高校生の時、世界史の授業の最初に叩き込まれたのが、中国の歴代王朝の名前でした。
「殷・周・春秋・戦国・秦・漢・三国・五胡・隋・唐・五代・宋・元・明・清」
今でもちゃんと覚えていますが、今は、もっと細かいんだよね。
でも、けっこうこれで間にあいます。
さて、今日は山東博物館他の文物のご紹介です。
これをアップする前に、にわか勉強はしたのですが、勘違いしていたらごめんなさいです。
まず、新石器時代(BC3000年~BC2000年)の陶器。
龍山文化の黒陶高柄杯。
龍山文化は、新石器時代の晩期に黄河流域で栄えた文化で、殷の文化に直結していると言われています。
卵の殻のように薄い黒陶が、BC3000年(想像できない)に作られていたなんて驚きです。
山東博物館の収蔵品なんだそうですが、発掘されたのは、今、お父ちゃんが住んでいる日照なんだそうです。
同じく新石器時代の紅陶獣形壺。
おまぬけな顔ですが、これはなんでしょう?
犬? 豚?
殷の時代の青銅器。
殷は、実在が確認されている中国最古の王朝です。
前にあるのは、甲骨文字でしょうか。
殷・周時代は青銅器文明の盛期です。
こちらは、周の青銅器。
左の拓本は甲骨っぽいですよね。
同じく周の時代の青銅器の犬。
けっこうリアル。
尻尾まいていて、不気味に可愛いかも。
こちらは春秋時代の青銅器。
なんとなく、茶釜っぽい形ですね。
これらが、いわゆる黄河文明と呼ばれるものですよね。
と、いうことで、今日のお勉強はここまで。
「殷・周・春秋・戦国・秦・漢・三国・五胡・隋・唐・五代・宋・元・明・清」
今でもちゃんと覚えていますが、今は、もっと細かいんだよね。
でも、けっこうこれで間にあいます。
さて、今日は山東博物館他の文物のご紹介です。
これをアップする前に、にわか勉強はしたのですが、勘違いしていたらごめんなさいです。
まず、新石器時代(BC3000年~BC2000年)の陶器。
龍山文化の黒陶高柄杯。
龍山文化は、新石器時代の晩期に黄河流域で栄えた文化で、殷の文化に直結していると言われています。
卵の殻のように薄い黒陶が、BC3000年(想像できない)に作られていたなんて驚きです。
山東博物館の収蔵品なんだそうですが、発掘されたのは、今、お父ちゃんが住んでいる日照なんだそうです。
同じく新石器時代の紅陶獣形壺。
おまぬけな顔ですが、これはなんでしょう?
犬? 豚?
殷の時代の青銅器。
殷は、実在が確認されている中国最古の王朝です。
前にあるのは、甲骨文字でしょうか。
殷・周時代は青銅器文明の盛期です。
こちらは、周の青銅器。
左の拓本は甲骨っぽいですよね。
同じく周の時代の青銅器の犬。
けっこうリアル。
尻尾まいていて、不気味に可愛いかも。
こちらは春秋時代の青銅器。
なんとなく、茶釜っぽい形ですね。
これらが、いわゆる黄河文明と呼ばれるものですよね。
と、いうことで、今日のお勉強はここまで。