純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

新たに仲間入り・・・闘う純米酒 神亀!

2016年10月15日 | 純米酒
お待たせしました!




新たに神亀酒造様の純米酒が

本日入荷してきました

新版 闘う純米酒 (平凡社ライブラリー)
クリエーター情報なし
平凡社


<神亀酒造の純米酒>

【神亀の特徴】

 神亀酒造様は埼玉県蓮田市において、全量純米酒を醸している。
「闘う純米酒 神亀ひこ孫物語(新版)(上野敏彦著)」 にも詳細が載っているが、神亀酒造七代目蔵元、小川原良征さんは、「熟成純米酒」と「純米燗」を全国に広めた第一人者である。
また窮地に陥っている酒蔵を救い続けている酒造業界の功労者でもある。
今日も酒造技術の腕を磨くために、全国各地から神亀酒造の門を叩く人が多い。
そうやって酒造技術や蔵人のチームワーク、果ては酒蔵の経営術に関することまでを学び、自分の蔵へそのノウハウを落とし込み、蔵の繁栄に繋げていった造り酒屋は数知れない。
そんな懐の深さも小川原蔵元ならではである。
そんな全国の酒蔵のお手本ともなるべき酒造技術をもち、実直で基本に沿った純米酒づくりを続けているのが神亀酒造の特徴である。
神亀酒造の熟成純米酒を燗につけて食中酒として色々な料理に合わせるときこそ、この蔵のお酒の真価が発揮される。一度は体験すべき純米酒であることは間違いない。



熟成純米酒の先達として

「純米燗普及の祖」ともいえる蔵元様です


ホームページにもアップしました


宜しくおねがいします m(__)m


例えば・・・

神亀では珍しい山廃熟成酒も入荷しております



中心の背骨部分に凛とした酸がある。熟成の衣をまとう旨味も、まろやかで優しい。含み香にバナナ様の香りも僅かに感じられ上品でもある。
燗につけると、凄く引き締まり、キリッとした酒質になり、呑み飽きしない。
神亀は、燗につけた時の酸の立ち方が、独特やね。常温で甘く感じられても、燗では、しっかり辛口へ誘われる。




詳細はクリック
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