唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

ゾンビーノ

2008年04月24日 | 映画 さ行
ゾンビーノ デラックス版

ジェネオン エンタテインメント

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ほのぼのした雰囲気の中でやってることはかなりすごい話です。
カナダ出身の監督のようです。だからなんでしょうか・・・アメリカの銃が身を守るとか、力で統制しようとする体質をパロディにしている感じです。

ちょっと古い時代の設定(たぶん)も、核戦争のあほなPR映像とか、赤狩りやったアメリカを彷彿とさせます。

だから多分アメリカを舞台にした映画と思いますが・・・

いくらひどいことをしても、アットホームな空気を失わせない奇妙な感じは、ちょっとティムバートンの雰囲気も感じます。

お母さん役がトリニティだったのには驚きました。あの当時から確かにしわが気になっていましたが、映画を見てるときは気づかなかったです。今さらですけど、きれいなお母さんでしたからね。

お母さんは最初の印象と中盤からの印象はかなり違う気がしました。

学校での射撃訓練は面白かったです。