(ショク)を持たないリジット構造なので、
道路の衝撃がもろ尻、腰に来る!
でもまあ、それらは事前にステップに踏ん張って尻を浮かせば何とかなりますが、
怖いのは下りのコーナー!
一応ついているフロントのサスも加重で沈み込んでいるから、
結局は前後リジット状態なもんで、結構簡単に限界が来てタイヤが滑り出す!
以前こいつで暗峠に行った時など、下りで滑り出し制御不能となり、
結局足ブレーキ(地面に足を踏ん張る)で何とか止まることができました。
でも、それを事前に心がけておき無理しなければ、
扱いやすいし、ラクチンな良くできたバイクなのです。
そうそう、今では考えもつかないといえばこれもそう!

ハンドル周り、油温計の下にあるレバーの存在にお気づきですか?
(油温計はパソコンのものを流用してます。)
実はこれこのように展開しまして…

こいつをクルクルと回すと、簡単にフロント部分と本体が分離できるのです。
分解して車に積み込みやすくするためのアイディアなのですが、
今の安全基準だと、絶対×(バツ)を食らうシステムですよね♪
そんなわけで、今の目だと嘘みたいなおもちゃバイクなんですが、
これが本当に楽しくてたまらない!
そして何よりこの小ささが…

ギュっ!
と、すべてを凝縮しているようで格好良くてたまらない!
そんなわけで、いつまで眺めていても飽きることがないので、
これを肴に酒だって飲めるし

コーヒーだって飲める!
そう、これを眺めるだけで十分!
パンがなくとも平気!
たとえ朝ごはん抜きで走り回っていたとしても、
たとえ、うっかりコンビニに寄り損ねてパンを買い損ねていたとしても…
そう、これを眺めていたら、満足!
なんだもん…
てなわけで、秋の気持ち良い川風と温かい日差しのもと、
久々にゆっくりこいつと過ごしました。
おそらく、たぶん、
きっと、間違いなく。
いつかわしが年を取ってバイクに乗れなくなる時が来たとしても、
こいつとゴリラだけは最後まで手元に置いているだろうなと思います。
だって、とても小さいので置く場所に困らないから。
そう考えると、「小ささ」も一つの高性能ですよね。
むろん経済性もいいよ♪
ガソリン高騰のこの時期、

タンク満タン1.2リットル!
つまりハイオク入れても200円未満で50キロ走り回れるってことよ!
ヽ(^∀^)ノ