試写会にいきました。
改憲勢力は、よく、「アメリカの押し付け憲法だから変えなければならない」といいますが、この映画は、「実は、鈴木安蔵さんたちが作った憲法草案をGHQがモデルにした・・日本の中から憲法が生まれたんだ」という話になっています。
憲法を守りたい思い、改憲を阻止しようという力がこういう映画をつくったんですね。そういう良心の結集が作品を生み出したという点ではすごいことだと思います。
軍備の問題をあえて書かない「空白」にして軍備を持たない意思表示にするというのは、ちょっといいシーンです。女性の頑張りがこの映画を支えています。
アメリカの通訳のやり取りは結構おもしろかったです。でも、最後の泣き顔は笑っちゃいましたが・・・
この映画を作る、上映の運動を進める目的が、憲法を守る世論を広める・・そういうことなので、予算もすくないんだろうし、映画としての質という点では、我慢しなければならないところなのでしょうか。
改憲勢力は、よく、「アメリカの押し付け憲法だから変えなければならない」といいますが、この映画は、「実は、鈴木安蔵さんたちが作った憲法草案をGHQがモデルにした・・日本の中から憲法が生まれたんだ」という話になっています。
憲法を守りたい思い、改憲を阻止しようという力がこういう映画をつくったんですね。そういう良心の結集が作品を生み出したという点ではすごいことだと思います。
軍備の問題をあえて書かない「空白」にして軍備を持たない意思表示にするというのは、ちょっといいシーンです。女性の頑張りがこの映画を支えています。
アメリカの通訳のやり取りは結構おもしろかったです。でも、最後の泣き顔は笑っちゃいましたが・・・
この映画を作る、上映の運動を進める目的が、憲法を守る世論を広める・・そういうことなので、予算もすくないんだろうし、映画としての質という点では、我慢しなければならないところなのでしょうか。