唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

アモーレス・ぺロス

2007年01月26日 | 映画 あ行
長い。長い。終わったと思ったら、それは第1幕でした。

メキシコ映画界のタランティーノとかかれていたので、そういう感じと思ったら・・・殺し屋とか、暴力的とかいう点ではまあ、そういうこじつけもわからなくもないですが・・・それだけという映画ではありません。
けっこう人と人とのやり取りもしっかりとってます。
それぞれの物語の主人公が交差するシーンとかもあって、それも楽しいところではあります。

そかし、それをつなげて何をしたかったのだろうと考えると、よくわかりません。長いから頭も働かないし。いいとこまで行きそうで、ちょっと残念!みたいなところがあります。

人の行動が思わぬ展開をうむということでしょうかね。
人間には運命はありません。結果には、原因と、その過程があるのです。だから、結果は必然なのです。よくわかりませんが・・・