韓国ドラマ「百年の花嫁」あらすじと感想と相関図。
大財閥のツンデレ御曹司チェ・ガンジュ(イ・ホンギ)と、行方不明になった
彼の婚約者に顔がそっくりだという理由で、その代役をすることになった
漁村の娘ナ・ドゥリム(ヤン・ジンソン)との恋を描いたハラハラドキドキの
ロマンチック・ラブストーリーです。
物語は「長男の最初の花嫁は必ず死ぬ」という呪いがかかった財閥家を舞台に
家の守り神という幽霊も登場するミステリアスな作品で、連続ドラマ初主演を
果たしたイ・ホンギ君のツンデレ王子は本作の最大の見どころです!
相関図
失踪した婚約者イギョンが替え玉のドゥリムだとは知らないガンジュ
(イ・ホンギ)は「これまで会ったことのない驚くほど失礼な女だ」と言って
彼女に腹を立てますが、そんな二人は少しづつ心を寄せ合っていきます。
財閥家の長男として育てられたガンジュは幼いころのトラウマをかかえ心を
閉ざして生きてきましたが、そんなガンジュがドゥリムと出会い彼女のペースに
だんだんハマッていくところがホンギ君のツンデレ王子の見どころです。
ドラマ「イケメンですね」とは、ほとんど正反対の役柄にいつ本来の弾けた
明るさが表に出るのか楽しみにしていましたが、それはずっと封印されたままの
ホンギ君でした~~(笑)今までと違い新鮮でしたが、ちょっと~コミカルな
ホンギ君も見たかったかな!
それは、ホンギ君の抑え気味の演技がかえって可笑しく、我慢しているのでは?
と思えたからです(爆笑)
★ホンギ君の出世作「イケメンですね」の共演者グンソク君とはたまに会って
仕事の話や遊んだりするそうですよ。パク・シネちゃんとはすごく仲良しで
頻繁にあってお互いの情報交換をしているそうです。
皆さん、それぞれ主演級として第一線で活躍されていますが、いまだに仲良し
だなんて素敵な仲間たちですね!きっと良い刺激を受けているのでしょう。
前半、失踪した婚約者の代わりということでお嬢様の特訓が始まるところは、
最近視聴した「金よ出てこい、コンコン」と似ていますが、全く性格が違う
二人の人物を演じる女優さんのハッキリした演技力も素晴らしいです。
でも、その人物が入れ替わるって・・・
ふつう周りの人は絶対に気づくでしょう~~~
まして愛する自分の恋人なら怪しいと思いますよね~(笑)
劇中、「自分の女のことも見分けがつかない男がいるなんて信じられない」と
いうセリフがありましたが、私も「うんうん」とうなづけるシーンでした~(笑)
そして本作で瓜二つのドゥリムを自分の娘イギョンに仕立てる母ジェランの
企みとガンジュ(イ・ホンギ)の父母が隠す秘密、またカンジュのプライドの
高い母ミョンヒが嫁に幼馴染のルミではなく、イギョンを選んだ理由はなぜ??
またガンジュの祖母の大きな秘密とドゥリムの前に現れる女性の幽霊の正体など
花嫁に関する百年の呪いが登場人物の恋や思惑に複雑に絡み合っていきます。
ところが運命の恋に落ちたガンジュ(イ・ホンギ)とドゥリムは二人だけで
結婚式を挙げるのです。
そしてドゥリムは自分の命と引き換えにできるほど大好きなガンジュと一夜を
共にし、呪われた花嫁の逸話が嘘のように二人は朝を迎えます。
私は結婚式を挙げる前に自分の正体を明かした方がいいと思いましたが、
予想していたとおりに、ドゥリムはイギョンの母に拉致され、それを助けようと
した兄イヒョンが大怪我を負い病院に入院します。
そして、
やっとガンジュがイギョンに「お前は誰だ?」と疑問をぶつけ、イギョンが二人
いたことを知りドゥリムにダマされたことに腹を立てます!もう~遅いですよね!
