日本酒で造った梅酒の保管方法!
日本酒の梅酒の漬け方:純米原酒(20度以上)1.8L+梅果実1kg+氷砂糖500~800g
日本酒(アルコール度20度)で作った梅酒は
ホワイトリカー(アルコール度35度)等で作った梅酒よりもアルコール度数が低いために
雑菌が繁殖しやすい欠点があります。
そのため、冷暗所に貯蔵して
6か月から1年以内に呑まれることをお薦めします。
日本酒で作った梅酒は、早呑み用だとの認識が必要です。
2~3年、常温長期熟成させて、
味の変化を愉しみたい方は、自己責任でお願いします。
ときおり味利きして、味の変化を確かめながら、熟成の奥深い味わいを堪能してください。
(不幸にして腐造するリスクがあることもお忘れなく!)
長期熟成のリスク(腐造やカビの繁殖など)軽減のために、
6か月~1年して梅のエキスがでたあとに梅の実を梅酒から取り除くだけでも、
腐造のリスクが少なくなります。
また冷蔵庫で冷蔵貯蔵して熟成させるのも一つの方法です。
そして、純米古酒で漬けた梅酒は、特に早呑み(6か月~1年)でお願いします。
2~3年の長期熟成させることも視野にいれておられたら、
新酒に近い若い純米原酒で漬けて、
氷砂糖を多めに使用して冷暗所にて保存してください。
このような、保存方法に気を付けて、日本酒で造った梅酒を愉しんで頂ければ、幸いです。
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