撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 千船(2011.5.14) 赤胴車 2207F 急行 梅田行き

2020年05月06日 09時51分08秒 | 阪神
9年前に、阪神 千船駅で赤胴車2000系を撮りました。
1枚目は、千船駅に向かう赤胴車2207(旧7101)の急行 梅田行きです。



2枚目は後追いで、千船駅を通過する2208(旧7108)です。



2000系は、1970~73年に登場した電機子チョッパ制御の7001・7101形、1970~71年に登場した抵抗制御の7801・7901形3次車から改造されて登場しています。
1990~93年にの制御器を界磁添加励磁制御に換装し、6両編成×8編成が改造されました。

1995年の阪神・淡路大震災で30両が被災し、被害の大きかった12両が廃車となりました。
一部で編成替えが行われて、6両編成×6編成が活躍していました。
最後まで本線を運用する赤胴車として活躍しましたが、後継車の登場により2008~11年に引退しています。
2207Fは2000系の最後まで現役で、2011年に引退しました。