怖いよ~
テレビを見ていたら、女性アナウンサーが、「スタジオが揺れています、地震のようです。皆様ご注意ください。」と言った途端にこちらも揺れはじめた。
暖房を消して、様子を見ていたけれど、一向におさまらない。
怖くなって外に出てみた。
パート帰りに通りかかったご近所の奥さんと二人で、「怖いね~」と話しながらおさまるまであたりを見回しながら立っていた。
こういう時は何となく一人でいたくないのよね。
とてつもなく長い時間に感じたけれど、やっゆれを感じなくなったところで家に入った。
テレビをつけてみると、宮城県沖で発生したかなりの大きな地震のようだけれど、どこまで被害にあったのかわからない。
娘のいる東京はどうだろうかと電話をしようとしているところに、娘から、「無事だよー」とメールが来て一安心した。
息子のいる名古屋は大丈夫のようだ。
次々と入る情報、映し出される津波の被害。
津波警報はほとんど日本全土に渡っている。
仙台空港も水の下だ。
ほんとうに怖い。
何度か余震があって、暖房は消したまま、一番暖かいダウンを着てオーバーズボンを履いたままテレビを見ている。
ポケットには手袋、帽子、マフラーはそばにおいてある。
まさかとは思うけれど、一応用心しておかなくちゃ。
宮城では雪が振り出している。
この冬の季節に地震にあったら、寒さとも戦わなければならない。
被害が大きくなければ良いけれど。