唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

モダンタイムス

2007年01月13日 | 映画 ま・や・ら・わ行
モダン・タイムス

ジェネオン エンタテインメント

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この映画は昔大好きでした。
工場が機械化されて人間も効率的に機械と同じように扱われている姿がわかりやすいぐらい描かれていますが、いやみな感じがしないところが良いです。(いやみか・・・)

一番好きなシーンは、トラックが落としていった旗を拾ってトラックを追いかけていたら、後からデモの集団がやってきて、デモのリーダーと勘違いされてつかまってしまうシーンです。

最後、女の子は何をやってもだめだ・・・とあきらめかけたときに、チャップリンが何とかなりよ大丈夫だよ!と励ますシーンはすばらしいです。最後2人が手をつないでまっすぐな道を歩いていくシーンは名シーンです。希望があってとても好きです。