集計して・・・・自分の感覚と違う・・・１２月の売上性向！

本日は、恒例の１２月の数字から見る反省を書き留めます。

売上金額は昨年対比　８６．３％
粗利額は　８７．７％
粗利率は　＋０．２ポイント

で、何が私の感覚と違ったかと言うと、「粗利率」です。
頭の中では、＋２ポイント以上の粗利率を達成したと自負してたのですが・・・

全く粗利率の伸長がなかったのには、正直閉口しました。

ポイントは２点
①清酒（清酒ギフトセットを除く）の売上の落ち込み。
清酒は、売上金額で昨対７８．５％、粗利率でマイナス１．３ポイント、部門別売上比率でマイナス２．３ポイントという落ち込みです。

売上金額や売上比率の落ち込みは、焼酎の売上比率が２．９ポイント上昇していることを考えれば、致し方ないかもしれないのですが、粗利率の下降が意味するものは深刻です。
アイテムを突き詰めれば、当店の看板商品のＰＢ（プライベート・ブランド）清酒にたどり着きました。
鷺誉・・・売上本数昨対７１％
蛍星本醸造・・・売上本数昨対２８．９％
この２大銘柄の落ち込みはなんだろう？？
私のこだわりで純米酒のアイテムを増やしたが為に、お客様にお奨めする清酒を絞り込むことができなかったということなのでしょうか？
そう、私の迷いによって、看板商品の軸が大いにぶれてしまったということです。反省しています。
そして金箔入清酒（売上本数は昨対５７．８％）の落ち込みもあります。
金箔入清酒の需要は年々下がってきているので、仕入量をもっと控えて、他の高級清酒にブランドスイッチしていただくような薦め方をするべきでした。
在庫があまりそうな金箔入清酒に少し囚われすぎた感もあります。

②食品ギフトの落ち込み。
売上金額ベースで昨対５９．８％という数字になってしまいました。
酒類ギフトに関しては昨対９１．０％ですので、食品ギフトのアピールの仕方を誤ったと反省中です。
まず、会員様へのギフトのＤＭを出さなかったが為に、会員様のギフト品需要を掘り起こせませんでした。
中元期の会員様へのギフト品ＤＭで成功したベースがありながら、新聞折込チラシでの新規のお客様需要の喚起を選択してしまった戦略的な私のミスでした。
今年は、ギフトに関してはＤＭによるきめ細かいフォローをしていきます。

１２月に好調？だったのは、
生ビール１９Ｌ樽　売上本数昨対１２１％
生ビール１０Ｌ樽　売上本数昨対２００％
連続式蒸留焼酎　売上金額昨対　１０８％
単式蒸留焼酎　売上金額昨対　１０４％

生樽の伸びでもわかるように、現在業務用中心の外販は、そこそこ堅調に推移してますが、今年は業務用にプラス家庭用の外販を加え売上倍増を目論見ます。
また、焼酎需要もまだまだ堅調ですので、面白い特徴のあるアイテムを導入したいですね。

さて、最後に１２月の売上金額ベスト３０アイテムです。

アサヒ　スーパードライ　３５０缶 ケース(６缶パック）
アサヒ　スーパードライ 大瓶 ケース　中味
アサヒ　スーパードライ 中瓶 ケース中味
白鶴　上撰　１８００ＭＬ紙巻
キリン　淡麗生　３５０ＭＬ ルース　ケース　
白鶴まるパック３Ｌケース
鷺誉（さぎほまれ）限定酒　１．８L
アサヒ　スーパードライ　生樽１９Ｌ中味
アサヒ　スーパードライ　生樽　１０Ｌ中味
麦　いいちこ　麦　２５゜１．８Ｌ瓶
剣菱　１．８Ｌ瓶　上撰
雪ほたる　上撰酒　１．８Ｌ瓶
月桂冠　上撰　さけパック　２Ｌ×６
白鶴　まるパック　３０００ＭＬ
麦　いいとも　４０００ＭＬ　２５°
アサヒ　スーパードライ　５００缶 ケース
百寿　金箔入り１．８Lカートン入り
キリン　ラガー 大瓶 ケース　中味
麦　いいちこ　２５゜　パック　１．８ＬＸ６
たばこ自販機売上
麦　いいちこ　２５゜１．８Ｌパック
播州地酒ギフトセット（鷺誉・祝酒）
キリン　ラガー ３５０缶 ルースケース
n 越後慶福祝酒セット
サッポロビール　ギフト券　３５０ｍｌ×２【新】
アサヒ　本生新アクアブルー３５０ｍｌケース（６缶×４）
月桂冠パック　２Ｌ　上撰
麦　二階堂　麦　２５゜１．８Ｌ瓶
アサヒ　本生ドラフト３５０ｍｌケース（６缶×４）
ぴかぱっく２５度（クール）ケース




　　　　　　　　　　　　　　　
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