「おまえ今、はずかしがってるのか?」…
『青い海』イ・ミンホ、名セリフ誕生予感
俳優イ・ミンホの魔法が始まった。
ドラマ『青い海の伝説(原題)』の第2話でホ・ジュンジェ(イ・ミンホ)は
人魚シムチョン(チョン・ジヒョン)と一緒に自身を追ってきた
ジノク(キム・ソンニョン)一党の追跡から逃げて2人は一層近づいた。
初回で詐欺師ホ・ジュンジェと朝鮮時代の人物タムリョンに扮し、
多彩な魅力と満点キャラクター消化力を誇って3年ぶりの
カムバックを成功的に知らせたイ・ミンホは、人魚との縁が
本格展開する2話で“ラブコメキング”の面を発揮した。
放送前から圧倒的な完ぺきなビジュアルでホ・ジュンジェの持つ
タフだが親近感があって、茶目っ気あふれるがあたたかい反転魅力が
発揮され、女心をまともに狙撃している。
イ・ミンホはラブコメに最適化された演技でこれを
十分に生かしている。
時々刻々と変わるイ・ミンホのまなざしは抜群だった。
人魚を親しく眺めるタムリョンのまなざしから、人魚を
面倒がりながらも決定的な瞬間に手を差し出すあたたかみがおびたまなざし、
母親についての話を交わしながら懐かしさにひたるまなざしなど、
感情を全てまなざしの演技で感情船を豊かに表現した。
愛らしくて少年のようなイ・ミンホの魅力を加えた
「おまえ今、はずかしがってるのか?」というセリフや
「愛は降参という話」というセリフはすでに名セリフ誕生を
予告している。
チョン・ジヒョン&イ・ミンホ、水中キス18.8%…最高の1分
『青い海の伝説』第2話は、朝鮮時代にダムリョン(イ・ミンホ)が
天灯を飛ばしながら始まった。
この時、人魚(チョン・ジヒョン)がまた現われて彼と再会して別れ、
それから二人は数十の天灯が空を舞う中、再会した。
逃げ続けた二人は結局、断崖絶壁の縁まで追い詰められた。
ジュンジェは人魚だけでも逃がそうとしたが、人魚は
「私がお前のワイフ」と言った瞬間、最高18.8%まで視聴率が
急上昇した。
結局二人は海に飛び込んでジュンジェが溺れるが、人魚が彼に
キスすることで、最高の1分が完成した。
『青い海の伝説』第2話では、本格的に人間の世界に跳びこんだ人魚、
そしてそんな人魚に情が移ったジュンジェとのドタバタとした
エピソードが展開しながら人気を博した。
特に終わりのほうで人魚とジュンジェが水中キスをしたことで、
第3話でのこの二人の行方に対する関心がより高まった。
(イノライフ)
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