ええとですね。
私自身、何をどう考えればいいのか分からないので、
書きながら考えることにしますが……
相変わらず、自分の仕事上の存在意義?みたいなものを模索中です。
それを特に感じるのが、
「サービス担当者会議」と、「デイケアカンファレンス」と、
状態の悪い利用者さんへの対応についてと、経営的な話をしている時。
…うん、一つづつ書こうかな。
まずは、「サービス担当者会議」。
介護保険サービスを使用している場合、定期的に関係者各位が集まって、
利用者本人の様子、本人・家族の要望、今後提供するサービス内容
っていうことを確認しつつ、
各事業所からの要望や不明な点を伺いつつ、情報交換を行います。
中心になるのは担当のケアマネージャーさんですね。
私のいるデイケアからは、
担当者会議には私(相談員)とPT(リハビリ)が参加することになっています。
PTさんの役割はもちろん、
リハビリ的な見解から本人の状態を報告したり、自宅生活の様子を確認したり、
要望をうかがってそれに応じてリハビリを検討したり、そんな感じ。
で、私の役割と言えば、
中心になるのは本人の日中の様子の報告…なのかなぁ?と、考えているけど、
日中の様子を見る暇があんまりないので、介護士に聞いてから会議に出るんだけど、
詳細については実態を知らないからうまく話せない。
サービス提供についてあれこれ聞かれたとしても、
応えられることには限界があるし。
っていうか、デイケア内に居宅事業所もあるから、
うちの居宅使ってる利用者さんの様子は私なんかよりケアマネさんの方が
重々承知してるから、私の発言必要なし。
この場合が一番居場所ない。私、来た意味あるの?ってなる。
続きまして、「カンファレンス」につて。
デイケアでは「通所リハ計画書」ってものを作ってますんで、
それの見直しを定期的にするんですよ。その見直し会議が、カンファ。
デイケアの担当介護士がカンファ該当の利用者について記録をのこしているので、
その記録をもとに情報交換するんですよね。
介護面についてはその記録をもとに。
リハビリ面については、参加したPTさんから口頭で。
そして、私は…………なんも、ないことが殆んど。
利用者さんと日々接する中、気になったことがあれば報告したこともあるけど…
そういうことって、そうそうないんですよね。
だって、皆知ってるから。介護記録に書かれていることが多いから。
そうすると私はただ、飛び交う情報を耳にしながら記録を取るだけの存在に…。
……私(相談員)ってなんだろう、と。
あと、このカンファの時も含めるけど時々、状態の悪い利用者さんについて、
PTやデイケア主任や、うちの居宅のケアマネとかが相談してることがあるんです。
そこに私はいません。
その時点で私にダメージが入るわけですが、
私がいなくても話が十分に進んで行くことがまた、ダメージにもなり、
更に、自分が仮にそこにいたとしても、実のある話なんて出来ない現状が、
追加でダメージにもなり……
いやまあ、会話に入ればいいだけの話なんですがね。
話せないなら、知識を身につければ良いだけの話なんでしょうけどね。
…どの知識を???
リハビリに関しては、どうあってもPTには敵わない。(てか敵うとか思う方がおかしいと思う)
介護保険や、利用者本人&家族の生活背景については、ケアマネさんの方が情報量は多い。
デイケアの方針や出来る対応については、主任に勝る人はいない。
(あっ、言ってて悲しくなってきた……)
要するに、私はどの立場で、あの会話に入ればいいのだろう、と。
知識を得るにしても、どこの知識を得ればいいのだろう、と。
もうついでに書いちゃいますけど、
最近デイケア内部の業務改善?とかにもPTから主任に話が行ったりするんですが、
その話にも私、入りきれてないんですよね。
ソーシャルワーカーの役割には、環境整備も含まれているというのに。
ただ、試みは何度かしてみたことはありますよ。
PTは「PTの価値観」「PTとしての知識・経験」から、
主任は「介護士の価値観」「介護士としての知識・経験」から話すので、
どうしても話が食い違うというか、かみ合わないんです。
同じ方向(利用者にとって、良い環境を作りたい)を向いているはずなのに。
それがもったいなくて、うまくかみ合わせられないかな―?と、
仲介しようとしたことが何回かあります。
……撃沈しました……。
言い回しを変えて言い直したりしてみたんですが、
「そうじゃない」と一蹴されちゃいましたよアハハ;;
彼らと同等の経験も知識もない私は、対等に話をすることすらできない。
よく、「相談員は板挟みにあう」と言われますが、私は挟まれることすらできない。
雲の上の話を、眺めていることしかできていない。
自分の意見を言うことが出来ないのなら、せめて橋渡しを…と思うのに、
それすらもできない。
無力感が込み上がるばかり。あーあ。
焦ってはだめだと、思うんです。
一気に色々すると躓くから、まずは、
利用者の状態を全体的に把握することから始めようと、思ったりもしました。
(利用者の生活歴・性格・家族構成・疾病・服薬などを、総合的に組み上げて把握することがまだ全然出来ていないので。)
でも、周囲で色々なことが一気に起こって、
改善しなきゃいけないことは沢山目につくし、
上司(理事長とかその辺)からは、利用者増やせ~とか言われて、
目の前の事に集中することも、なかなかできない。
すぐ目移りしちゃって、取りかかること全てが中途半端になっちゃって、
積み上げた物は土台から崩れてしまう感じ。
そして、何も残らない……。
ああだめだ、長く色々書いたのに、結局なにもまとまらなかった。
