韓国ドラマ 「太王四神記」 2007年
ぺ・ヨンジュン、ムン・ソリ、イ・ジア、ユン・テヨン、パク・サンウォン、他
太王四神記の見どころ
韓国ドラマ『太王四神記』は、ドラマ『砂時計』のキム・ジョンハク監督と
脚本家ソン・ジナが再び息を合わせる作品で、韓流スターのペ・ヨンジュンを
はじめ、チェ・ミンス、チョン・ジニョン、パク・サンウォン、
ムン・ソリなど超豪華キャストの出演で制作前から話題を集めたドラマ。
150億ウォン(約18億円)が投入された済州市旧左邑金寧里の第1屋外セットには、
9000坪(約2万9700平方メートル)の宮殿や両班(ヤンバン、身分制度の最上位に
位置していた貴族階級)居住地などが建設された。
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太王四神記のあらすじ
高句麗始祖朱蒙の建国から廣開土王が治める高句麗と海洋強国に広がる百済の
歴史が描かれる。
主君を探す四神と、生まれ変わった戦術の達人である廣開土大王(ペ・ヨンジュン)、
そして彼が愛するスジニ、
スジニを愛するアシン王の関係は…。
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宿命の星の下に生まれたタムドク(ペ・ヨンジュン)が幾多の苦難を乗り越えて
、後に高句麗中興の祖といわれる第19代国王の広開土王となっていく姿を描く
ファンタジー時代劇である。
映画並みの巨額の予算をかけ、コンピュータグラフィックスを多用するなど
韓国ドラマとしては異例の作品で、同じMBCの時代劇で高句麗建国の祖を描いた
『朱蒙 - チュモン -』に比べはるかにファンタジー色が強く、
「歴史ファンタジードラマ」等と称されている。
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監督は、ドラマ『砂時計』のキム・ジョンハク。
主演のペ・ヨンジュンにとっては『冬のソナタ』以来
5年ぶりのテレビドラマとなった。
日本の作曲家・久石譲が音楽監督を務めた。
当初は2007年5月からMBCで放送開始の予定だったが制作上の問題から
放送が延期された。
また当初は百済の阿莘王(ス王子)役としてソン・イルグクが出演する
はずであった。
ちなみに韓国放送時の『太王四神記』の裏番組はソン・イルグク主演の
ドラマだった。
済州島で行われたロケの期間中は、事故が相次いだ。
監督のキム・ジョンハクとチェ・ミンスがそれぞれ交通事故に遭遇している。
また主演のペ・ヨンジュンが、2007年10月24日の撮影中、刀が右手人差し指に
当たり、靱帯を切断した。
その後さらに、頚椎と肩靭帯を負傷した(2008年8月4日、肩靱帯の手術を受けた)。
撮影は2006年3月から2007年12月2日までの1年8か月に及んだ。
韓国での最高視聴率は36%を記録した。
タイトルのハングルのロゴが、普通のハングルとは字の形が違っているが、
これは、カリムト文字を用いたためである。
番組の愛称は「テサギ(太四記)」。 (ワウコリア)
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『太王四神記』では、ムン・ソリが演じるキハとイ・ジアが演じるスジニの
カリスマが爆発します。
そして朱雀の力をまったく同じく分けていた二人の姉妹の対決が、見どころの
1つでしょう。
スジニが妹であることを知るキハの切なさと、今まで現れなかったスジニの
強烈な力が爆発して、2人の対決構図は極まる。
今まで公開された玄武、青龍の姿とは違い、深い愛憎を持った朱雀の力が現れ
微妙な感情の搖れを隠したまま起こる一触即発の対決は、広開土大王の
スペクタクルな戦闘シーンに劣らない感動で、視聴者を釘付けにします。
キハは、神話時代に桓雄(ファヌン)を愛しながらも、表現することが
できなかった火の神女カジンの転生。
2000年が過ぎた後、キハは前世の愛を守り通すことができずに、大神官の
位置をのっとりタムドクと対立するようになる。
スジニも神話時代に桓雄との愛を完成することができずに、彼の手によって
死んだ熊族セオの転生。
2000年後スジニは「愛している」という一言が言えず、タムドクの横で女性では
ない戦死として、哀切な愛を深めて来た彼女たちの切なくて哀切な愛は
涙を誘います。
悲しい運命のいたずらで、姉妹に生まれ変わったキハとスジニ。
運命の絡まった糸がほどけて、スジニとタムドクの哀切な愛が繰り広げられ
朱雀の真の主人を巡ったキハとスジニのカリスマ対決が。。。
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