珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

マシュー・ボーンの「 眠れる森の美女」を観ます

2016年09月21日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

明日東京へ出かけるのですが、目的は、

娘と一緒にコンテンポラリーバレエ「 眠れる森の美女」を観ることです。

ああ、あれねと一般にイメージする「 眠れる森の美女」ではありません。

20年ほど前でしょうか、

「白鳥の湖」で演劇関係の賞を総なめにしたマシュー・ボーンの作品です。

その「白鳥の湖」で、英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルだった

アダム・クーパーが主役を演じた時代から、娘と私はマシュー・ボーン作品の大ファン。

白鳥の湖だけでも、10回以上観ました。

娘と二人で、ロンドンへも何度か観に行きました。

東京公演では、首藤康之さんが白鳥を、数年後に王子を演じた舞台も観ました。

首藤さんは王子のほうがしっくりしていました。

当初は、日本でもオーケストラが演奏していて、オーケストラピットというものを初めて見ました。

やがて音楽テープを使用するようになり、

オーケストラ演奏を知っているファンには物足りない気がしますが、

チケットの価格を抑えるためには仕方がないことですね。

演目が何であれ、来日したら欠かさず行っていますが、

母が入院して亡くなった年だけは行けませんでした。

待ちに待った白鳥だったのですが。

買ってあったチケットは、娘のお友達が引き受けてくれました。

 

最後に見たのは、2013年のドリアン・グレイの肖像

時代を現代へ置き換えて、とてもファッショナブルな舞台になっていました。

でも、私の中では白鳥を超えるものは今だありません。

今回の「眠れる森の美女」はどうでしょう。

マシュー・ボーンですもの、ひとひねりもふたひねりもされているはず、

とても楽しみです。

 

「眠れる森の美女」を観たら、翌日は幹線で名古屋へ。

孫の顔を見に行きます。

こちらは、もっと楽しみです

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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