「韓流☆ダイアリー」ブログ!

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   感想を綴っています・・・

「チャン・オクチョン」ユ・アイン、若き王の一途な愛!あらすじと感想!

2014-08-21 | 韓ドラ時代劇、た行



韓国ドラマ「チャン・オクチョン」あらすじ、感想、相関図

キム・テヒさんとユ・アイン君主演のロマンス時代劇「チャン・オクチョン」。
針仕事の才能を活かし宮廷に入り、のちの19代王粛宗(ユ・アイン)と再会し、
粛宗の側室となったチャン・オクチョン(キム・テヒ)。
波乱万丈の生涯が数多く描かれたチャン・ヒビンことチャン・オクチョンを
朝鮮時代初のファッションデザイナーという設定で、これまでとは違った
女性を描き出しています。

本作は朝鮮中期、南人派と西人派が熾烈な争いを繰り広げる中、その渦中に
身を投じることを余儀なくされたオクチョン(キム・テヒ)と、のちの
19代王粛宗(スクチョン、ユ・アイン)の悲しく切ない恋を中心に、彼らを
取り巻く人々の野望や陰謀、女の戦いなどがドラマチックに描かれています。

特にユ・アイン君が演じた王様は今まで演じられた王様とは違い、周りの
重臣たちにも決してひるまない自分の意見をしっかり持ったカリスマ性
あふれる魅力的な粛宗でした。

オクチョンを守るためにすべてをかける若き王も恋に悩む一人の
純粋な青年・・・
運命に翻弄され宮廷をも揺るがした若き王の一途な愛に注目です!

また一方、ヒロインのオクチョン(キム・テヒ)を巡り恋敵を演じる
イ・サンヨブさんやジェヒ君の秘かな片思いも切なく描かれていて
ずっとそばで見守り続ける二人の愛に胸が熱くなります。
期待していたジェヒ君は13話から登場しますが、出番が少なかったのが
とても残念でした。

そして終盤、最終話、
下働きの針子から、粛宗の側室へと上り詰めたチェ淑媛(KARA スンヨン)。
王の側室の位で一番低い階級のチェ淑媛(KARA スンヨン)がオクチョンを
罠にハメ最後は命まで奪う陰謀を画策します。
最後はこんな力のない小娘の手にかかって簡単に毒薬を飲んで死んでしまう
なんて・・・ちょっとここの部分だけはあまりに安易に作られていて
納得がいかないラストでした。
イニョン王妃(ホン・スヒョン)も病死し、オクチョンも毒薬を飲んで
最期を迎えたなら、せめて一人残ったチェ淑媛(KARA スンヨン)の
その後をもう少し描いてほしかったです!
今まで威厳ある王様を演じたユ・アイン君の印象も下がってしまった気分
で非常にもったいないラストでした!
これは、あくまで私個人の意見です・・・(笑)

でも~ユ・アイン君の少年のような純粋さとカリスマ性を併せ持つ
威厳ある王は超~カッコ良かったです! ウットリです!
またユ・アイン君のファンが増えるでしょうねぇ~!
 

★ 相関図




私が一番好きなシーンは、ユ・アイン君がキム・テヒさんにバックハグを
して、永遠の愛を誓う場面です。





「あなたが恋焦がれて待っている相手が私だったらだめなのか?」と
告げる粛宗(ユ・アイン)にオクチョンは驚き逃げるように後ろを
向きますが、すぐに粛宗(ユ・アイン)は後ろから抱きしめ、
「これ以上、私に背を向けて去らないでほしい。お願いだ。」
「二人の距離は私が縮めていくので・・・一歩づつ一歩づつ、焦らず、また
 ぐずぐずしないように、ゆっくりそなたに近づいていこうと思う。」
「内禁衛将ではない男として、本当の宮中の粛宗として!」と
オクチョンに愛の告白をします。

オクチョンは「それなら、今殿下が取ったこの手をいつまでも放さないと
 約束できますか?」
粛宗は「約束する。粛宗として。王としての約束だ」と言いながら
オクチョンの手をしっかり握り、
オクチョンも「殿下、私もこの手を決して放しません」と
心から愛を告白します・・・


 ★「チャン・オクチョン」のユ・アイン君



 

「チャン・オクチョン」は、キム・テヒではないユ・アインが輝くドラマ!

ドラマは主人公であるチャン・オクチョンを中心にストーリーが展開している。
下女として生まれ、ファッションデザイナーの夢を追い求めながら粛宗に出会い
愛に落ちるチャン・オクチョンのストーリーがメインだ。
しかし、芸歴12年にもかかわらずキム・テヒの下手な演技は、新しい
チャン・オクチョンに何の魅力も感じられない。

その代わりにユ・アインは、自身が務める全く新しいキャラクターである
粛宗を完璧に演じこなし、「チャン・オクチョン」の一等功臣と言われている。
彼が演じた粛宗は、KBS 2TVドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」での
男らしい桀驁(コロ)と似たキャラクターだが、ここに王ならではの重々しい
カリスマが加わり、より成長した男の姿を披露している。

特にソン・ドンイル、イ・ヒョジョンなど貫禄のある俳優たちと共演する
シーンで、ユ・アインの魅力は一層光彩を放っている。
彼は幼い頃から王座を任され、不安感を抱いているが、これをばれないように
と頑張る、気が強くても内面は弱い粛宗を、はっきりとした口調と強烈な
眼差しで表現している。

このようなユ・アインの成熟した演技力は、6歳年上のキム・テヒを始め、
ホン・スヒョン、キム・ハウンなど年上の女優たちとの演技においても
全く不自然ではない。相手役の女優たちとの安定した共演に、メロードラマに
相応しいハンサムな彼の顔も一役買っている。

「チャン・オクチョン」の放送序盤から芸能関係者は、キム・テヒと
ユ・アインについて“おばさんと甥”のように見えると否定的な反応を示した。
しかし、ドラマ放送が開始するとユ・アインは、成熟した演技力でこのような
憂慮を払拭し、視聴者はイ・スン(ユ・アイン)の魅力に惹きつけられている。
キム・テヒは、ぎこちない演技で酷評に苦しめられている一方、ユ・アインは
印象的な演技力で新しい粛宗を完璧に演じながら「チャン・オクチョン」で
活躍している。  記事・(Kstyle)より

 



  ここから、最終回のネタバレあり!