私自身、何をどう考えればいいのか分からないので、
書きながら考えることにしますが……
相変わらず、自分の仕事上の存在意義?みたいなものを模索中です。
それを特に感じるのが、
「サービス担当者会議」と、「デイケアカンファレンス」と、
状態の悪い利用者さんへの対応についてと、経営的な話をしている時。
…うん、一つづつ書こうかな。
まずは、「サービス担当者会議」。
介護保険サービスを使用している場合、定期的に関係者各位が集まって、
利用者本人の様子、本人・家族の要望、今後提供するサービス内容
っていうことを確認しつつ、
各事業所からの要望や不明な点を伺いつつ、情報交換を行います。
中心になるのは担当のケアマネージャーさんですね。
私のいるデイケアからは、
担当者会議には私(相談員)とPT(リハビリ)が参加することになっています。
PTさんの役割はもちろん、
リハビリ的な見解から本人の状態を報告したり、自宅生活の様子を確認したり、
要望をうかがってそれに応じてリハビリを検討したり、そんな感じ。
で、私の役割と言えば、
中心になるのは本人の日中の様子の報告…なのかなぁ?と、考えているけど、
日中の様子を見る暇があんまりないので、介護士に聞いてから会議に出るんだけど、
詳細については実態を知らないからうまく話せない。
サービス提供についてあれこれ聞かれたとしても、
応えられることには限界があるし。
っていうか、デイケア内に居宅事業所もあるから、
うちの居宅使ってる利用者さんの様子は私なんかよりケアマネさんの方が
重々承知してるから、私の発言必要なし。
この場合が一番居場所ない。私、来た意味あるの?ってなる。
続きまして、「カンファレンス」につて。
デイケアでは「通所リハ計画書」ってものを作ってますんで、
それの見直しを定期的にするんですよ。その見直し会議が、カンファ。
デイケアの担当介護士がカンファ該当の利用者について記録をのこしているので、
その記録をもとに情報交換するんですよね。
介護面についてはその記録をもとに。
リハビリ面については、参加したPTさんから口頭で。
そして、私は…………なんも、ないことが殆んど。
利用者さんと日々接する中、気になったことがあれば報告したこともあるけど…
そういうことって、そうそうないんですよね。
だって、皆知ってるから。介護記録に書かれていることが多いから。
そうすると私はただ、飛び交う情報を耳にしながら記録を取るだけの存在に…。
……私(相談員)ってなんだろう、と。
あと、このカンファの時も含めるけど時々、状態の悪い利用者さんについて、
PTやデイケア主任や、うちの居宅のケアマネとかが相談してることがあるんです。
そこに私はいません。
その時点で私にダメージが入るわけですが、
私がいなくても話が十分に進んで行くことがまた、ダメージにもなり、
更に、自分が仮にそこにいたとしても、実のある話なんて出来ない現状が、
追加でダメージにもなり……
いやまあ、会話に入ればいいだけの話なんですがね。
話せないなら、知識を身につければ良いだけの話なんでしょうけどね。
…どの知識を???
リハビリに関しては、どうあってもPTには敵わない。(てか敵うとか思う方がおかしいと思う)
介護保険や、利用者本人&家族の生活背景については、ケアマネさんの方が情報量は多い。
デイケアの方針や出来る対応については、主任に勝る人はいない。
(あっ、言ってて悲しくなってきた……)
要するに、私はどの立場で、あの会話に入ればいいのだろう、と。
知識を得るにしても、どこの知識を得ればいいのだろう、と。
もうついでに書いちゃいますけど、
最近デイケア内部の業務改善?とかにもPTから主任に話が行ったりするんですが、
その話にも私、入りきれてないんですよね。
ソーシャルワーカーの役割には、環境整備も含まれているというのに。
ただ、試みは何度かしてみたことはありますよ。
PTは「PTの価値観」「PTとしての知識・経験」から、
主任は「介護士の価値観」「介護士としての知識・経験」から話すので、
どうしても話が食い違うというか、かみ合わないんです。
同じ方向(利用者にとって、良い環境を作りたい)を向いているはずなのに。
それがもったいなくて、うまくかみ合わせられないかな―?と、
仲介しようとしたことが何回かあります。
……撃沈しました……。
言い回しを変えて言い直したりしてみたんですが、
「そうじゃない」と一蹴されちゃいましたよアハハ;;
彼らと同等の経験も知識もない私は、対等に話をすることすらできない。
よく、「相談員は板挟みにあう」と言われますが、私は挟まれることすらできない。
雲の上の話を、眺めていることしかできていない。
自分の意見を言うことが出来ないのなら、せめて橋渡しを…と思うのに、
それすらもできない。
無力感が込み上がるばかり。あーあ。
焦ってはだめだと、思うんです。
一気に色々すると躓くから、まずは、
利用者の状態を全体的に把握することから始めようと、思ったりもしました。
(利用者の生活歴・性格・家族構成・疾病・服薬などを、総合的に組み上げて把握することがまだ全然出来ていないので。)
でも、周囲で色々なことが一気に起こって、
改善しなきゃいけないことは沢山目につくし、
上司(理事長とかその辺)からは、利用者増やせ~とか言われて、
目の前の事に集中することも、なかなかできない。
すぐ目移りしちゃって、取りかかること全てが中途半端になっちゃって、
積み上げた物は土台から崩れてしまう感じ。
そして、何も残らない……。
ああだめだ、長く色々書いたのに、結局なにもまとまらなかった。