韓国ドラマ 「私は伝説だ」 ~カムバック・マドンナ~ 2010年 16話
キム・ジョンウン、キム・スンス、イ・ジュニョク
ソルヒ(キム・ジョンウン)は韓国最大の法律事務所の代表との結婚に成功し、上流階級夫人
として優雅な生活を送っていました。
しかし、うわべばかり取り繕い、冷たくあたる姑や夫に耐えられず、高校時代のバンド仲間と
こっそり演奏練習をしては息抜きを・・・ (笑)
そんな時、妹の骨髄移植を反対されたソルヒはとうとう我慢できずに離婚を宣言するのです!!
夫役に演技派俳優のキム・スンスssiが演じています。
はじめは愛人の弁護士と一緒に妻のソルヒ(キム・ジョンウン)を執拗にいじめますが、離婚後
妻の優しさと大きな愛に気づき、逆に愛情を感じるようになりますが・・・
もう~ 気付くのが、遅いわぁぁ~~(笑)
本作のキム・スンスssiは人生を積極的に切り開いて自信あふれる生き方をしている男性ですが、
離婚後は、妻のソルヒ(キム・ジョンウン)に対し、自分の心を抑えながら見守っていきます。
後半のキム・スンスssiの弱気の愛がなんとも切なくて胸が熱くなります~
このドラマのスンスssi、とても素敵ですよ!!
またキム・ジョンウンさんのあこがれのギタリストに今大活躍されているイ・ジュニョクssiが
クールで頑固で音楽に対するプライドが高い男性を演じています。
二人の男性から愛されるジョンウンさんですが、本当の愛を探せるのでしょうか~??
昔からロックが大好きだったというキム・ジョンウンさん、劇中ではロッカーさながらの迫力で
演奏シーンを披露され、たくさんの時間を費やして練習されたという成果は必見です!!
実際に開催された、「仁川ロックフェスティバル」で観客を前に収録されたようですが、オバサン
バンド「カムバック・マドンナ」の演奏と歌声は、このドラマが観終わるころには、頭から
メロディーが離れなくなるほど素敵なバンド演奏でした~♪ (笑) ホント!!
そして、ジョンウンさんのロッカー姿、一人の女性として立ち上がる姿には共感しますよ!!
離婚後、30代の女性がロックバンドを結成して、自分自身の夢を叶えていくストーリーですが
ドラマの中で、「これが私のスタイル」と言って全編を通してミニスカートや派手な衣装で
演じていたキム・ジョンウンさん。
劇中、真っ赤なスーツで法廷に現れた時はビックリしましたが、 まぁ~~ 韓国女優さんの
ミニスカートや場違いの衣装には慣れていますから~~(笑)
(でも~ 韓国の女優さんって、スタイルがバツグンですね~~ )
主演は「パリの恋人」「恋人」など、多数のヒット作を生み出してきたキム・ジョンウンさん。
本作では、離婚問題や夢だったバンド活動を通して成長し、自分らしく生きることで輝きを
取り戻していく1人の女性の姿を、時にコミカルに、時に切なく演じ、韓国で多くの女性視聴者の
支持を得た。
ヒロインと音楽を通して心を通わせるギタリストには「怪しい三兄弟」「シティホール」で
人気上昇中のイケメン、イ・ジュニョクが起用され魅力を発揮している。
また、劇中でヒロインたちが結成するバンド「カムバック・マドンナ」は実際にキャストたちが
演奏を行っており、少女時代のヒット曲もカバーし話題になった。
韓国一の法律事務所の後継者と結婚し、誰もが羨むセレブ人生を送っていたソルヒ
(キム・ジョンウン)だが、義母と夫ら家族の冷たい仕打ちに、ついに「離婚」を宣言する。
しかし、それは世紀の離婚訴訟へと発展し、ひとり裁判に立ち向かうソルヒを支えるのは
女子高時代のバンド仲間と音楽、そしてかつて憧れだったバンドマンのテヒョン
(イ・ジュニョク)だった。
シンデレラ的セレブがまさかの転落人生(? )、
負け犬じゃ終わらない感動のサクセス&ラブストーリーだ。(ワウコリア)