「シュレーディンガーの猫」という思考実験をご存じでしょうか?
物理学者のシュレデンガーさんが発表した思考実験で、その際猫をモデルにしたことからこういう名前になっております。
正しくお伝えするには分かりづらく複雑な内容なのですが、かなり、乱暴かつ不正確に言うならば、
「ある二つの結果AとB二つの結果が予想される場合、
最終的にその結果を確認するまでは、結果Aである世界と結果Bである世界が並んで等しく存在し得る。」
とまあ、こんな感じ。
(詳しくは、こちら、こちら、こちらをどうぞ。)
なお、シュレデンガーさんはこの結果を猫の生死で説明したためにこのような名前となっておりますが、
あくまでも思考実験で、実際に猫を使って実験しているわけではないのでご安心を。
さて、そういうわけで昨日のプロ野球日本シリーズ。
私は家でテレビ観戦していたのですが4対0で阪神が負けている…
そこで、リモコンを手に取りそっと電源スイッチをオフに。
そして後はそのまま寝室に向かい、本を読む。
そう、
こうしておけば、阪神が負けたという結果の世界とともに、
そのご逆転勝ちしたという結果の世界も等しく存在し得る。
つまりはシュレーデンガーの阪神。
こうすることで、穏やかに床に就けるのですよ。
え?
今はもう結果を知っているのかって?
いえいえ、まだ確認しておりません。
ですので、相変わらず私の中では二つの世界が並行して存在し心は穏やか。
ですので、くれぐれも、
ここで結果などをお教えなさらないようにしてください。
物理学者のシュレデンガーさんが発表した思考実験で、その際猫をモデルにしたことからこういう名前になっております。
正しくお伝えするには分かりづらく複雑な内容なのですが、かなり、乱暴かつ不正確に言うならば、
「ある二つの結果AとB二つの結果が予想される場合、
最終的にその結果を確認するまでは、結果Aである世界と結果Bである世界が並んで等しく存在し得る。」
とまあ、こんな感じ。
(詳しくは、こちら、こちら、こちらをどうぞ。)
なお、シュレデンガーさんはこの結果を猫の生死で説明したためにこのような名前となっておりますが、
あくまでも思考実験で、実際に猫を使って実験しているわけではないのでご安心を。
さて、そういうわけで昨日のプロ野球日本シリーズ。
私は家でテレビ観戦していたのですが4対0で阪神が負けている…
そこで、リモコンを手に取りそっと電源スイッチをオフに。
そして後はそのまま寝室に向かい、本を読む。
そう、
こうしておけば、阪神が負けたという結果の世界とともに、
そのご逆転勝ちしたという結果の世界も等しく存在し得る。
つまりはシュレーデンガーの阪神。
こうすることで、穏やかに床に就けるのですよ。
え?
今はもう結果を知っているのかって?
いえいえ、まだ確認しておりません。
ですので、相変わらず私の中では二つの世界が並行して存在し心は穏やか。
ですので、くれぐれも、
ここで結果などをお教えなさらないようにしてください。