
先日お話させていただきましたように、
ジョイは耳の中にできた腫瘍の治療のため手術を受けることとなりまして、
この間の月曜日に無事済ますことができました。
手術自体は問題なく終了し、
左右の耳の中に合計6箇所ほどあったジュクジュクした腫瘍はレーザーメスで切除し、
ついでに、耳とおなかにできていた老年性腫瘍も取ることができスッキリしました。
ですが、問題はその後のこと…
無事手術を終えたジョイですが、
夕方頃麻酔から覚めたので獣医さんまで迎えに行くと、
私を見て大喜び、そして激しく動いたもんだから
せっかく縫った糸が解けて出血!
実は今回抜糸しなくてもいいように、身体に溶ける糸を使ったのですが、
これがジョイの激しさに耐え切れずにほどけてしまったのです!
そういうわけで、再び麻酔を掛けられて急遽縫い直し!
(こんどは、抜糸は痛いがほどけにくい絹糸で。)
結局その後数時間たってから迎えに行ったのですが、
どうもジョイは麻酔に強いらしく、なかなか麻酔が効かずに大変だったそうで、
その結果麻酔から覚めるのにも時間がかかり、
「今日はこのまま病院で一泊させますか?」
と…
ですが、見ると普通に歩けるようなのと、
何より、やっぱり本人(犬)は家で寝たいだろうと思ったので連れて帰ることに。
とはいえ、家までは約1キロほどあるので歩かすのは不安だったので、
バギーに乗せて連れて帰ることにしました。
すると…
途中まではすごく大人しく乗っていたのに、
「うおぉぉ~ん!」
急に吠えたかと思うと、中で暴れだし
そしてバギーの網を突き破って顔を出しました!
(・∀・)「!!!」
そこであわてて首を押さえ込み、そのままの体制で早足で家に!
その途中も何度も叫び声をあげおお暴れ!
家に戻るも、なんだかハイで目つきも異様…
で、そうかと思うと、急にばたんと寝て死んだように眠ってしまいました。
これってまるで…
酔っ払い?
そうなんですよ、きけば麻酔から覚めるときには、
どのこも大なり小なりこういう風な状態になるそうです。
で、ジョイの場合は今回普通より多めに麻酔をかけてしまったので、
丁度悪酔いみたいな感じになってしまったのかな?
ですので心配してみておりますと、
やはり急に叫びう声を上げうろついたかと思うと、
ばたんと伏せてしまって、あとは泥のように眠る・・
幸い翌日にはいつものジョに戻りまして、機嫌よくお散歩に出掛けました。
ですが…
せっかくしてもらった包帯やガーゼなどは夜中のうちに全部外してしまって、
朝一番の散歩は獣医さんまでとなったのですよ。
(=^^=)ゞ
さて、つい今、
実は獣医さんへ行っておりました。
で、耳の様子を見てもらうと…
「あれま!」
なんとまあ、ほどけにくいはずの絹糸までもがほどけて…
_| ̄|○ ああ・・・

ほんま、こっちの気も知らんと涼しい顔してからに…
(・∀・)「傷口切れたらどうすんねん!」

「切れてないっすよ~。」