牡蠣が大好きですが、子供の頃は全く食べられませんでした。あの食感がどうにもなじめず、それと香も気に入らなかったんですね。海の近くで生まれた割には、魚がほとんど食べられない変な子供でした(^^;
でも、今は大好きです。昨日の夜は、牡蠣の卵とじ鍋。プルプルフワフワの卵に牡蠣が見え隠れしています。まさに滋味が豊かで酒に合います。またこのスープが秀逸。ウマウマ食っちゃいます♪
思い出してみると牡蠣の入門編は、カキフライだったような気がします。
生臭さはないし、揚げ物大好きなんで取っつきやすかったんでしょうね。
↓この前食べたカキフライ。また食べたくなります。
その後、酢牡蠣も食べられるようになったんですが、カキフライで牡蠣の受け入れ態勢が整ったんでしょうか???
思えば牡蠣の味って、不思議ですよね。滋味があるけどどこか悲しげです。亜鉛とかのミネラルのせいなのかな?
酢牡蠣は特に悲しいような。
子供の頃食べられなかったのは、その悲しいような味のせいだったのかもしれません。もしかして貝毒などのウイルスに野生の勘で反応してたのかも😅