それでもガンジュはドゥリムのお店に会いに行き何かとちょっかいをだします。
あきらめられないガンジュはドゥリムの祖母の前で「彼女がいないと生きて
いけない」と告白するのですが、祖母は住む世界が違いすぎると反対をします。
ところがこの祖母にも秘密があったのです。
その後、イギョンが自殺を図り・・・
ドゥリムと祖母はガンジュのそばから離れ、海が見える田舎町に身を隠します・・・
そして1年後、ドゥリムに男の子が誕生・・・
早く父親のガンジュ(イ・ホンギ)が3人を見つけ出すといいですね!
・インタビュー記事 ↓
ーイ・ホンギさんはキスシーンが多かったと思いますが、撮影の前に準備した
ことや注意したことがあれば教えてください。
イ・ホンギ:1回撮影をした後、事故に遭って手術を受けたので、2か月ぐらい
撮影ができず、監督さん、スタッフの皆さん、キャストの皆さんに申し訳ない
気持ちがたくさんあったので、本当に頑張らないといけないなと思って、
もっと頑張りました。(キスシーンは)そんなに緊張しないですね。
楽しむというタイプなので、スリルを味わうのが好きなんです(笑)。
準備が100%できなくても、本番の緊張感とかスリルが大好きなんです。
ライブとかでは、わざと練習しないときもあるし。でも、今回は役的にも
初めて挑戦する役どころだったし、僕のせいで撮影がストップしてしまったので、
最初はそういうスリルとかを楽しみたいという感情は隠していたんですが、
テンションの高い監督さんから元気をもらって、本来のホンギに戻って。
でも、演技をするときは集中して臨みました。
―もう体は大丈夫ですか?
イ・ホンギ:はい、大丈夫です! 肩だけまだ少し痛いですが。
―ヒロインは料理が得意という設定でした。お二人の好きな日本料理、
韓国料理を教えてください。
イ・ホンギ:日本の食べ物の中で、やっぱり一番は一蘭(のラーメン)ですね。
さっきも食べてきたし。ヤバイです(笑)。それから、最近友だちの紹介で、
大阪ですき焼きを食べたんですね。でも、焼き方がちょっと違うお店だったん
ですよ。でも、聞いてみたら、それが本当のすき焼きだと言われて。
しょう油を入れないすき焼きだったんですけど、本当にうまかったです。
(取材陣の反応が薄かったため)分からないですか? 俺、何食った? (笑)
予約がハンパなくて、けっこう何日か待ちましたね。本当ですよ。
韓国料理は全部好きです。食べ物は本当に好きで、日本料理でも韓国料理でも、
嫌いな食べ物はほとんどないです。食べ物だったら全部食っちゃいますね(笑)。
ソンヒョク:日本食では僕もラーメンが好きです。寿司も大好きですね。
韓国料理は特に好き嫌いがないですが、中でも好きなのはお肉です。
実は母が鴨肉のお店をやっているので、鴨肉も好きです。
イ・ホンギ:宣伝しないんですか? お店の場所とか言ったほうがいいんじゃ
ないですか? 絶対言ったほうがいいですよ!
ソンヒョク:場所はソウルの蚕室にあります。トソン鴨肉店という名前です。
僕は日本に来て、何をしているんでしょう(笑)。
―では最後に日本のファンの方にメッセージをお願いします。
ソンヒョク:(日本語で)ファンの皆さん、これからも応援よろしくお願いします!
イ・ホンギ:本当にテーマが面白いので、見どころがたくさんあると思います。
そしてホンギが出ます。ハハハ。笑ったり泣いたりできる感情的なシーンもある
素晴らしい、世界観が広いドラマだと思います。お化けも出るし(笑)。
だから、ぜひ楽しみにしてください! (ワウコリア)