左腕左脚の痺れは、今日は随分と良くなった。
そうなると、現金なもので、行こうと決心していた整形外科へ行く気が失せてくる。
でも、一度痺れの原因をはっきりさせておいたほうが良いと自分に言い聞かせて、仕事を終えてから行ってみた。
最近開業したクリニックが、歩こうと思えば歩ける距離にあるので、そこにした。
診察で、やはりレントゲンとMRIをとりましょう、ということになり、やっぱりそうなるよね~と予想してはいたけれど、脳のMRIをしたばかりなので健康被害はないのか少し不安になって、先生に伺ってみた。
すると、MRIは磁気なので、被爆はまったくしないから、そういう心配はいらないのだそうだ。なるほど、それなら安心だ。
でも、レントゲンは被爆する。
先生は、レントゲンでの被爆はほんのわずかですから、それに、最小限にしますから心配要りませんよと、おっしゃるけれど・・・。
嫌だな~と思うけれど仕方が無い。
さて、結果といえば、今回は”異常なし”というわけにはいかなかった。
左腕のしびれは”左頚椎症性神経根症。
年齢の割りに、首の骨の並びはとてもきれいというのが慰めか。
左脚のしびれは変形性脊椎症。
変形性というのがつくと、すべて老化が原因という意味だそうだ。
どちらかというと腰のほうが問題だそうだけれど、今のところ軽症で、痺れが慢性化しなければそう心配することもないそうだ。
それはそうよね、慢性化したら生活に支障がでてくるもの。
そこで、太らないこと、重いものを持ち上げないこと、筋肉をつけること、などを心がけて悪化をふせぎましょう、とのことだった。、
うう~む、どれも言うのは簡単だけど、実行するのはむずかしいかも。
でも、手術なんていやだから頑張るしかない。
やれやれ、年はとりたくないわね。