もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

順位が気になる?

2008-05-21 17:54:12 | ジョイ
昨日のお散歩のこと…
ジョイを洗ったばかりなので、きれいなうちにみんなで写真を撮りました。

こういうときはリーダのぽち君が仕切ってくれます。


「全員集合やで~!」
「全員集合ですよ~!」







「ふんふんそろったかな?」
「ふがふが、そろいましたね♪」



「君はまねせんでええからちゃんと並ぶ!」
「うへっ!」


とまあ、これは私の勝手なアフレコですが、
実はあながちでたらめでもないのですよ。

犬は普通群れの生き物なので、その群れの中での順位付けはすごく重要な意味を持ちます。
まずはリーダー、そしてそのあと上位から下位に向け、
おのおののポジションを決めそこに落ち着くことが、群れ全体の安定にもつながるのです。
ですから、言い換えれば、「わんこは常に自分のポジションを求めたがる生き物」だということが出来ます。
特にこれはオス犬には顕著です。(去勢の有無に関わらず)

ですが、何事にも例外は存在するものでして…

ビーグルジョイ君だけはこの争いにほぼ無関心。
あのだいちゃんでさえも、来た当初はぽちと覇権争いを演じたというのに…

思えば、ぷーに継ぐ我が家で古参の一匹なのに。
子犬時代にぷーに耳をかまれてしめられてからは、積極的に争いに首は突っ込みません。
言い方を変えれば、「極楽トンボ♪」。

ほかの子たちが争っていても、

「ん?なにかさわいでます?」

と他人事。

ま、平和でいいのですが、ほかのわんこからすればこの行動はこう映ります。

「あの子は一番弱いから、争いに参加しないねんな!」

ということで、自然と群れの中では最下位に…

だから、ぽちやぷーそしてかりんにはもちろんのこと、
一番小さいもこや、老犬だいちゃん、臆病チョロリや、
果てはあのななにさえも舐めた態度をとられます。

散歩に出ようとするたびに、よってたかって、尻尾をかじりにこられます。

そういう時もジョイは怒らずむしろ、

「ひどいな~!なにすんの~!やめてよ~!」

と鳴き声をあげながら階段を駆け下りるのです。

本気を出せば一番強いのにね。

ジョイのそういうところが可愛くておりこうさんだと思ってしまうのは…

(=^^=)ゞ「親バカかな~?」


コメント (4)
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