撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 塚口(2009.5.9) 3077F 回送 運行標識板

2020年05月02日 16時58分42秒 | 阪急
11年前に、阪急神戸線 塚口駅で運行標識板を掲出した3000系、3100系、2070系の混合編成を撮りました。
1枚目は、塚口駅に停車する3077の回送です。



2枚目は、本線の上り線を折返して下り線への渡り線を徐行する3100です。



この写真もコンデジで撮ってます。
先に紹介した3080Fは、伊丹線への運用に入るために西宮車庫から出庫して回送でした。
入れ替わりに伊丹線の運用から回送になって、西宮車庫に入庫する運用は3077Fでした。

3077Fは3077+3611+2076+3100という3000系、3100系、2070系の混合というのも特異な編成でした。
1998年に宝塚線の3150Fの8両編成が4両編成×2編成に分割されて、伊丹線に転属しました。
しかし、8両編成の中間に連結されていた先頭車の運転台整備状況の関係から、中間に入っていた3151が3076Fの中間に入っていたTc車の3077と交換されました。
伊丹線で活躍し続けていた3077Fですが、阪急で最後の運行標識板の掲出編成として2014年2月に引退しました。