家の電話が鳴りません。

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親子で病院へ

とはいえ、私たちのことではなく毎度毎度の我が家のわんこの話。

先日ピーコの抜糸を終えひと段落ついたのですが、
今朝また、今度はぽちを連れて獣医さんへ行っておりました。
というのも、この子は昔から歯が弱く、
最近ではこの春と夏にもに歯のお手入れをしていたのです。


「キラーン♪　お誕生日に歯をきれいにしてん。」

無論同じ誕生日のかりんも。

「……（んがんぐ）」

ですが、またもや歯茎からの出血がひどくなり、口臭もきつくなってきていたので、
先週ピーコを見てもらうついでに診ていただいたらば、
やはり抜歯などの処置をした方が良いとのこと。
そういうわけで今朝行ってまいりました。

そして先ほど無事処置が終わったとの連絡があったのですが、
やはり歯の状態はかなり悪く、今残っている歯は全部でもう6本。
そして、今まで気づいていなかった肉芽が舌の裏側にあって、
それも出血を起こしていたことも分りました。

実はぽちは毎回ご飯をなかなか食べず、
最近などは、私が家を出るそぶりをしだして初めて焦って食べ始めるような感じでした。
おそらくは、ただでさえ食の細いというだけではなく、
こういうもののせいで口全体に痛みがあり、さらに食べるのを嫌がっていたのかもしれません。

今回の処置で、それらはかなり楽になるそうです。

ほっ…
やはり連れて行っておいてよかった～。

でもこれからは、柔らかいもの中心の食生活にしなければいかんですね。
考えればぽちも来年は10歳。
若い若いと思っていたけれど、立派にシニアさんの範疇ですから。

とはいえ、私にとってはいつまでもかわいいボクちゃんなのであります。



というわけで、もうすぐしたらぽちを迎えに病院へ行くのですが…


「極楽極楽～♪」

なぜか娘の膝の上で母犬のぷーさんも余裕のポーズでスタンバイ。

実はぷーさんは来年15歳。
シニアさんどころか、ご長寿さんの域に近づいてきております。
ですので最近は体のところどころにイボができてきているので、
念の為それも見ておいてもらおうと思うのです。

まあ、老化による心配ないイボならそのまま置いておけばいいですし。
(実はジョイ君も最近イボだらけなんですよ。）

そういうわけで、もうすぐ獣医さんにて半日振りの親子の対面とあいなるわけでございます。

(*^人^*)

小春日和

早いものでもう12月。
既に真冬と言っていいこの時期なのですが、
昨日は朝から良い天気で暖かく、おどろくほどの陽気！
だから本来は11月に使うべき言葉だけど、「小春日和」とでも呼びたくなる様なそんな日でした。

幸い昨日は休日だったので、私たちは朝からやりたいことを済ますために走り回っておりました。
奥さんと娘は店の欠品などを補充するために仕入へ、
私は、趣味のことや、店の事や、家の用事やお墓の掃除。
でもそんな中、こういう日に一番にやりたいことといえば…


「お散歩ひゃっほ～！」

そう、せっかくの良い天気ならばこそ、この子たちを楽しく散歩に連れていってやりたい。

そういうわけで、用事の合間に順番にお散歩。

先ずはチップ。

「うひょ～♪」

この子のこの姿を見ていると、本当に走るのが大好きなのがよく分かる。
もう体全体で喜びを表現してますよね？
だから見ていると、まるで草原を自由に駆けまわる馬みたい。
（そういうわけで、チップは別名「ウマップ」とも呼ばれております。）

お揃いの紅葉があったのでちょっと記念撮影。



その次は、ぽちかり兄妹と以蔵のトリオ。

この3匹はずっとセットでお散歩に出ているから、すでにもう息はピッタリ！
おりこうに歩いて、途中でおしっこして、ウンチして、
ですが公園のベンチで一服しようとすると…


