昨年約束していた 元ママ友たちとのランチが、あと数日となった日、Aさんからグループラインに、用があっていけないと言う連絡があった。
そこで、Bさんが、では別な日にしましょうと提案したけれど、Aさんからはずっと忙しいからという返事だった。
その時点でBさんの頭に???が浮かんできたのだろう。
そのことでグループラインに一時不穏な空気が流れた。
その間、Cさんと私はじっと静観。
私が口を挟まなかったのは、ランチ会の話が出た時からAさんがドタキャンするだろうと、少なからず予想していたからだ。
おそらくは始めからそのつもりだったのだと思う。
そもそもこのランチ会は、仕事を辞めて毎日が日曜日になったBさんの提案だった。
Bさんが定期的なランチ会をしましょうよと言った時、正直なところ、あとの三人は乗り気じゃなかった。
たまには良いけれど定期的にはね~
私は、元同僚たちと月に2回、別な友達とも月に1回ランチをしている。
経済的事情からも、これ以上は増やしたくない。
それに、滅多に会うこともない元ママ友で集まったところで、思い出話はすぐに尽きる。
10年以上も前に仕事を辞めた3人は、すでに居心地の良い新しい交友関係を築いている。
多分。
今から始めようというBさんとは少し事情が違うのだ。
だから、Aさんの気持ちもわかる。
それでも私は、付き合うことに決めていた。
何よりご近所だし、偶にならそう負担でもない。
Cさんの気持ちはわからないが、キャンセルする気はなさそうだった。
ところがCさん、当日の前日に転んで肋骨を骨折してしまった。
結局、残ったのは、Bさんと私。
二人じゃ寂しいからと、お茶会は延期、とりあえず日を改めてとなった。
外を見ると、驚くほど大きな牡丹雪が降って来た。
春が近づいているのね。
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