一番長いお友達M子さんとランチをした。
デパート大好きの私たち、札幌駅で待ち合わせをして、
大丸、東急をぶらぶらした後、地下街を通り、丸井、三越をそぞろ歩いて大通で別れる。
その日は、彼女が、ポシェットとブラウス、サマーセーター、私は黒のパンツをお買い上げした。
最近は、そこそこ気に入ったお買い得品があれば即購入する。
私たちの年齢のファッションって難しい。
年々、お肉がついて、昨年着ていたものが着られない。
特にボトムス、2,3年前に買ったパンツが全滅だ。
今や、ウエストはゴムのパンツしか目に入らない。
トップスはサイズ的にはまだましだけれど、なぜか、昨年着ていたものが似合わない。
似合っていたはずなのにおかしい、どういうわけなの?
1年1年年齢が顔に出ているのだと思う。
こればっかりは仕方がないのだけれど、
クローゼットには服がいっぱい、なのに着るものがないという悲しい状況なわけだ。
お買い物に行って、あ、素敵!と飛びついても試着すると似合わない。
好みの服を横目で見ながら、定番で無難な服を購入するようになった。
年齢のせいにしているけれど、実は体型の変化が一番の原因なのだ。
痩せる努力をしていない自分が悪いのよね。
例のつなぎ融資の女王、山辺節子、あの顔で38才は図々しいが、体型を保つ努力は大したものだわ。
もっとも7億も男性たちから巻き上げていたなら、いくらでも美容にお金をかけられるわよね。