「チャン・オクチョン」は、斬新な試みと残念な歩みが共存する作品だ。
このドラマは、チャン・オクチョン(張禧嬪)が朝鮮時代最初の
ファッションデザイナーだったという設定をもとに、女性としての人生と
夢を再認識する予定でスタートした。
実際劇の序盤は洋服を作るデザイナーという職業で新しくアプローチした
チャン・オクチョンが、これまでのチャン・オクチョンと大きな差別化
ポイントをもっていたのは事実だ。
制作関係者も針房(宮の針仕事を担当する部署)の女官だった
チャン・オクチョンの生涯に注目する予定だとした。

しかし、仕事と愛において身分のために苦労したチャン・オクチョンが、
ついに欲望を抱き悪女に一変することで、デザイナーという職業は静かに
埋もれてしまい、批判も受けた。
しかし、チャン・オクチョンを初め粛宗(スクジョン)、仁顯(イニョン)王后、
チェ・ムスリなど既存の登場人物を再解釈した面は注目に値した。

第23話でチャン・オクチョン(キム・テヒ)は、チェ淑媛(スグォン:王の側室の
位で一番低い階級、KARA スンヨン)により呪いと嫉妬の罪を着せられ、
どのような形で賜薬(サヤク:毒薬)を受け死に至るか注目された。
フュージョン時代劇なので、ラストの結末も従来とは違ってほしいという反応も
あるほど、皆知っている物語だが、その最後の締めくくりに関心が集まる。

そして最終話、新しい張禧嬪(チャン・ヒビン)の姿を期待したが、結局、
描けないまま幕を閉じた。

最終回では、チャン・オクチョン(キム・テヒ)が最期を迎える姿が描かれた。
チャン・オクチョンは神堂を作り、仁顯(イニョン)王后(ホン・スヒョン)を
呪いをかけたという疑いで、粛宗(ユ・アイン)に毒薬を盛られた。

これは今まで8回もリメイクされた従来の張禧嬪と同じだった。
もちろんチャン・オクチョンの悪行の目的が粛宗に対する愛だったということは
異なるが、ドラマの中で表現された愛はチャン・オクチョンの悪行に
説得力を与えるためのものだった。

低い身分から禧嬪の地位までのし上がった女の人生について見ると
「チャン・オクチョン」のストーリは今までの張禧嬪の話と同じであった。
賤民(最下層の階級の身分)で南人(ナミン:朝鮮時代の政治派閥の一つ)出身の
チャン・オクチョンに反対する西人(ソイン:朝鮮時代の政治派閥の一つ)出身
の大妃キム氏(キム・ソンギョン)と仁顯王后の対立、つまり女性たちの
政治的な戦いがドラマのほとんどを占めていた。

当初「チャン・オクチョン」は歴史の中で悪女として記録された張禧嬪を
異なる観点で再解釈した期待作だった。
この作品では張禧嬪を優しい女、愛のために生きる女、ファッションに対して
情熱を持っている女として描くという斬新なコンセプトだったからだ。

そのため、今までドラマで疎外されていた東平君(トンピョングン、イ・サンヨブ)
と新しい人物であるヒョン・チス(ジェヒ)がドラマの中心になって粛宗と共に
多様は愛の姿を見せる計画だった。
またチャン・オクチョンがファッションショーを開催するシーンや軍服を作る
シーン、宮廷で服を作る場所である針房(チムバン)に入るシーンも
ファッションデザイナーとして新しい張禧嬪の姿に対する期待感を高めた。

しかしチャン・オクチョンが入宮すると同時に東平君とヒョン・チスの代わりに
女たちが宮内で戦いを始めた。これに針房に入ったチャン・オクチョンが
承恩を受け就善堂(チソンダン)に行ったため、ファッションデザイナーという
コンセプトも弱くなった。そのため、針房でチャン・オクチョンの良き指導者
として活躍する予定だったチョン尚宮(チャン・ヨンナム)とチャン・オクチョン
のライバルであるザギョン(ジユ)もいつの間にかその姿を消えてしまった。

もちろんこのように企画意図が変わったことには、完全に違う張禧嬪に対して
視聴者たちが異質感を覚え、視聴率に影響を与えたからである。
しかし「チャン・オクチョン」の中の張禧嬪は、従来の作品とは異なり、
チャン・オクチョンという名前で呼ばれ続けた。これはチャン・オクチョンが
8回もリメイクされた張禧嬪ではなく、完全に新しい姿として記憶されることを
望んだ制作陣の意図だったと思われる。

このような制作陣の根気で当初の企画意図通りに進めれば、視聴者たちは
嫉妬するチャン・オクチョンの代わりに、3人の男から愛される恋愛ドラマ中の
女性の姿や、ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」のチャングムのように
自身の才能を生かし誰にも認められる女の姿を見ることができたかもしれない。
新しい張禧嬪の追求したが、結局同じコンセプトで幕を閉じた9回目の
張禧嬪が残念に思われる。  記事(kstyle)より。










コメント (8)
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2014-08-21 | 韓流スター・韓国ドラマ・映画(画像加工)







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