goo blog サービス終了のお知らせ 

「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

韓国映画「フェニックス」イ・ホンギ、生きる喜びを歌に・・・

2014-05-03 | 韓国映画、は行




人気アイドルグループ「FTISLAND」のボーカルで、ドラマ「美男(イケメン)
ですね」などで俳優としても大人気のイ・ホンギ君の初主演作映画!!

昨年日本での公開を記念して、プレミアムインベントが開催され、
共演のペク・ジニ、マ・ドンソク、イム・ウォニ、チョン・ミンソと
「フェニックス」のメンバーが勢揃い!!

トークコーナーでは、映画での役作りについて質問されると、イ・ホンギ君は
「わがままなところや成長していく様子が僕と似ていました!」と日本語で
語ったそうです!

本作はわがままなトップアイドル(イ・ホンギ)が、前向きに生きる
余命わずかな人々の姿を見つめ、人間として成長していく主人公(チュンイ)が
描かれた物語です。






















自由気ままに生きるトップアイドルのチュンイ(イ・ホンギ)は
ささいなことで暴力事件を起こし、その罰として末期ガン患者のための
ホスピスでの社会奉仕活動を命じられます。

ところがそこで出会ったひと癖ある患者たちにあ然とし、奉仕活動を
早く終わらせるため、彼らが組んでいるバンド「フェニックス」の面倒を
見ることに。

はじめは素人の集まりで口ばかり達者なメンバーにいら立つチュンイ
でしたが、命の期限を告げられた彼らの内に秘めた思いを知り、
次第にチュンイ(イ・ホンギ)の心の中にも変化が現れはじめるのです。




はじめはバンドを利用しようと思っていたけれど・・・・・

今は違う・・・・・


ところが、そんな時、チュンイ(イ・ホンギ)にアメリカ進出の話が・・・・・





♪ 劇中、チュンイ(イ・ホンギ)の弾き語りの歌も素敵でしたが
  ラスト、エンディングのバンド演奏が映画とバランスよくマッチしていて
  とても良かったです~♪
  「フェニックス」から愛と感動と元気をもらえる歌声でした!!





★ 「FTISLAND」のイ・ホンギ君











イ・ホンギ「『フェニックス』は僕の人生のターニングポイントになった」
(MYDAILY )

イ・ホンギは映画「フェニックス~約束の歌~」で、トラブルメーカーの
アイドル歌手チュンイ役を務め、映画俳優としての第一歩を踏み出した。

彼は同作品の舞台がホスピス(末期がん患者に対して緩和治療や終末期医療を
行う施設)であるだけに、初めて台本を受け取ったとき、散々悩んだと明かした。
演技も歌も、経験があればこそできるものだと思っていた彼に、ホスピスという
言葉自体が馴染みのないものだったからだ。

イ・ホンギは「初めはできないと言った。経験もない上に、ホスピスが
何なのかも知らなかった。
歌も演技も、経験を元に表現できるものだと思っていた」と話し始めた。

続いて「それなのに、事務所から『もう一度読んでみてほしい。
そうしないと後悔する』と言われて、もう一度読んだ。
ホスピスについても調べた。検索してみたら簡単な説明が出てきた。
ホスピスってこんなものなんだなと分かってから台本を読んだら、最初に
読んだ時とは違う感覚を持つようになった。
ホスピスだからこんなことが言えるんだなと理解できるようになった。
シナリオを読んで胸がじーんとした。大変な時期だったけど、結果はさておき、
僕の人生に大きな意味を持つ作品になるような気がした」と付け加えた。

彼は映画を選んでいた当時、散々迷っていた時期だったと回想した。
演技への意欲もあり、うまく演じるために自身を責めるしかなかった。
大変だったし、間違った道を歩んでいるような気がしたという。

しかし、結果的に映画「フェニックス」はイ・ホンギにとって
ターニングポイントとなった。
劇中の「本当に欲しいものは何か? これを知るのが一番大事だ」という
セリフを最も気に入っているように、同作品を通じて自分自身を
振り返ってみるようになった。

イ・ホンギは「大切な人たちにもっと優しくしてあげなきゃと思った。
家族についてももう一度考えるようになった。
死ぬ前に僕の人生を振り返ってみた時、くだらない人生や満足できない
人生だと思うのは嫌だと思った。
僕の望むことをするために、少し避けてきた付加的な他のことも一生懸命
頑張ってみようと思った。
デビュー7年目にそう考えるようになった。
他の人にはごく普通のことかもしれないけれど、僕にとっては大きな変化、
ターニングポイントだ」と語った。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする