前回、”朝ふらついたり眩暈がしたりはよくあることで、大概は心配ないらしい”と、書いたけれど、あくまでも大概ということで、中には深刻な病の前触れということもある。
もし、同じような症状で病院に行こうか行くまいかと迷っている方がいらっしゃったら、行くべきだと思う。
誤解を招くといけないので、この部分は書きかえた。
ところで、先日、急に仕事を休んだことで仲の良い同僚たちが心配してくれていた。
それで、翌日、4人でお茶を飲みながら、脳のMRIをしてもらったことを話した。
意外なことに、4人の中の二人が経験者だった
一人は、頭痛でガンガンと頭が割れるほど痛くなったとき、もう一人は、立っていられないほどの強烈な眩暈と吐き気からだったという。
結果は二人とも異常なしだったわけだけれど、結構受けている人は多いようだ。
経験の無い一人は、まだ50代半ばだが、”一度してみたいんだけど、どうしたらしてもらえるの?”と、羨ましげに言ったのもおかしかったけれど、わからないではない。
最近物忘れが激しいんのが心配だということだけれど、それはもう私達全員そうだ。
お互いに物忘れの経験を話し合い、笑いあって、自分だけじゃないんだと、ちょっと安心したりする
結局は、年よね~ということになるのだが、脳の衰えは60歳くらいから表れ始めるそうだから、問題はこれからなのだ。
今までは大丈夫でもこれからはわからない。
MRIにはこれから何度もお世話になりそうだ。