「みてみて～♪カットしたの♪」

と、かりんが寄ってきて、それを見ていた他の二匹も

「僕も見て～！」
「ぼくも～、ぼくもみて～！」

と、わらわらわらとしがみつき、膝に乗って来ようとするため収拾がつかなくなり、
結局ゆっくり座ることができず再び歩き出さねばならなくなるのです。


で、このトリプルわんこを済ませたら…


「私たちの出番ね！」
「出番ね！」

お日様のスポットライト浴びて登場したのは、ぷーとピーコ。
つい先日やっと抜糸を終えたばかりのピーコにとっては、本当に久しぶりのお散歩。
だから無理の無いように、パートナーはゆっくり歩いてくれるぷーさんにしました。

「で、どうピーコさん大丈夫？」

「うん、大丈夫！」

とはいうものの、あの傷跡を知っているだけに、お散歩のペースはユックリで、
コースも日当たりの良い近所のみ。
すると、ぷーさんが。


「しんどくなってきた…」

ただいま14歳のシニアさんなのでここは無理せず抱っこでGO!
でもほんと、ぷーは軽い。
最近よく食べてくれるようになり、少し体重が増えましたが、
それでも抱き上げると羽のように軽い！

そして心配していたピーコはまだまだ元気いっぱいでしたが、
念の為なるべく日向を選びつつゆっくりと進み、短いコースで家に戻りました。

そしてその後はポコ。
この子はまだまだお散歩に慣れていないので、表に出るともうそれだけで大興奮。
最初の頃は、ウガウガと騒いでぐるぐる回って、
それはもう散歩というよりは、大暴れしながらの移動。
ですが最近では少しましになり、家を出る時こそ大騒ぎをしますが、
その後は、割と頑張ってお散歩できるようになりました。
ですが、やはり不安なのか、しきりにこちらを見上げては、


「チラッ、ちゃんと来てる？」

と何度も何度も確認しながら歩きます。

そして散歩にも余裕が出てきて、いろいろなもののにおいをかいだり、
気になるものを確認しに近寄ったりと、結構楽しんでいるようです。
だから家を出る時の大騒ぎも、喜びを抑えきれない興奮なんでしょうね。
（実際大騒ぎしながら階段を自分で降りてきますから。）


で、最後はおなじみジョインくん。

スタコラサッサ～♪

もう13年間、毎日、毎朝、毎昼、毎夕、毎晩。
それこそ雨の日も風の日も台風の日も、
そして二日酔いの日もこうして一緒に走っております。

若いころは往復８キロのコースも平然と走りきり、
なおかつ公園でうんてい歩きやボール遊びなどをする余裕がありましたが、
さすがに今はそんなこともできるはずもなく。
特にここ数年はめっきり衰えが見え始め、走るペースも距離もぐんと遅く短くなりました。
（時にはゆっくり歩いていても一人でずっこけることも…）
それでも犬は脚力がすべてなので、走れるうちは無理ない程度に。

昨日も出だしは　のたのたと足取りが重かったのですが、
途中方向を変えると途端に足取りが軽くなり、ペースもアップ！
「なんで？」

で、すぐに理由がわかりました。
そうか、この方向はあのおばあちゃん（↓）の家の方向や！
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/95e7ed857c5be7c041fcad05f2039b19
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/ee1f2edaf694ed68d6015946e4f33142

でも、この時間おばあちゃんはお留守で、
がっくりと肩を落とし、帰り道はまた重い足取りのジョイでした。

よし、これで全員終ったかな？

え？
あと、ななとムクが残っているって？

確かにそうなんですが、ななちゃんは発作が治まり元気になってきてくれたとはいえ、
さすがにもう表へ散歩に出るのは無理でして、
一方ムクの方はここ数日、日替わりで前足後ろ足をびっこを引き、
どうも足の調子がいまいちみたいなので、大事をとってお散歩中止にしていたのです。

