唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

心の旅

2007年09月25日 | 映画 か行
心の旅

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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フランティックが上映されて渋谷で観て、普通の役をやるハリソンフォードがかっこよく見えて、多分、そのころと同じ時期に上映されてたんだと思うんだけど、すごく観たくて、でも、タイミングが合わなくて今まで観ないでいました。

きっと、あの当時見ていたあら好きな映画になっていたんじゃないかなあ・・・

正義感から行動するのでなく、勝つこと、儲けることに長けた敏腕弁護士。彼の成功の裏で多くの人が泣いていたのでしょう。そして、家庭も顧みず、子どもに厳しい、さめた家族だったわけですが、事件で記憶を失って性格も変わってしまいました。

で、優しくなって家族の関係をつくっていくわけです。非常に良心的な映画です。そういった、人に優しく、家族の絆を大切にするのが一番の幸せという感じは、好感をもてます。

でも、ちょっと、生活がどうなるの?っていうところの逼迫したところはあまり出ていないところが残念です。
ロッキー5ぐらいの落ち方をしてでも、それでも家族の絆でがんばってます!って感じのが個人的にはよかったと思います。

でも、いいですよ。子どもとのふれあいの部分が。