公開6日で200万人動員数を超えた映画「逆鱗(げきりん)」。
4月の試写会以後、公開まで酷評が続き、
あまり良い評価を得ることができなかったようですが
公開後は3日で100万人、6日で200万人の観客を動員!!
さすが、ヒョンビンssiの人気は並みはずれたものが
ありますねぇ~~!! すごい!!
きっと~日本公開もあるでしょう??
男らしい重みのある正祖が楽しみです!
映画「逆鱗」見どころを一挙公開!
写真で見るヒョンビン&チョ・ジョンソク!
映画「逆鱗」はヒョンビンをはじめ、チョン・ジェヨン、チョ・ジョンソク、
チョ・ジェヒョン、ハン・ジミン、キム・ソンリョン、パク・ソンウン、
チョン・ウンチェまで、歴代最強のキャストが揃った。
それに加えこの映画はヒョンビンの除隊後初の復帰作であり、
ドラマプロデューサーとして名を馳せたイ・ジェギュ監督が演出したとあって、
今春の劇場街に時代劇ブームを巻き起こすだろうと見られる。
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01「逆鱗」はどんな映画?
◆逆鱗:龍の首に逆さまに生えている鱗で、王の怒りを買うことを
意味している。逆鱗に触れた者は必ず死んでしまう。
◆あらすじ:正祖(朝鮮王朝の第22代目の王)即位1年、王の暗殺を巡って
繰り広げられる、生きようとする者、殺そうとする者、生かそうとする者たちの
すれ違う運命と歴史の中に隠された緊張感溢れる24時間を描く。
◆撮影期間:2013年9月15日~2014年2月8日
◆撮影ロケーション:全羅南道(チョルラナムド)潭陽(タムヤン)、
京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)一帯
02 イ・ジェギュ監督について
◆1970年生まれ
◆1996年にMBC入社、2004年第40回百想芸術大賞・テレビ部門新人演出賞、
2009年第21回韓国プロデューサー大賞・テレビ部門ドラマ作品賞、
国際ドラマフェスティバル in TOKYO・海外ドラマ特別賞を受賞
◆前代未聞のドラマファンを獲得したMBC「チェオクの剣」で百想芸術大賞・
新人演出賞を受賞し、華やかにデビュー。以後「ベートーベン・ウィルス~
愛と情熱のシンフォニー~」「キング~Two Hearts」まで高い視聴率を
記録したことはもちろん、作品性まで認められ、出来の良い作品を生み出す
優れた演出力で信頼を得ている。
03 背中の筋肉にこだわったヒョンビン
「腕立て伏せをする正祖、よく鍛えられた背中の筋肉は完璧」シナリオに
書かれたたった一行の文章のために、ヒョンビンは背中の筋肉を鍛え、
撮影中も常にその部分にこだわった。実際に過去の役作りで培った体作りの
方法をそのまま活かし、今までになかった筋肉質の王、正祖の役作りに力を
注いだ。いわゆる“怒った背中の筋肉(筋肉の模様が怒った顔のように見える
ことから)”についてヒョンビンは「撮影の3ヶ月前からトレーニングを始め、
撮影中も毎日のようにトレーニングをしながら食事を調整した。
すると背中の筋肉が怒った」と明らかにした。
04 Hot Point
◆ヒョンビン時代劇初挑戦、怒った背中の筋肉の露出はオプション
◆悪役専門のパク・ソンウン vs 優しい女性ハン・ジミン
“取り替えられたキャラクター”
◆ドラマの魔術師イ・ジェギュプロデューサー、監督デビュー作は
ヒットするのか
◆メイン配給会社ロッテエンターテインメント、初の観客動員数1000万人を期待
◆「王になった男」との違い?コミカルな要素が全くない
05 死の峠を越えた潭陽での撮影
主要俳優たちは全羅南道の潭陽で約1ヶ月間撮影を行った。
今回の撮影は身を切るような寒さとの死闘が鍵であった。
チョ・ジョンソクはあまりにも寒くて撮影現場から逃げ出したいと思うことも
あったという。寒さと全く関係のなかったパク・ソンウンは
「僕は一日4時間だけの撮影で終わった。楽屋に行ったらチョ・ジョンソク、
ヒョンビンなど、ゾンビたちがいた」と話し、俳優たちの情熱と
映画への期待を高めた。
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ヒョンビン― 正祖役、強くてカリスマ性溢れる若き王。
「今までとは違う、24時間緊迫した状況に置かれた新たな正祖の姿を
お見せしたい」(ヒョンビン)
パク・ソンウン― 禁衛営(クムウィヨン、朝鮮時代の中央軍)隊長の
ホン・グクヨン役、正祖に忠誠を誓いながらも自身の欲に充実な人物。
「今回は善良な役なのに、今まで悪役ばかりしてきたから
貞純(チョンスン)王后役(ハン・ジミン)を見るようになった」
(パク・ソンウン)
チョ・ジョンソク― 殺人のために育てられた朝鮮最高の殺し屋だが、
実は優しい感性の持ち主。
「剣を握って宮殿に入る瞬間に目を見たら、すぐにでも人を殺しそうな
殺意が感じられた」(イ・ジェギュ監督)
チョ・ジェヒョン― 殺し屋を育てる秘密組織の主人クァンベク役。
諸悪の根源。
「ずけずけと物を言う時の彼の目にカリスマ性を感じた」(イ・ジェギュ監督)
チョン・ウンチェ― 王の衣服を管理する洗踏房(セダプバン)の
宮中女官ウォルへ役
「チョン・ウンチェならウォルへの秘話をよく表現できるだろうと思った」
(イ・ジェギュ監督)
チョン・ジェヨン― 王の影である尚冊(サンチェク、朝鮮時代に書籍の管理を
していた官僚)役、正祖を救うために血の涙を流すキャラクター。
「内官(去勢された宦官)役というのは普段から考えたこともなかった。
役柄だけでなく、作品が魅力的だったので出演を決めた」(チョン・ジェヨン)
キム・ソンリョン― 正祖の母親である惠慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ)役
「仕事に忠実ながらも子供たちを愛するキム・ソンリョンから、現代的な
惠慶宮洪氏を感じた」(イ・ジェギュ監督)
ハン・ジミン― 宮殿最高の野心家、貞純王后役。
「一度悪役に挑戦してみたかった。有り難いことに、イ・ジェギュ監督の
方から先に提案してくださった。
やってみたいと思っていた悪役だったので意欲が湧いた」(ハン・ジミン)
@STYLE 記者 : チョ・ヨンギョン 写真=ロッテエンターテインメント