とはいえ、ムクは家の中でおトイレをほとんどしない子なので、
それだけでもさせないといけないから、軽く表に連れては出ないとね。

「お～い、ムク～！」

「ん～？なんですの？」

「表に出よ、おトイレ行くで！」


「んもう、気持よく寝ていたのに起こさんといてくださいよ…　ん？？」


「はっ！お母さんはどこですか？！」

実はムクは奥さんのことを超大好きな奥さんストーカー犬！
いつでもどこでも奥さんの姿が見えないと、


「おかあさん！おかあさん！おかあさぁ～ん！」

とうろつきまわって大騒ぎ。
ですが、昨日は前述のように奥さんは外出でいなくて、私が連れて行ったもんだから、
表に出るなり奥さんの姿を探す探す！
だから表に出てもおトイレどころではなく、
道行く女性の姿を見かけると、
「あ!あれはもしかしてお母さんとちゃいますか？」
と、必死になって後を追う。
だからその都度「ちがうちがう！」と引き寄せる。

そんな感じなので、いざ奥さんが帰宅したらば、
なさけないほどの声を出して大喜びしたのは言うまでもありません。

(=^^=)ゞ


とまあ、こういう感じの散歩をしていたらワンセットで軽く90分！
ですので、昼の部はいいとして、夕方の部を終えるとあたりはすでに暗くなり、
さすがの小春日和もさすがに寒くなってきました。

だからちょっと早めにお風呂の用意をし、
ジョイをお風呂に連れ込み一緒に泡まみれになりました。

おかげで今日はすっきりです。

ヽ(^∀^)ノ


【おまけ日記】

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抜糸完了！

「あ～、怖かった…」

というわけで、帰って来るなりガクブルで一目散に小屋に逃げ込んだピーコさん。
実はつい先ほど、この子が怖くてたまらない獣医さんへ行ってきたのです。
おかげで、長い間の我慢のかいあり、本日無事抜糸が完了！
だから、取りあえず行わなければいけなかった手術もすべて完了！

思えば真夏に乳癌を発見し、以降お腹の休む間もなく大きな手術の繰り返し。
だからその後のほぼ半年間は、常にお腹に傷があるか、縫い合わさった状態でした。
ちいさな体でこれはとてもつらかったと思います。
げんに体は夏前よりも一回り小さくなり、体重も軽くなってしまいました。
ですが、ピーコは持っている元々の力、いわゆる「地力」が強いのか、
その都度モリモリ食べて体力を回復し、傷も頑張って治していきました。
（こういう時、食べてくれる子は本当に助かる。）

そういうわけで、夏以降５回の辛い手術を終え、
今日から久々に自由の身！
さすがに師走に入っちゃったから、気候も寒くなってしまったけれど、
明日の休日、もし暖かかったらちょっとだけでもドッグランに連れて行ってあげようかな。

大好きなぽち君も一緒にね。


「ぽちきゅぅ～ん♪」
「………」

ま、ぽち君はやや微妙な感じですが。

(=^^=)ゞ



そうそう、今回術後の痛む時期など、
ピーコはいつもに増してライバル視しているチップのそばに寄っていっておりました。
そして、のしかかったり、上に乗ったりと嫌がらせをしているかと思えば…


「ＺＺＺＺＺ…♪」

なんとまあ、このように寄り添って気持ちよさそうにおねむ。
無論ほかにも寝る場所はいくらでもあるのに、こうしてわざわざチップのそばで？！

もしかしたら、チップのそばが一番落ち着くの？
そんでもってもしかしたら…
あなたはチップをライバル視してるのではなく、
ちょっと危ない猛烈なファンなの？

ついついそんなことを思ってしまいました。

　＊＊＊　　ピーコには現在　『犬猫用　Ｄ－フラクション　プレミアム』　を与えています　　＊＊＊

【ばんごはん】

「今晩ごはん作らんと待ってってな～！」

朝一番ご近所のＡさんからのお電話。
嬉しくもありがたいことに、この方は昔からこうしてごはんを作ってくださるのです。
娘が小さい時はお雛様、誕生日などはもちろんのこと、
運動会や遠足のお弁当も作ってくださって。
いやそれどころか、娘がお家に上がり込みご飯をよばれてくることもしばしば。
それだけに、昨晩は家族そろってニコニコ顔でスタンバイ。
だって、
いつもすごく美味しいのだから♪

というわけで…

いただきまぁ～す！(*^人^*)

エビフライやカキフライはもちろん、
お手製のタルタルソースが絶品で、それだけでおかず代わりになっちゃうほどでした。

(*^人^*)

おや？暖かい？

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