「九家(クガ)の書 ～千年に一度の恋～」
イ・スンギ君とペ・スジちゃんの史上最強の好感度カップル誕生！
二人の純粋なLOVEに胸キュンキュンです！ （笑）
父親の謀反のせいで妓房に連れてこられたソファ（イ・ヨニ）は山を守る
神獣ウォルリョン（チェ・ジニョク）に助けられます。
謀反は濡れ衣で黒幕は父の親友であるチョ・ガヌン（イ・ソンジェ）。
ウォルリョン（チェ・ジニョク）とソファ（イ・ヨニ）は愛し合うようになり
ウォルリョンは人間になる方法が書かれた「九家(クガ)の書」の内容が
知りたいのですが、それを入手するには守るべき3つの条件がありました。
人間に助けを求められたら拒んではいけない。
絶対に殺生してはいけない。
人間の前で神獣の姿を見せてはいけない。
100日間、この３つの条件を守るのです！
ところが追っ手に見つかったソファを助けるためにウォルリョンは仕方なく
この禁止されている条件を破ってしまうのです。あと、残り10日だったのに・・・
神獣の姿になったウォルリョンが人間でないことを知ったソファは激しく
振るえ、「俺だ、ウォルリョンだ。すまない、こんな姿を見せて。でもこれが
本当の姿だ。」と言い残し、敵から追い詰められたウォルリョンは
強い光とともに消えていきます。
ウォルリョンの子を産んだソファは我が子を殺そうとしますが、人間の子
だったので川に流します。
そしてその子は「百年客館」を営む商人のパク・、ウソルに拾われガンチ
（イ・スンギ）という名前で兄テソ、妹チョンジョと一緒に実子同然に
育てられます。 ガンチは妹チョンジョが初恋の相手でいつもそばで見守る
役目をしていますが、チョンジョにはその思いが伝わらないみたい・・・
3話からイ・スンギ君が登場しますが、その育ての父親が反逆罪の濡れ衣を
着せられ亡くなります。
そしてその時姿が見えなかったガンチが殺人者に仕立てられガンチの首に
200両の懸賞金がかかるのです。
またこのすべての策略もチョ・ガヌン（イ・ソンジェ）の仕業で金と出世しか
頭にない野心家のチョ・ガヌン（イ・ソンジェ）は最後までガンチと対立する
最強の悪役です。また二人が激しく対立するシーンは数え切れないほど多く、
このドラマの大きな観覧ポイントになっています。
チョ・ガヌン（イ・ソンジェ）は、また20年前のガンチの母ソファと同じく
妹のチョンジョを妓房に売り、ガンチの母ソファと同じく妓女になるのを
嫌がる彼女は外の「恥捨ての木」に縛られるのです。
両班の娘として生まれたチョンジョにとってこれほどの恥ずかしい思いを
させられる屈辱はないでしょう。
常に反発を繰り返すチョンジョです・・・
ところが、チョンジョを助けるために彼女の元を訪れたガンチは、
「私を助けるその前に父親の濡れ衣を晴らしてきて！」
「世間に真実を明かしてから堂々と私を迎えに来て！」
「そうでなければ、ここを一歩も動かない」と・・・
チョンジョは妓女として残る覚悟を心の片隅に決めたようです・・・
そして「百年客館」を手に入れた悪役チョ・ガヌン（イ・ソンジェ）とヨウル
（スジ）がいる「無形道館」に入ったガンチとの運命の戦いが続きます。
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ガンチは兄のテソから「チョンジョと二人で遠くに逃げてほしい」と頼まれます。
ところが、ガンチはチョンジョを連れて逃げる途中、暗示にかかっているテソに
ダマされて殺されそうになります。その時赤い腕輪をとられガンチはまた神獣の
姿になってしまい、それを見たチョンジョは驚き、「そばに来ないで！」と
ガンチにきつい言葉を放つのです。
ずっと兄弟だと思っていた者に裏切られたガンチ・・・
人の心を最も傷つけ苦しめるのはいつもそばにいる大事な人です。
きっとガンチにとってチョンジョから「化け物！」と言って、石を投げられた
ことが一番のショックなのでしょう。 愛する大切な存在だったから・・・
でも、そんな傷ついたガンチにヨウル（スジ）だけは、「あなたの役に立ちたい」
と言ってガンチの手を取り心を静めてくれるのです。
そしてガンチはヨウルのために、
一番の理解者である左水使様に「人間になりたい」と泣きながら訴えるのです！
最高のベストカップルをアピールしたイ・スンギ君とスジちゃん。
二人の心深い感情表現も切ない涙の演技も素晴らしいものがありました。
イ・スンギ君には少女時代のユナちゃんがいるけど、スジちゃんともお似合いの
カップルだと思いましたよぉ～！
でも～スジちゃんも、このドラマで共演されたソンジュン君と熱愛発覚？？の
記事が出ましたが・・・本物でしょうか？？ （笑）
そしてスンギ君とスジちゃん二人のkissシーンですが、スジちゃんのほうが
積極的に見えてビックリ！
絶対！ スンギ君、負けてますよぉ～～（笑）
そしてその貫録のある悪役にドラマ「妻の資格」のイ・ソンジェさんが血も
涙もない男を演じていました。
もう～実に視聴者をヒヤリとさせる悪役キャラで、「妻の資格」の渋くてやさしい
憧れの男性像が一気に崩れ、ちょっとショックを受けましたぁ～（笑）
私的には「妻の資格」を見たあとだったのでイ・ソンジェさんの悪役は見たく
なかったです。。。。。 （笑）
特にまだ子供のチョンジョを妓房に入れ、最終的には純潔を奪うなど、
もう～ホント！ 嫌な奴という強烈な存在感だったわぁぁ～！！
さすが、イ・ソンジェssi、貫録十分！！
終盤、
ソファ（ガンチの母）は亡くなっていなかったのです・・・
すぐに、悪役チョ・ガヌン（イ・ソンジェ）は「宮本の団主」がソファだと
感じています・・・
そしてその証拠を見つけるためにガンチを捉えます。
ソファはとうとう、自分の子供のガンチが傷つけられる姿を見て、
「私が、 あなたが殺したユン・ソファです。」
「正体を知ってどうしますか。」と激しく叫ぶのです。
その頃、ガンチの父ウォルリョンも千年の悪鬼になってソファに関わるもの
すべてを消しにやってきました。
ウォルリョンは記憶がなく、次々と人を襲って殺していきます。
そんな姿をみた母ソファはそれを止めようとしますが・・・
二人はそのまま消えていきます・・・
最終話、
ソジョン法師の「二人のうち一人が死ぬ可能性がある」という予言どおり
ガンチの危機を救おうとしたヨウルはガンチを狙った火縄銃に撃たれガンチの
腕の中で息を引き取ります。
「必ずまた会おう。愛してる。君にまた会えたら僕が先に君を見つけるから」と
約束するのです。
ウソ！？ スジちゃん、亡くなってしまうのね！
二人のうち必ず一人は死ぬという運命に逆らうことができなかったのが残念。
これで、ガンチは「九家の書」を探す目的が無くなってしまったわぁ～！
こんな終わり方でいいのかしら・・・？？
と思っていたら・・・
ラスト、422年の時が経った2013年の現在！
ガンチはヨウルに似た女性に再会します。
そう、ガンチはヨウルを見つけ、約束を守ったのです。
これで、Happyendで終わりました！
★ イ・スンギ君
