2回目みてもやっぱりわかりません・・
ダイアンの話は転げ落ちるように一気に行ってしまいます。結局ぐるぐるまわって振り出しに戻るって感じなのかなあ・・・最初のおじいちゃんとおばあちゃんが奇妙です。
2人のいちゃいちゃするところでのダイアンの表情がすごいですね。そう、グラスかなんかを鳴らす音で涙がつっとあふれるところも、すごいです。嫉妬、自分ではどうにもならない歯がゆさ、怒り、いろんな感情がそこに表れています。
登りつめるベティと転げ落ちるダイアンはまるで正反対ですけれど、たぶん同一人物でもあるのでしょう。よくわからないんですけど、切り替わるんですきっと。問題は、リタと誰だかが同一なのにまったく正反対な性格で・・・後半はむかつくったらありゃしない。
でも、何で映画監督は、奥さんいるのに・・・その辺のところがわからないですね。いや、わからないことといえばいっぱいありますけれど・・・
意外と深い意味をもつセリフはカウボーイと監督のやり取りの行動次第で人生が変わるという言葉かもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2004/05/16 00:21
お話よくわかりません。
でも、映像きれいでした。
監督が理不尽な選択を迫られたり、浮気の現場を見てしまったり、女の人二人の関係とか、愛を奪われちゃう悔しさとか、いくつかの細かいお話そのものは面白かったので、集中して見れました。それがどうつながるのかがよくわかりません。
オープニングであの女の人は実は死んでいて、ただの空想の中のお話で、あのベティさんは実在しなかったのか・・・最後のほうのお話は、オープニングの前の話??
おばちゃんの変な表情のうさんくささと劇場と青い箱がどうつながるのかよくわからない・・・
デビットリンチ監督は、「直感を信じなさい」と言っているので、そういうことだ。